Monday, October 12, 2015

社会人ドクター目指します

自分の中でくすぶっていた研究熱が再び燃え上がってきたので、社会人ドクターを目指すことにしました。

決心した時期は今年の5月頃です。元々、研究の道を降りて博士課程を中退したことは、やり残した事として自分の中で気になっていました。一方で、元々システム開発に興味があって入ったこの業界で、ひたすら技術を学んでお客様の求めるシステムを開発する事に、やや関心が薄れていることに気が付きました。技術を学び続ける喜びや、システムを開発し終わったときの達成感は、そこそこに心を満たしてくれますが、心の底からワクワクするかと言われればNoでした。

心の底からワクワクするものは何かと自問自答したところ、僕の答えは感性情報処理の研究でした。


元々研究の道を降りた理由は次のとおりです。
  1. 業績数が少なく、将来に不安がある
  2. 自分の研究が解決しようと挙げている社会の問題に直接触れていないので、研究の意義を迷いなく人に主張できない
1.については、自分の活動の結果であり、不安があるから研究を止めるという手段は、正直逃げです。2.については、自分の活動の狭さの結果であり、今思い返せば色々反省するところです。

他にも、ソフトウェア開発技術を磨いていくこと、社会で役に立つシステムとは何かを追求していくことなど、研究とは少々それつつも、自分の中で研究とつながっているサブテーマに取り組みたい欲求がありました。

研究の道を降りて、僕は2つのシステム開発会社に就職しました。2つとも非常にこじんまりとした会社で、未だに僕は大規模開発に参加したことはありません。

短期的な開発以外に、7年近くに及ぶ長期的な開発にも携わり、数えるほどですがお客様との関わりを経て、システム開発の事例に触れることができました。システム開発業務を進めていくうちに、僕のサブテーマに対する答えが輪郭を帯びてきたように思いました。

これから先も、自分の技術を磨き、お客様の課題解決をし続け、自分のサブテーマを追求し続けることに終わりはないでしょう。しかし、今の仕事をこれから先も続けていくことが、本当に自分にとってワクワクすることなのかと疑問に思うようになりました。

研究の道を降りた後も、学生の頃にお世話になった恩師と交流があり、色々と情報交換をさせていただきました。お会いすると、いつも社会人ドクターへ誘い続けて下さり、社会人ドクターへの道を常に提示してくださっていました。

また、妻と出会って結婚しました。彼女は臨床心理士であり、感性情報処理の研究に従事していた僕にとっては、彼女の経験談は非常に興味深い話でした。

僕が博士課程を中退した大きな理由2つは解消されていませんが、再び研究への道を歩みだそうとするための動機付けと手段は、今まさにそろっていると感じました。


現在、入学試験に必要な願書を作成しています。この作業に、志願理由の作成も含まれています。研究の道に再び踏み入れたい強い気持ちがありますが、まだ言葉に落とし込めていません。今週は自分と対話しながら、自分の気持ちを言葉に変えていく作業を進めていきたいと思います。


(久しくまともな文章を書いてこなかったので、この記事を書くだけでも非常に頭が疲れました。リハビリが必要ですね。)

人工無能MINA再々UP

公開していたサイトを閉じたため、MINAがダウンロードできない状態になっていましたが、
またまたアップロードしました。

Download MINA v7

Saturday, December 21, 2013

CentOS6で画面をロックしたときに、ロック解除のためのパスワード入力ダイアログが表示されない件

CentOS6でgnomeを使っていて、Ctrl+Alt+Lで画面をロックすると、画面が真っ暗な状態でマウスポインタだけが表示されて、そこから入力を受け付けなくなる状態になるときが時々ありました。
この先はどう手をつけていいかわからずにCtrl+Alt+Delで再起動したりしていましたが、走らせていたVMware Playerなんかは強制終了させられてしまうので、再起動を使わずに正常に復帰するための策を考えていました。

まずはCtrl+Alt+F2でコンソール画面へ切り替えて、実行プロセスを眺めて原因を検討。
悪さをしていたのが/usr/libexec/gnome-screensaver/slideshowだったようで(このプロセスが二つ走っていました)、

% kill -s KILL <プロセス番号>
でslideshowプロセスを停止。
Ctrl+Alt+F1で元の画面に戻ってくると、無事にロックを解除するためのパスワード入力ダイアログが表示されました。

