Saturday, December 26, 2009

Laboratory::Paper - 論文の共著の先生

共著の先生が多いと少々面倒ですねー。
投稿した論文が条件付き採録で帰ってきて、その論文の修正案を出してみたところ、
共著の先生らで意見が食い違うとか。
まー色んな視点の意見が出てきたってことで良いのかもしれないし、
蛇足の可能性もあるから悪いのかもしれない。

今はねー准教授がですねー…
頭が切れる方だと思ってたんですけど、文章がなんか読みづらい。
いや普段のトークも異様に冗長だよなぁとは思ってたんですけど。
1はなしたら3も4も5も返ってくるんですよね。
いや、その話必要ありませんから、みたいな。

必要ないことはないかもしれませんけど、それって同じこと言ってません?とか、
もっと要約できますよね、っていう話が非常に多い。
話のイニシアチブも向こうが握るからもうどうしようもない。
あたしゃ何回相槌うちゃいいんですか。

ずーっと大学に居座ってると、こうなっちゃうんですかねー…

まぁ私の理解が遅くなってるのは、准教授が肌に合わないっていうのが
結構影響しているような気がしないでもない。
嫌いだから、話を聞きたくない。
だから余計に言ってることがわからん、って。


そういえば、前の准教授は頭の回転も早いし話すことがすごく端的なので、
話のテンポが異様に速く感じました。
やばいうちら学部生じゃ会話が成り立たない、とかいう話をしていましたね。
今話したらどうなるのかはわかりませんが。どうなんだろ。


しっかし、あの文章で読みやすいと思ってらっしゃるんだろうか…
文体もなんか慣れ慣れしくて、苛立倍増なんだが。

ま、多分好みの問題なんだろうなぁ。
准教授が仕切ってるグループは和気あいあいとしてたし。
でもあたしにはあの空気はちょっと合わないなー、なんかちがう。
前の助教の先生がよかったよーほんと。
だからきっと好みの問題。
だから共著から外したい(爆)

って言ったら怒られるんだろうなぁ。
だってね、論文見てもらっただけで共著にのるわけで。
いや、もともと見てもらってた先生が他の大学にいっちゃって、
教授が他の大学の先生からは基本的には指導を受けてはいけない、とかいう話になって。
んで一応論文のチェックは准教授にしていただくことになり。
専門が違うから、准教授とは共同研究したといえるようなことはしておらず。

まぁ共著うんぬんかんぬんはね、もういいよほんと。
業績にカウントするためだもんね。
別に誰も不幸になるわけでもないし。
それで回ってんだから。


話が冗長でめんどくさい人なんて、きっといくらでもいるでしょうから、
いちいち腹を立てず、反面教師でああはなりたくない、
と常々意識するしかないんでしょうねー。

なんか最近色々とあきらめ気味だな、私w

Sunday, December 20, 2009

Laboratory::Organization - 論文を書くときに

論文を書くときに、指導教官方とやや密にコミュニケーションとれますね。
そして論文を書くときや査読結果を受けて論文を修正するときなんかは
やはり指導教官に教えを乞うことになる。
以前、前の准教授の方が、先生の仕事は論文の書き方を指導することだからー
と仰られてました。

なので、教員の方々は論文指導と研究室の運営っていうのがお仕事なんですね。
研究のことにあれこれ介入するかどうかは先生方のスタンスによると。

前回、前々回見苦しい内容を書きなぐりましたが、
最近だいぶすっきりしてきました。

Monday, December 14, 2009

Laboratory::Organization - こういう捉え方をしてみる

前回の記事で愚痴をぶちまけましたが、
文句ばっかり言ってても始まらないので、
現状でどういうスタイルで研究をしていけばいいのかを最近考えてました。

もうあれですね、自主的に個人プレーでどんどん研究して行く。
指導教官にはぬるーく研究の報告をしておく。
そして適当に会話しておく。
それで丸く収まる。

指導教官の考え方と私の考え方を無理にすりあわす必要はない。
指導教官は研究室を運営して行く、私は研究する。それだけ。
学会誌に私の論文が採録されて、修了していければ
指導教官も私も何ら問題はない。

前の助教の先生がすごく親身に研究の相談に乗ってくださってたので、
今の指導教官陣にも同じようなものを求めてしまっていたのかもしれません。
自分の理想論をぶちまけるんじゃなくて、
現状の枠組みの中でどうすればベストなのかを考える。


…あーでもこんなだと研究室の質なんて向上しないと思うよーやっぱり。
まぁ質が向上しようがしまいが、大学教員のクビには関係ないですもんね…
自分の思う理想論は完全には殺さず、でももっと大人にならないとダメですよね。

こういう環境の中で得られるものは何か、というのを常に模索して行きたいと思います。