Sunday, April 30, 2006

Laboratory::Senior - 最近気が付いたこと

テキスト(画像)処理を用いた感性情報処理に精通した人が、うちの研究室にはいないような…ということに最近気が付き、研究室のチョイスを誤ったような気がしてきました。

教授は感性情報処理をやりたい(という願望がある)、という人ですし、助教授は音声以外のことは基本的にやりたいとは思わない人ですし、先輩も試行錯誤でうだつが上がらないっていうか。

修士になって、修士としてあるべきスタイルは教授らからは教えていただけるようです。時間を無駄にしないよう、考えて研究を進めていかないといけないと思う一方、違う研究室では感性情報処理の研究が(恐らく)うちよりも進んでいて、リソースも豊富っぽいので、そっちいけばどうなったんだろうと思うときがあります。

Thursday, April 27, 2006

School::Friend - 相談メールの返事

大学生活が苦痛だという友人(http://still-ai.net/blog/2006/04/schoolfriend.html)から、先日再びメールが来ました。

とにかく、苦痛だの講義についていけないだの、周りから感じる劣等感が重いだの。そういった愚痴を聞かされた私に何をしろっていうんですか。愚痴の捌け口にでもなれと?毎回送られてくるメールの内容にさしたる進歩がない上、内容がどんどんひどくなっているように感じ取れます。

最初は慰めるようなメールを送っていましたが、全然変化がないので、違う道も考えるよう勧めました。大学院が無理だというなら、いっそ辞めてしまい、社会にでる他ないと思いました。しかし、社会に出るのも嫌だというのです。このまま苦痛を感じる日々を送るのは嫌だ、大学院へ進むのは自分で決めたことだから辞めたくない、社会に出ても自分は適応できないだろう。そんな状態で私に何かを求めて送信してくるメール。

私は彼と同じ境遇になったことがありませんし、カウンセラーでもありません。人並みか、もしかしたらそれ以下かもしれませんが、慰めのメールを送るか、思いつく打開策を提供してあげることしかできません。

もうお手上げだ、そう感じた私は、「このまま耐えるか、ニートになるか、潰れるしかないわな」と送りました。そして、返事は来ませんでした。

ひどかったかもしれませんが、私は彼ではありませんから、他人事の意見しかいえません。それでも、おそらく彼は何らかの助けが欲しかったのでしょう。正解は理屈ではわかっていても、何らかの自分に味方してくれる助けが欲しい、そういう時は私も以前経験したことがあります。そういった面は理解できなくはないですが、優しい言葉を選んでいても状態は良く成らず。むしろ悪くなっていく。

私は、彼の相談相手から降りたいという思いで、上記の三択を送りつけました。

Friday, April 21, 2006

Laboratory::Seminar - グループプレゼンテーション

近々私たちの研究室の修士課程一年のメンバーは、大学院輪講なる講義の一環として、情報工学の基礎知識を提供するという名目の元でプレゼンをすることになっています。一応私たちの研究室で行っている研究に関連することを題材にして発表するわけですが、感性情報処理の話をするのか機械翻訳の話をするのか、音声認識の話をするのか。感性はうさんくさいと言い出す友人を説得する話術と気力がなかったので、最初は感性はやらない予定だったのですが…

今日のゼミで、同じ感性グループのメンバーが、この大学院輪講で音声認識について発表すると教授に報告。教授は「ダメデスネ」と一言。がーん!(;´д`)ここしばらくで勉強した(大した量ではないですが)音声認識の知識をお蔵入りさせるわけですか。教授は強く、感性で行くようプッシュ。

感性はうさんくさいと言い出した友人は、研究室に配属された当時から音声関係がやりたかったようで、多分今回一番張り切ってたんじゃなかろうか、とか思ったりします(ちなみに彼は現在会話システム関係に携わっています)。

教授がプッシュする以上、私たち感性グループがしゃしゃり出る他なく、否応なしに、ゼミの後には修士一年生で感性工学についてのディスカッションが始まります。このディスカッションの中で、助教授がおっしゃったことで、へぇと思ったことを書きますと、世界的に知られているKANSEIは情報処理の分野とは異なるようです。KANSEIはどちらかというと人間工学や心理学などの色が強いようです。では情報処理寄りの感性工学と言うと…人間の行動や反応を観測し、それに応じた適切な処理を行う、いわば制御処理に近いものがあるようです。違いがわかったようなわからないような、微妙なところです。感性グループの私たちでこれなのですから、文書要約やらオントロジーやらを専門にしている友人らにはさらにピンとこない話なのでしょう。