正常にロックできたときにもslideshowが走っているのかと思いきや走っておらず(起動してすぐ終了したのか)。
slideshowの挙動が怪しいのかslideshowを二重で起動してしまう挙動を取ってデッドロック的な状態に陥っているのか。

Tuesday, August 20, 2013

人工無能MINAを再UP

眠ってたデータを掘り起こして、下記にUPしました。

http://www.still-ai.net/

この名前のWebサイトを立ち上げるのも何年ぶりだろうか、実に懐かしい想いがします。

※2015年10月12日追記
上記サイトは閉じましたが、ダウンロードできるようアップロードしました。
下記の記事にダウンロードリンクを張っています。
http://missy-01.blogspot.jp/2015/10/minaup.html

Tuesday, November 06, 2012

複数のホストのcrontabに対して定期的に実行するコマンドの追加を行う


echo -e "192.168.0.2\n192.168.0.3\n192.168.0.4" | xargs -I{} ssh root@{} -p 55555 "/usr/bin/crontab -l | sed '\$s/$/\n0 \* \* \* \* /path/to/command/exec.sh' | crontab -"
みたいな感じで。

Wednesday, September 05, 2012

死にかけのマシンからWindows7をP2Vで取り出す

何回もフリーズされるわけですよ、Windows7マシンさんが。
その症状が出る前に、まずLANポートの挙動が怪しくなって、通信ができてないように見受けられまして、
余ってたNICカードさして凌いでいたんですが、そしたらフリーズし始めまして。
どこかのデバイスが故障しているのかなぁと思ってポイポイ外しながら様子を見ていたんですが、特に異常なし。
メモリテストやらチェックディスクやらを実行しても、これまた異常なし。

いや、わからないですけどマザボ?電源?
あれこれ立ち上げて負荷をかけながら作業し始めるとフリーズするわけでして。


一応このマシンに死なれても、開発は続行できる状況ではあります。
ありますが、効率が落ちるんですよね、私の場合はこのマシンに入っているOneNoteをいつも片手に作業してますので。
あと開発しているものはWebアプリなのでIEのテストを行いたいのですが、テストできる環境が一つ死んでしまうと少しめんどいなと。

なのでどうしようかと考えたところ、P2Vやりますか、と。
VMware Fusionはあるので、最初VMware FusionのPC移行機能を使ったんですけど、あともう少しで完了というところでエラーが発生。
VMware vCenter Converter Standaloneを使えばできるかもねんみたいなメッセージが出たので、
これを使えば今回の問題は乗り越えられそうかな、と期待。

8時間後に、98%の段階まできてエラーで終了。
ログを見てみたら、

「\\.\vstor2-mntapi10-shared-うんたらくんたら\$Reconfig$」を作成できません。

というメッセージ。
何か解決方法ないのだろうかと思ったら下記のページにそれっぽいことが書いてありました。
http://virtualcitizen.org/2011/01/07/vcenter-converter-task-failed-reconfig/

ここのサイトには「マシンの構成」を再度実行して、それには13分かかったけどうまく行ったよと書いてありましたが、
マシンの構成で何をどうやったんだと疑問は残りました。

とにかく何かやればうまくいくんだろうそうだろうと思い、当てずっぽうでいじってみました。
「ターゲットでシステムの復元のチェックポイントを削除」と「ターゲット仮想マシンの再構成」にチェックが入った状態でして、
このうち「ターゲットでシステムの復元のチェックポイントの削除」のチェックを外すと、無事変換が完了しました。

あとは仮想マシンフォルダにコピーして、フォルダ名の末尾に.vmwarevmを追加(これは不要だったかもしれませんが)。
フォルダをVMware Fusionの仮想マシンライブラリにドロップして追加が完了。
Fusion4を使っているのですが、Windows7でユニティが使えない様子なのが少し残念ですが、とりあえず当面はこれで作業できそうです。

Monday, June 11, 2012

MacOSでの現在非使用中メモリ

VMware FusionでVistaを立ち上げて作業して終了させると、
MacOSでの現在非使用中メモリが3GBオーバーでなんじゃこりゃあ!状態。

この現在非使用中メモリというのは、終了させたアプリケーションが使用していた内容で、
また同じアプリケーションが立ち上がったときに再利用するためのものみたいですね。
これによってアプリケーションの起動の高速化をはかると。
(参考:http://support.apple.com/kb/HT1342?viewlocale=ja_JP
https://discussionsjapan.apple.com/thread/10050098?start=0&tstart=0

それによって8GB全部食尽されて結果的に動きがもっさりしてきているので、
何か本末転倒じゃねって気がしないでもないですが、
とりあえずこの非使用中メモリを解放したい。

ということで、crontabに下記の内容を記載しました。

1 */1 * * * du -sx / >& /dev/null & sleep 5 && kill $!
0 3 * * * /usr/sbin/diskutil repairPermissions /

(参考:http://office-ikason.com/devblog/archives/120
duコマンドで容量計算を行うと非使用中メモリが解放される事が有るらしい、というのと、
diskutilで権限の修復を行うと非使用中メモリが解放されるらしいということで、
上記のコマンドを定期的に実行するようにしました。
diskutilは割と時間がかかる処理なので、一日に深夜帯に一回だけ実行します。

実際に、diskutilで非使用中メモリが解放される効果を実感することができました。
duコマンドでは私はまだ試せていないのですが、
上記のページではきちんと結果が出ているとのこと。

めでたしめでたし。

Tuesday, May 29, 2012

DropQuest2012

謎解きしてDropboxの容量1GBアップさせようぜってことでやっておきました。
ただし私はズルをして純粋に楽しんでなかったり(おい)

攻略を載せてらっしゃるサイト:
http://samulife.com/iPhone/2012-dropbox-quest

英語だしナーと思いつつも、時々内容をがんばって読もうとして、
あ〜、ちゃんと遊んだら楽しそうですネ!
と雰囲気だけ楽しみました。

いやしかしながらDropboxのWebインターフェース中にも
謎解きのための仕掛けが組み込まれていて、
作成者サイドも結構楽しみながら作ったんじゃないかなぁと想像していました。
だったらちゃんと遊びなさいよって話ですけど、
まぁ、それはまた、時間があったら、ですね

Thursday, May 24, 2012

PHPとJavaScriptのソース間でのロジックの共有

PHPがサーバサイドでJavaScriptがクライアントサイドだから、
まぁするとしたらJavaScriptからAjaxでパラメータを投げてPHPで処理して結果を返す、
みたいな流れがいいんだと思います。

でも短時間で何十回もそのロジックを使いたいときはどうするのか、
HTTPリクエスト出しすぎて超重いんですけどみたいな状態になるようであれば、
上記の方法はあまりとりたくありません。
(というかだいたい上記の方法で事足りて、ここであげてるようなケースは
極々稀じゃないのかとは思いますが)

PHPのコードをなんとかJavaScriptのコードまで変換できたらなぁとか思って、
Hiphop-phpでC++へ変換して、llvm-gccを使ってコンパイルして
llvm-disで逆アセしてemscriptenでJavaScriptに変換とか考えましたけど、
llvm-gccのバージョンが4.2、Hiphop-phpが要求するGCCのバージョンは4.3以上
ということで、試す間もなく挫折しました。
というかHiphop-phpで実行モジュール作る時に、色々なライブラリをリンクしてる時点で
JavaScriptのコードにまで変換させるのは無理じゃねっていう。

あれこれ考えてみたところ、Luaでコードを書いて、
PHP側ではPECLのLuaモジュールを使ってLuaのコードを呼び出す、
JavaScript用にはlua2js(https://github.com/mherkender/lua.js)を使って
LuaのコードをJavaScriptに変換して使う、
っていうやり方でいいかなという結論にしました。

ただPHP側にしろJavaScript側にしろ、Luaの関数等を呼び出すときの記述が
若干長ったらしいで、記述するめんどくささを緩和できるラッパークラスのような何かを
作る事が出来たらいいなと思っています。

Sunday, May 20, 2012

カリー化と部分適用

カリー化と部分適用の違いのメモ。
三つの変数を取って値を返す関数fを

f: X,Y,Z → V

として、カリー化や部分適用した後の関数をgとしたときに、
それぞれgは下記のようになる、と。

  • カリー化
    • g: X → (Y → (Z → V))
  • 部分適用(Yを固定する場合)
    • g: X, Z → V

fをカリー化したgだったら、Vを得るまでに、引数Xを一つ与えて返り値として関数を得て、その関数に次の引数Yを与えて…と、一つの引数をとる関数をチェーンした形で呼び出すようになる。部分適用みたいに引数が固定された状態にはならない。gを呼び出してVを得るまでに、X、Y、Zの三つの値を決めなければならない。

fに部分適用を施したgだったら、fのいくつかの引数の値が固定されて、fに比べてgは引数の数が減る。カリー化したgみたいに関数をチェーンして呼びだすなんて出来ない。gを呼び出してVを得るまでにはXとZの二つの値を決めなければならない。