学生である私たちの感覚から言えば、感性情報処理はニーズに応える技術というよりも、シーズなのかもしれません。そして、工学と言えば役に立つ物作りをする学問のような印象があるのですが、感性工学はさらに上のステップへ行き、さわって気持ちのいい物を作るための学問のような気がしました。

Wednesday, April 19, 2006

School::Friend - 相談メール

高校の頃に知り合った友人がいるのですが、彼は地元の大学の大学院に進学したようです。ところが、鬱になったのかどうかよくわかりませんが、大学のことで悩んでいるようです。本人は精神異常だったと言うのですが。

さして親しい仲だったというわけでもなかったような気がするのですが、何故私に相談メールをするんだろう、と疑問に思うわけでして。そこまで追い込まれているんだったら大学やめれば?と直球ではいいませんが、もっと気楽に過ごせないなら他の道もあるよ、と示唆しておきました。

研究室の友人と話していてハッと気づかされたのですが、私は何かと受け流す性格の傾向があるようです。まぁいいや、なんとかなるか、そう思っていることが多いので、滅多に思い悩みません。悩んだときは、バイクやお酒でずいぶん昇華させてしまいます。問題から逃げているわけではなく、気を楽にさせてやっているわけです。

普段の会話でも、話すのめんどくせー、って思ったら結構上っ面な相づちを打ったり。この友達曰く、結構その相づちの程度はバレバレだったようです。恥ずかしい…

私の姉も、結構思い悩んでしまうタイプなのですが…時々、アホになればそんなに苦しまなくてもいいのに、とか思ったりもします。

Touring::Camp - 卒業旅行キャンプ(6)

ほのかな明るさと車の騒音で目覚めた朝は…相変わらず雨が降っていました。それも夕べとさほど変わらない激しさだった上、携帯の時計を見てみればまだ6時半頃。ここで起きて出発したとしても夕べと同じく雨晒しに合ってひいひい言う羽目になるだけです。もうしばらく寝袋の中でまどろむことにしました。…にしても、起きて目の前に変な人が立っていなくて良かった、と安心している私はやはりびびりなのでしょうか。

8時半頃になると、ずいぶん雨が緩やかになってきました。携帯で確認した天気予報では、昼過ぎからましになるようでしたが、午前中ずっと飲まず食わずの状態で寝袋の中という状況は嫌だったので、出発することにしました。そそくさと装備品を整え、寝袋を片付けます。装備品は全く渇いていません。冷たいですし水のせいで重いですし。

雨が緩くなってきたとはいえ、やはり雨の中を走るのは精神的、体力的にもきついものがあります。レインウェアがあればまだましなのでしょうけど。真っ暗な夜の中を走るよりも、明るい朝に走るほうがまだ安心して走れます。とは言っても、路面状態は最悪ですが。

夕べのような豪雨の中の走行に比べれば、こんな雨量へのカッパなので、昼頃まで休憩なしで走り続けました。野宿したおかげで、私の体力は多少回復していましたが、XJRは雨水+気温の低さによって冷えすぎた状態となり、全く元気がありません。それに加え、私も全快ではありませんからアクセルワークがへたくそになっています。エンストしそうになったり、急にエンジンを吹かしたり。前の車を煽っているみたいで嫌になります。高知市に入ったくらいが、それが顕著に出ていました。というのも、それなりに車が混んでいたので、低速走行ばっかりだったのです。エンジンを回してやらないとエンストしそうなのに、低速走行ばかり。はやくこの渋滞を抜けたいという思いでした。

高知市から山道、大歩危方面へ入るところにまでくると、随分車は減りました。山道に近いと言うことで、残り少ないお金をはたいてガソリンを補充します。500円分のガソリンください、とかいう注文初めてしました。これで残金は200円ちょっとになりました(本当はこのとき200円もあるとは思っていませんでした)。

ガソリンを補充し、山道へ向かいます。途中ローソンがあったので、そこで一端休憩します。トイレ休憩です。何やら人が多かったのですが、恐らく旅行に来ている人たちなのでしょう。朝っぱらからこんなに人が多いのですから。