部分適用は日頃ばんばん使いまくってるけど、カリー化はどういうケースで使うんだろう。
カリー化すると部分適用しやすくなるとか、"複数の引数をとる関数を、一つの引数のみを取る複数の関数のラムダ計算などの単純な理論的モデルと見なして研究できるようになる"とのこと(参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%BC%E5%8C%96)なので、カリー化は理論寄りのツールであって、単にコードを書く場合は「ここでこの関数をカリー化して」なんていう場面はあまりないのかも。
(カリー化するとこんな風にすっきり書ける、っていうテクニックがもしかしたらあるのかもしれないけど。)

だもんで、prototype.jsのFunction#curryはあまり適当ではないと感じる(部分適用のメソッド名はpartiallyApplyとかになるのかな)。
けどまぁcurryって書く方に慣れちゃってるし、タイプ数も少ないし、curryでいいnうわなにをするやめくぁwせdrftgyふじこlp;「’」

Tuesday, April 03, 2012

MacOSX10.7.3でw3mを使うとSegmentation Fault

mac portsで入れたw3mでalc先生を開くとSegmentation Faultが出て、
どうしたもんかと思ってたら解決策がここに書いてありました。
https://trac.macports.org/ticket/30710

以下引用。
% port installed w3m
The following ports are currently installed:
  w3m @0.5.3_0 (active)
% sudo port -f deactivate boehmgc
% sudo port install boehmgc-devel
% w3m http://www.nytimes.com
boehmgcじゃなくてboehmgc-devel入れればOKということで。

Monday, March 05, 2012

色々なサービスを走らせつつもSELinuxを有効化にしたい

SELinuxをenforcingにしてると、LDAP(slapd)がこけてmysqldが起動できなくて、
それにつられてほかのプログラムも起動しなくて…
という状態でした。
SELinuxがらみの設定をどうのこうのすればいいんだろうとは思いつつも、
SELinuxとLDAPでぐぐってもよくわからず。

どうしようかと思ってたら、こちらのサイトを参考にして、
audit.logからTEファイルを作り、
SELinuxのモジュールを作ることで事なきを得ました。

audit.logの内容をそのままぶち込んでたら、
せっかくSELinuxが色々制限をかけてくれてるのに
ゆるゆるな設定へなっていってしまうので、
一応audit.logの内容を選別してから作りました。

まだまだTEファイル等の内容もきちんと理解していないので、
オライリーのSELinux本にリトライしてみようかなと思ったりしています。

Sunday, October 02, 2011

Apacheが4:02にSegmentation Faultを吐く

数ヶ月に1回くらいの頻度ですが、Apacheのプロセスが4:02にSegmentation Faultを吐くことがありました。
CentOSの上で走らせているんですが、静的なファイルへのアクセスは問題なく、phpを動かすとSegmentation Faultを吐く。

yum-updatesdがパッケージを更新して何かおかしくなってる?と以前は考えてみたりもしましたが、
現在はyum-updatesdを使っていないのでその可能性は考えにくい。

前回発生したときには原因を特定できてなかったので、これは困ったな…
と思っていたら、下記URLに記載の内容が現在とドンピシャ。

http://thinkit.co.jp/article/736/1?page=0,1

Apacheのログに「SIGHUP」の文字列が残っていたので、
それらのワードをヒントに検索したらヒット。
前回は探し方がまずかったようですね。

要はSIGHUPを発行するとSegmentation Fault出しちゃうPHP Extensionが居ると。
誰だそいつは!ってそこまでは特定できていないのですが…

とかく対策としては、

・ログのローテートにSIGHUPを発行しないApache付属のrotatelogsを使う
・SIGHUPを発行しないようにlogrotateの設定を変更する

と書かれています。

二つ目の方法を採用する場合、kill -HUPではなくservice httpd restartとかを実行すればいいのかな。
/etc/logrotate.d/httpdに記述されているreloadをrestartに変更すればよさげですね。
/etc/init.d/httpdに記述されているreloadの定義を見てみると、SIGHUPを発行するようになっていました。

SIGHUPをApacheに送って症状の再現を行い、上記の対策を施して、再度症状の再現を試みてみますか。
で、再現しようとしてみたのですが、発行しまくっても再現できず。
仕方ないのでまたしばらく様子見ですね。

Thursday, September 29, 2011

C#でHTTP Proxy Server

C#で簡単なHTTP Proxy Server書くとしたらどう書くんだろうと思って探してみたら、
下記URLに掲載されているコードが丁度よさげでした。

http://times.imkrisna.com/2011/08/simple-http-proxy-server-c-source-code/

探し方が悪かったのか、コピペしてちゃんと動くHTTP Proxy ServerのC#ソースコードが見つからなかったのですが、
上記のはさくっと動きました。
シンプルですし、流れを把握しやすそう。
追々、あれこれいじってみようかと思います。

例えば、Twitterのツイートのフィルタリングなんかをやってみたいなと考えてます。
メインでTweetDeckを使っているのですが、フィルタリング機能が少々弱いなと感じていまして。

それができたらF#で書き起こしてみたりですかねー。

Tuesday, March 02, 2010

学生生活最後の月

今月いっぱいでついに学生生活に終止符が打たれます。
学位取得までいけなかったのは残念ですが、
まぁこういう道でよかったかもしれないし、悪かったかもしれない。
そこらへんはもっと遠い未来にならないとわからないと思うので、
あまり深く考えないようにしています。

今現在は私が携わっていたソフトウェア開発三つのうち二つの引継ぎ作業を行っています。
引継ぎ資料の作成の他、ソースコードの整理などです。
三つのうちひとつは本業になるので今まで通りです。

雑誌に投稿していた論文は、私は取下げるつってたのに
(実験結果が間違いっている、ということに再実験で気づき、
 結果的に提案手法の新規性を主張できなくなったので)、
准教授がそれでも出すって仰るもんだから、私の方で必要なデータを揃えたり、
考察をしてみたりとかはしていました。


そして再投稿は昨日したのですが、
査読結果が返ってきたら、論文の修正とか必要ならば手伝って欲しい、と言われました。
やんわり断ってたんですが、何かしつっこく言われました。
いや、私は取下げようとしてたんだから、
書くならあなたが引き続きやればいいじゃないですか、という気持ちですこちらは。

他にも研究室内のネットワーク管理の雑務でまだ完了していないものがありまして。
それもやってけ、とか仰る。
凍結して半年以上経ってるのに今更何を…
ってか私は私で忙しいっつーのに。

拒否したら、働かなんなぁこいつは、とは言われました。
あ、あんなに一所懸命研究室内の管理・運営やったのに
この言われようですか、そうですか…

研究室内の用事のプライオリティは私の中では最低なんで、たぶんやりません。
まぁ自分の研究の整理だとか、研究室内の管理・運営の引継など
最低限やるべきことははやっていくつもりです。
今頃になってやることほじくり出されても、ねぇ…
綺麗さっぱりで出て行きたいのに、
変にしこりを残すような形にしないでいただきたいんですけどね。。。

そういえば大学辞めるっていったときも、
せっかくだから論文書いてけって言われました。
あのときは私は疲弊しきってて、夜は眠れないし食べ物の味もわからないし
食欲はわかないし瞼の痙攣が止まらないし痔になるし…
もう休ませてくれという心境でしたが、
まぁ准教授は書け書けと仰るわけで。
今はだいぶ回復しました。

なんというか、空気読んでくれませんか准教授…

Sunday, February 07, 2010

退学準備中

前回書いた状況から話はすすみ、現在は博士課程を退学するための準備をしています。
とりあえず准教授にはそういう方向で行くことは話がついています。
肝心の勤め先の社長とはまだ話してないので、そこんとこは急がないといけないんですが。
一応博士修了後に入ることになってましたから、
早まることの影響について話しあって置く必要があります。

他には共同研究の先生や、学内の事務の方とかにも報告しておかないと。
システム開発の件で絡んでますので。

一応ここいらの、いつ誰々に報告しに行くか、というスケジュールは立てました。
それと並行して、退学手続きの書類を準備します。
何やら保証人署名なるものが必要とのこと。
保証人ってなんなの…とか思いつつも、まぁおそらく親の署名でいいんでしょう。