気づけばバイクウェアなどの濡れ具合も多少マシになっていました。次は大歩危、小歩危を目指すことになります(続く)。

Monday, April 17, 2006

Laboratory::HowTo - 研究の仕方

現在修士課程の一年をやっていますが、去年、学部四年生の頃の研究の仕方と言えば、ただやりたいことをやりたいようにやっていただけでした。教授は学生を育てるというより、見守るという雰囲気が強いですし、助教授は私の研究とジャンルが違いますので、たまに助言を頂く程度です。

私のやっている感性情報処理では、文章から書き手や発話者の感情を推定することを目的としていますが、今年に入って色々思うところがあり、その思うところを形にしようとプログラミングをひたすら続けていたわけです。

その思うところというのは、日本語文の示す意味を正しく解析しようと思ったのです。意味解析のような、違うようなものです。一日10時間ほどプログラミングを行い、他4時間ちょっとはバイトに費やす、という日々を送っていました。疲労がたまり、寝ぼけて自宅のマシンに意味もなく電源を入れたりもしました。

こんな話を私にかわって友人が助教授に話してくれたのですが。そのときから、というかそれよりも前からかも知れませんが、色々と助教授にアドバイスを頂くときがありました。なんといいますか、研究の仕方を教わったような気がします。近頃は意味解析まがいなことをして勝手に喜んでいた感がありましたが、本当にそれが必要なのかをきちんと吟味していないことに気づかされました。現在有る、そして出来る技術を使って、どこまでできて何が出来ないのかを把握した上で、上のステップに行くべきだ、ということ。むやみやたらに難しいことを取り入れるのはよくない。先輩の研究にならって、私も文からの感情推定を行っているわけですが、先輩が形態素解析、構文解析、格フレーム解析などを行ってもなおうまく推定が行えないという現状がありましたので、意味解析までいかないといけない、と勝手に思っていたのかも知れません。

そんな考えに至り、また感性情報処理について、今どのような論文があるのかなどを調べ直して、アプローチをかえることにしました。とりあえず、ここ一年はC++で組んでいましたが、時間短縮のためにPerlを使う方向に変更。加えて構文解析や意味解析まがいなことはやめて、形態素解析でどこまでいけるのかを調べることにしました。ここ2日ほどで作った、超簡単なシステムは、私のサイトで公開している神久夜がやっていることの3、4段階ほどレベルをあげたような(適当な表現ですが)ことをやっています。神久夜がやっていることに加え、形態素解析が加わり、辞書検索の高速化や、感情推定内容の尤度的な値を算出する計算式などを定義するなどですが。

小規模なテスト(学習データが少量)でしたが、それなりに推定がうまく行きました。大規模なテストを行ったときにどうなるかが問題なわけですが。大規模テストで上手くいかなかった場合、次に何を取り入れるかは考えています。それでもだめならその次何を取り入れるか、も考えています。少し少し、既存技術を投入し、結果を見ながら評価していくべきなんだな、と最近思います。

Sunday, April 16, 2006

Motorcycle::Accident - 正面衝突未遂

今日は天気がいいので、午前のバイトが終わってからバイクで走りに行くことにしました。天気はいいのですが、ほのかに寒かったです。

一昨日、家庭教師のバイトへ向かう時にバイクで行ったのですが、なんだか全く危機感を持たずに運転しているような感じでした。リラックスできているのはいいかもしれませんが、”かもしれない”運転が出来ていない状態でした。それに、なんだか時速100キロでも大して高速に思えなくなってきている感もあったり…

そんなこんなで、今日も大坂峠に走りに行ったわけですが、やはり危機感が全くない状態での走行です。そんな状態で、出来るだけ攻めようとか考えているわけです。しかし峠にはなにやら所々人が道ばたで何かしています。筑紫取りでしょうか。あんなにカーブの連続で道も猛烈に狭いのに、道ばたで人が立っているのはきわめて危ないです。っていうか普段この道は交通量が少ないでしょうから、きわめて危ないのは私の運転かも知れませんが。