大学を出たあとの生活費とかの収支については概算しかしてないので
危なっかしいっちゃ危なっかしいですが、まぁ大丈夫でしょう。
おそらく、月に使える自由なお金はいくらか、っていう計算になりそうなので。
いくらまで切り詰めないといけないか、という話になれば、
概算では危険でしょうけど。

あと、先程両親に連絡をいれておきました。
母のほうはまぁ思ってた通り、あんたが決めたんやったらそれでええ、というスタンスでした。
父のほうが思いのほかテンションをあげてました。
電話越しだったので音割れしており、もう何言ってんだって感じで。
怒ると言うよりも衝撃を受けた感じでした。父の様子は。

んでちょっとむかっときたのが。
勿体無い、と言われたこと。

勿体無い、たしかにそうかも知れませんが、
そんなことばで退学するしないを決められる問題じゃないでしょう、と。
勿体無いからこのまましがみついて頑張って、気づけば30歳を目の前にして無職、
という可能性は大いにあるわけで。
たいして業績があるわけでもなし、大学の教員になるわけでもなし。
このまま居残る方が、自分にとって危ないんじゃないかと思って
退学を選んだわけですから。

ま、父はそこまで考えて言った訳じゃなく、率直な感想を言ったんだと思います。
しかし私にとっては、ねぇ。
軽率な言葉にしか聞こえないわけで。

おそらくこれから退学の意向を伝えにまわるわけですが、
行った先々で勿体無いとかとかを聞くことになるんだと思います。
悩んで悩みぬいた上で決めたことなので、
事情をいちいち話して回るとなると、悩んでた頃の嫌な気持ちがいちいち蘇ってきます。
それがあるので、退学準備って精神的にくるなぁ…と最近感じています。

Tuesday, February 02, 2010

学生生活に自ら終止符を打とうかと

今私はベンチャー企業でアルバイトをしていて、大学院修了後はそこで働くことになりました。
それもあって、私は研究者や大学の教員になることは、
もう考えなくなりました。

そんな状況の中、つい先日です。
修士から行ってきた研究がお釈迦になりました。
というのも、有効性がないことが、研究を進めてきてわかったのです。
現在D2で2月。
この時期に研究が立ち行かなくなるとか。

博士課程に進んだところで、必ずしも研究の成果が出るとは限らない、
ということは少なからずWebで見かけたり、先生方から聞いたりもしていました。
実際直面すると愕然とするものですね。

そうなってくると3年間で修了することは非常に難しく、
留年は必至だと思います。

さて、留年してまでも学位が欲しいのか?という問を自分に投げかけます。
ベンチャーといえどシステム開発がメインであり、技術開発などではありません。
博士号を取れるなら取ることに越したことはありませんが、
今の時点で研究が失敗したといえる状況の中、
ベンチャーのことはほったらかして、
研究一筋で今後しばらくは過ごす必要があると思います。
っていうか今まで一筋じゃなかったのも悪いんですけどね、猛省。
色々反省すべき点は、振り返れば色々ありますが…

今となっては学位に執着がないため、
いっそのこと研究に見切りをつけて、中退しようかと思っています。
中退するとなるとあれこれ身辺整理をする必要も出てきますし、
ずるずる引っ張ってもいいことないかと思ったりします。

今現在は、指導教官にどう切り出そうかと悩んでいます。
まぁ研究が立ち行かなくなってきた危機については先日お話しているので、
この話を切り出しても唐突すぎることはないと思います。

どう切り出すか。
あれこれ理由を述べても、いやそれはさぁ、って言い返せそうなので、
もうすっぱりと、
「研究が立ち行かなくなったので、今月来月で身辺整理をして、来月いっぱいで中退します」
とだけ述べようか。
結局、粘るも切り捨てるも自分次第ですし。
粘りまくった末に学位はとったものの、職につけないとなっては、ね…
研究者や大学教員になるつもりもありませんし。

ま、明日指導教官とお話してきます。
どう転ぶかな。

Saturday, December 26, 2009

Laboratory::Paper - 論文の共著の先生

共著の先生が多いと少々面倒ですねー。
投稿した論文が条件付き採録で帰ってきて、その論文の修正案を出してみたところ、
共著の先生らで意見が食い違うとか。
まー色んな視点の意見が出てきたってことで良いのかもしれないし、
蛇足の可能性もあるから悪いのかもしれない。