一応カーブに立っているミラーを確認しながら走りますが、目を離すのが早すぎたのでしょう。対向車が無いと思っていたら、コーナーを出たところで対向車と向かい合う状態。あわや正面衝突しかけました。互いが急ブレーキをし、すんでのところで止まりました。が、私は止まって気を抜いてしまい、そのまま立ちゴケ。地面も傾いているので余計に転けやすい状態です。バランスを崩したのに気づいた頃にはもう時すでに遅しで、私の力では支えきれない角度までバイクが傾いていました。もう無理、という角度はわかりますので、変に粘らず、その角度からはもう怪我をしないことだけを優先します。もし私のバイクが新車だったら優先しないかも知れませんが。

バイクが転倒し、私は峠の山側の壁に勢い余ってぶつかります。ぶつかったと言っても、おっとっと、っていう感じなので、衝突したとまではいかない程度ですが。刹那、私の頭の中で状況整理+これからの行動についてものすごい勢いで考えが巡ります。例によってバイクからはガソリンが漏れています。相手に謝らないと、っていうかなかなか降りてこないし。バイク起こさないと。でもここ地面傾いてるし、うまく起こせるだろうか。ともかく、ヘルメットと具ローブを外して相手に謝ろう。そんな気持ちでした。グローブを外す意味はわかりませんが。

バイト先の、二学年下の子が言うには、事故ったときはともかく、真っ先に謝らないほうがいいとのこと。こちらに非が無かったとしても、後々形勢が悪くなるからということで。今回の場合、向こうに非があったかどうかはわかりませんが、私が注意深くコーナーに入らなかったのは事実です。数回、60度くらい頭を下げました。向こう方も、自分の車のキズを心配していましたが、私がバイクを起こすのを手伝ってくれて、もめることなく去って行かれました。中年のご夫婦でした。もし、傷が付いたと攻められたらどうしたでしょうか。私の記憶だと、20cm手前で止まったはずなので、衝突していないはずです。衝突しても、真っ先にあたるのはタイヤですし、あの速度だったらボディ同士の衝突はありえません。しかし、非があるのは私の方だと思っていましたから、攻められたらひたすら謝ったかもしれません。これがいいことなのか悪いことなのか、なんとも言い難いなという反省の思いでした。

損傷はフロントのブレーキレバーのみでした。えらく反り返ってしまいましたが、折れてしまうことはなかったので良かったです。折れたら帰れないです。急制動はできないかもしれませんが、普通に走る分には問題のない曲がり方です。

あとは私の左半身。バイクを起こすとき、一回目に途中まで起こしたものの、漏れたガソリンに足を滑らせ、軽くバイクに足を挟まれました。ずきずき痛むので、あとで確認したら、軽く皮がめくれている程度でした。血だらけになっていなくて良かったです。高速走行中に転倒したり、コーナリング中に転倒したら血だらけになっていたかもしれませんが。出血はなくとも、骨が痛みます。あとバイクを起こすのに普段使わない力を使った物ですから、体の節々が痛いです。てこをつかうとは言っても、やはりそれなりに力を使いますから。それに教習所で行った、バイクを起こすコンディションとは違いますし。教習所では平坦な道ですが、今回のように坂道だったり、以前のように違うバイク側に倒れ込んだり。

事故は確かに経験値にはなりますが、命の保証がないですもんね。しかし無事故だったら、いざ事故を起こしたとき対処できませんし。生涯無事故なのが一番なんでしょうけどね。

Tuesday, April 11, 2006

Laboratory::SupportVectorMachine - SVMは難しいけど

最近一日平均8~10時間は研究室で研究している生活を送っているわけですが。午前中バイトがあってもこんな感じで研究しているので、ストレスがたまってきたのか、今日はプログラムリストをみていると落ち着きがないような気分になってました。

魂詰めて研究しているだけではなく、恐らくは今週中に実験を済まして論文を書かなければならないという切迫感にやられているのかもしれませんが。今月中に考えをまとめようと思っていたことを二、三日でやろうというスケジューリング。しかも今日はあいにくの暴風暴雨。あんまり気分はよろしくないです。

私がやっている研究で、一部機械学習を使いたいと思っていたので、前々からニューラルネットだのグラフィカルモデリングだのサポートベクターマシンだのを調べていました。ともかく特徴といいますか、得意不得意を把握し、使い方はどんな具合なのか、というのを勉強していました。アルゴリズムまでマスターしようとすると時間が掛かりそうです。

上にも書きましたが時間が迫ってきているので、自分で学習プログラムをコーディングしている時間はないです。もしかしたらWeb上でライブラリとして転がっていないかな、と思ったら、解説付きでリンクを張ってらっしゃる方のサイトがありました。「分離超平面を用いて高い汎化性能を持つ」っていうのがいいですね。NNは関数近似、グラフィカルモデリングは統計的に相関をみるんだったっけ?目的に添っているのはSVMっぽかったので、LIBSVMを使う方向にしました。

そして学習させるデータの形式を決めていきます。あれ、200数次元ベクトルになってしまった…(笑)SVMの性能をまだあまり理解していませんから、この数字が多いのかそうでもないのかがわかりませんが…気持ちとしては次元圧縮したいところだったりします。

Sunday, April 09, 2006

Laboratory::Instituto - 国内の学会は?

去年、論文を発表した場と言えば、電気関係学会四国連合支部大会と卒業論文発表です。そして今日、国際会議に出てみないかと先輩に誘われました。

…国内すっ飛ばして海外ッスか!?

あ、いや…まだ研究内容が発表できる段階じゃないような気が…と思ってたら、ハワイいけるんですよ?と勧められました。は、ハワイで釣らないでください(汗)そりゃあ国際会議に出ることが出来れば、単位は修得できますしハワイに行けますし、いい経験になるでしょうから良いことずくめのような気はします。が、研究内容の状態に加え英語がしゃべれないと来てます。開催される夏までどれだけ必至に頑張れというのでしょう。

卒論のバージョンアップ版でいいですと言われましたが、そんな程度でいいんですか!?と心配でなりません。一応、私自身今年一年間の研究方針は固めましたが…何せ実験ができるところまでシステムが作れていないので、こんなこと考えていますよーという程度しか発表できません。出来ていないものを、貴重な時間を割いて来ていただいている方に発表して良いものなのでしょうか。ともかく、教授と要相談ということで。

あと、今日ちらっと教授に留学の話をほのめかされました。国際会議の話の前に、留学の話が先に耳に入ったのですが…今日は海外がらみの話が多かったです。教授がどこまで本気なのか全くわかりませんが、留学できれば自分にプラスになるのは確実です。もし留学したら…と勝手な妄想がふくらんでいきます。今借りてる部屋はどうなるんだろう?親はなんて言うだろう?バイクどうするんだろう?今のレストランのバイト、5年は続けますって宣言したのにどうするんだろう?外国の女の子はかわいいだろうか?…って最後は余計ですが、興味半分怖さ半分、ってところでしょうか。留学したとしても殆ど語学勉強みたいなもので、一年間海外の大学に留学して学位をもらっちゃうのだとか。

とかく、本当に国際会議で発表することになるのかどうか、来週の行動いかんっていうところです。

Tuesday, April 04, 2006

Touring::Camp - 卒業旅行キャンプ(5)

あぐり窪塚までいけば、もしかしたら寝る場所を確保できるかもしれない。そう思いながら、再び土砂降りの中を走り出します。熱を取り戻した体は再び冷え、水を抜いた靴には再び水がたまり始めます。

何とかあぐり窪塚にたどり着いたのですが、座る場所が見あたりません。恐らく商品を並べる場所であろう場所はあったので、そこに座ることにしました。やはり、ここで寝るわけにはいきまんので、ホットコーヒーを飲んだ後、再び走り始めることにします。そういえば、途中の山道で、なんとか休憩所…って名前忘れてしまいましたが、照明はないものの、屋寝付きの小屋があったような気がします。明らかにここから1時間以上は掛かりそうな距離だったのですが、もうそこしかない、と腹をくくりました。

真っ暗ですし、視界は最悪、路面状況なんてさらに悪い。40キロ以上なんて出せません。あぁ、山道だ、坂って怖いなぁ、コーナーも怖いなぁ…そんなことを考えていると、ふと前方に、屋寝付きの休憩所のような場所があるではないですか。私が考えていた場所とは違いましたが、屋根があり、普通あまり人が寄ってこなさそうな場所でした。景色を眺める場所のような。運転に疲れた人が立ち寄りそうな場所でした。

ここだ!と思い、バイクを待避させ、ベンチに腰を掛けました。時折車が通りますが、この雨量だったらここには誰も立ち寄らないだろう、と勝手に思いこみ、ここで一晩明かすことにしました。