今はねー准教授がですねー…
頭が切れる方だと思ってたんですけど、文章がなんか読みづらい。
いや普段のトークも異様に冗長だよなぁとは思ってたんですけど。
1はなしたら3も4も5も返ってくるんですよね。
いや、その話必要ありませんから、みたいな。

必要ないことはないかもしれませんけど、それって同じこと言ってません?とか、
もっと要約できますよね、っていう話が非常に多い。
話のイニシアチブも向こうが握るからもうどうしようもない。
あたしゃ何回相槌うちゃいいんですか。

ずーっと大学に居座ってると、こうなっちゃうんですかねー…

まぁ私の理解が遅くなってるのは、准教授が肌に合わないっていうのが
結構影響しているような気がしないでもない。
嫌いだから、話を聞きたくない。
だから余計に言ってることがわからん、って。


そういえば、前の准教授は頭の回転も早いし話すことがすごく端的なので、
話のテンポが異様に速く感じました。
やばいうちら学部生じゃ会話が成り立たない、とかいう話をしていましたね。
今話したらどうなるのかはわかりませんが。どうなんだろ。


しっかし、あの文章で読みやすいと思ってらっしゃるんだろうか…
文体もなんか慣れ慣れしくて、苛立倍増なんだが。

ま、多分好みの問題なんだろうなぁ。
准教授が仕切ってるグループは和気あいあいとしてたし。
でもあたしにはあの空気はちょっと合わないなー、なんかちがう。
前の助教の先生がよかったよーほんと。
だからきっと好みの問題。
だから共著から外したい(爆)

って言ったら怒られるんだろうなぁ。
だってね、論文見てもらっただけで共著にのるわけで。
いや、もともと見てもらってた先生が他の大学にいっちゃって、
教授が他の大学の先生からは基本的には指導を受けてはいけない、とかいう話になって。
んで一応論文のチェックは准教授にしていただくことになり。
専門が違うから、准教授とは共同研究したといえるようなことはしておらず。

まぁ共著うんぬんかんぬんはね、もういいよほんと。
業績にカウントするためだもんね。
別に誰も不幸になるわけでもないし。
それで回ってんだから。


話が冗長でめんどくさい人なんて、きっといくらでもいるでしょうから、
いちいち腹を立てず、反面教師でああはなりたくない、
と常々意識するしかないんでしょうねー。

なんか最近色々とあきらめ気味だな、私w

Sunday, December 20, 2009

Laboratory::Organization - 論文を書くときに

論文を書くときに、指導教官方とやや密にコミュニケーションとれますね。
そして論文を書くときや査読結果を受けて論文を修正するときなんかは
やはり指導教官に教えを乞うことになる。
以前、前の准教授の方が、先生の仕事は論文の書き方を指導することだからー
と仰られてました。

なので、教員の方々は論文指導と研究室の運営っていうのがお仕事なんですね。
研究のことにあれこれ介入するかどうかは先生方のスタンスによると。

前回、前々回見苦しい内容を書きなぐりましたが、
最近だいぶすっきりしてきました。

Monday, December 14, 2009

Laboratory::Organization - こういう捉え方をしてみる

前回の記事で愚痴をぶちまけましたが、
文句ばっかり言ってても始まらないので、
現状でどういうスタイルで研究をしていけばいいのかを最近考えてました。

もうあれですね、自主的に個人プレーでどんどん研究して行く。
指導教官にはぬるーく研究の報告をしておく。
そして適当に会話しておく。
それで丸く収まる。

指導教官の考え方と私の考え方を無理にすりあわす必要はない。
指導教官は研究室を運営して行く、私は研究する。それだけ。
学会誌に私の論文が採録されて、修了していければ
指導教官も私も何ら問題はない。

前の助教の先生がすごく親身に研究の相談に乗ってくださってたので、
今の指導教官陣にも同じようなものを求めてしまっていたのかもしれません。
自分の理想論をぶちまけるんじゃなくて、
現状の枠組みの中でどうすればベストなのかを考える。


…あーでもこんなだと研究室の質なんて向上しないと思うよーやっぱり。
まぁ質が向上しようがしまいが、大学教員のクビには関係ないですもんね…
自分の思う理想論は完全には殺さず、でももっと大人にならないとダメですよね。

こういう環境の中で得られるものは何か、というのを常に模索して行きたいと思います。