とりあえず、寝袋を一枚出して、ベンチの上にひきます。服は水浸しでしたので、ある程度脱いでから寝袋に潜ることにしました。下着のみです。持ってきていた着替えなんてとっくにびしょびしょです。防水加工のバッグが欲しいと心底思いました。ツーリングマップルもひどいことになっています。

寝袋は冬用ではありませんので、こごえてしかたありませんでした。持ってきていた猛一枚の寝袋を使い、二枚重ねにし、寝袋の中にカイロを詰め込みます。体はある程度暖かくなってきましたが、風があまりにも強すぎるため、屋根があっても関係なく雨が降り注いできます。寝袋から顔を出していれば雨が顔面を直撃。寝袋に潜っても、髪の毛が雨晒しにあって頭だけびしょびしょ。こんな状態で眠れるのかと思いましたが、1時間ほど横になっていたら徐々にまどろみ始め…起きたら見ず知らずの人が目の前に立っていたらどうしよう、という不安もありましたが、やはり疲れが出てきたのか、いつの間にか眠ってしまいました。(続く)

Thursday, March 30, 2006

Laboratory::Sensibility - 感性の違い

感性情報処理の研究をしているせいか、近頃、言葉使いの裏にある感情表現には敏感になってきています。

というのも、今日、しゃべり方がすさまじくとろい同研究室の友人が、「先生を利用する」という言い回しを使ったのですが…私の印象からするに、「先生」は目上、「利用する」というのは利用される物よりこちらの方が立場が上にあると考えちゃうのです。つまりこれは、目上の人に敬語などを使わなず、むしろこちらの立場を持ち上げるような表現のように思います。ということは、「先生」に対して「尊敬」などの感情はなく、「卑下」する感情が見え隠れするような気がします。

それを友人は、「先生を利用する」も「コンビニを利用する」も、「先生と協力する」も「ギブアンドテイク」もすべて同じ感覚だと言い張るのです。言うのではなく言い張るのです。こっちの言い分はまったく聞いちゃいない。っていうか「先生」も「コンビニ」も同じ立場なんですか。そんな無茶な。

「尊敬」だの「卑下」だのという単語が、その場で浮かんで来なかった私も、たいがい頭の回転が鈍いのかもしれませんが…前々からこの人とは肌が合わないと思っていたところ、「人が持つニュアンスの違いって難しいよね」みたいな発言をするわけですよこの人は。私は、お互いの考え方が違いすぎることを認め合ったような気分になったので、間食がてら食べていた菓子パンをそそくさと食べて、談話室からさっさと出ていきました。

前々から、この人に良い印象を持っていなかった私ですが、ホントにこの人は感性情報処理の研究をやっていけるのかと思ってしまいます。もうちょっと他人の意見を聞いてくれれば、ね。こちらが何か言えばすぐさま切り返す言葉は「でも」ですから。何を言っても「でも」と反論、否定されるといくらなんでもしゃべり掛けるのが嫌になってきます。感性の研究をする前に、自分の感性を磨いて欲しいと思いました。

Wednesday, March 29, 2006

Myself::Policy - 向上心の塊

向上心の塊。研究室の送別会にて、初めて先輩に口にした言葉です。これは私の好きな言葉で、私のポリシーといいますか、こうありたいという言葉です。他に、「自由奔放」や「行き当たりばったり」も好きですが(笑)

私は、何事も取っつきの良さは悪いです。悪いのですが、その悪い点を目の当たりにして、改善していこうという気持ちはすごくあるのです。

高校の頃、剣道部で、基本的な稽古でさえすぐばててしまい、なかなか基本に即した技が出来なかった記憶があります。それが、部活引退間際には基本に即した技が、部員の中では誰よりも綺麗にできるようになっていました。自負ではなく、顧問の先生に言われたからこう書いているだけですが。

今のバイト先であるレストランでも、美しく盛りつける+短時間で料理提供をこなさなければならない状況。去年の6月から準社員として入社してからというもの、なかなかおもうように仕事がこなせない状態でしたが、最近になって、自分でもレベルアップした感があります。そこは、店長の、「料理は芸術だ」発言や、「そんなんだからいつまでたってもできないんだよ」発言を受けてということもありますが、自分の欠点を見つけた瞬間から、私は自分の欠点を改善するために頭をフル回転させます。

「やればできる」という言葉がありますが、ただがむしゃらにやれば良いのではなく、現状を改善する努力をすれば「成せば成る」んだという自負があり、結果「向上心の塊」の私が出来上がっていたりします。ポジティブすぎる考えかもしれませんが。


関係ないですが、http://tekipaki.jp/~clock/software/index.htmlの成分解析ソフトにて解析した結果…


向上心の塊の成分解析結果 :

向上心の塊の80%は華麗さで出来ています。
向上心の塊の12%は汗と涙(化合物)で出来ています。
向上心の塊の4%は媚びで出来ています。
向上心の塊の3%はハッタリで出来ています。
向上心の塊の1%は愛で出来ています。


多分適当な解析だろうと思いつつも、若干現実味を帯びた結果に括弧笑な気分に(笑)

Tuesday, March 28, 2006

Laboratory::Work - 所詮金ですか

最近になって研究室の愚痴を書きつづってばっかりになっていますが…先日とある企業から、研究材料としてアンケート調査をしたいというオファーがありました。教授サイドで話が進み、人集めや日程云々の話は私を中心に進めることになりました。

企業からのオファーということで、報酬が発生することになります。10人の人に対してアンケート調査を実施したのですが、当初予定していた3人が無断欠席。何してんの!?っていう気持ちでしたね正直。遊びじゃないんですから。うち二人は次期マスターの一年です。残り一人はドクターの方です。来られないんだったらその旨を連絡してくれと、私はメールに書いておきました。

しかしながら、どうも私以外の人は報酬が発生することを知らなかった様子。ならば報酬が発生すれば来たのでしょうか。来たかも知れません。報酬が発生するので、それなりに真剣味を持って望むべきだったし、早々にアンケートを終了した人なんて特に。そういったことを先輩に言われました。報酬の話はメールに書いておくべきだった、と言われました。

確かに、その点は重要ですから、私の失敗です。が、報酬が発生しないと考えた場合、メールの内容を無視して姿をくらましていいのでしょうか。いきすぎた考えかも知れませんが、参加しなかった人たちは、報酬がないなら研究の協力をしないくらい、普段からいい加減な気持ちでいるということなのでしょうか。参加できない、参加しないならその旨をメールしてもらわないと、急遽人を捜さなければならなくなります。マスター以上の学生だから大丈夫だとタカをくくった私が悪いのでしょうか。所詮、学生だということでしょうか。

今度、報酬の話をアンケート参加者の人たちにメールしますが、無断欠席した人にもちらっとしてやろうか、とか思いましたが、ひねくれた行為なので止めておきます。お金がからんでいる話をすれば、もしかしたら全員出席してくれたかもしれない。そう思うと虚しさを感じます。現実、こんなもんなんでしょうね、きっと。

Monday, March 27, 2006

Motorcycle::BackStep - 峠にて

今日後輩をバイクに乗せて、鳴門スカイラインと大坂峠に行って来ました。鳴門スカイラインではさほどではありませんでしたが、大坂峠では徐々にテンションがあがってきて、以前より攻めてしまいました。攻めるたびに攻め方が変わってきて面白いのですが、今日コーナリング中に初めてライディングブーツが地面に接触。もしかしたら軽くステップも擦ったかも知れません。ステップよりもブーツの方が外に出ているため、ステップよりも先にブーツが擦れました。

以前、バンク中にステップを擦るようになってきたため、バックステップに替えたという話を見たことがあります。バックステップにすると、擦らなくなるんでしょうか。だとしたら、バックステップ購入を真剣に考えようかな、と思いました。

Laboratory::AllocationOfRoles - 新役割分担

以前私は、研究室で隣の席の先輩に、新年度はこんな仕事分担をしたらどうか、と提案したことがあります。研究室内では、各々が係りを割り当てられることになっています。そして私は一年間、掃除係をやってきました。

この分担内容が、いい加減と言いますか、効率的でないといいますか。機能している人としていない人がいるわけです。掃除係に関して言えば、掃除用品の購入、掃除日の通知など全て私が行っていましたが、買い物係がいるのになんで私が購入しにいかねばならないのか、という疑問がありました。

研究室のためというよりも、この中途半端な分担が気持ち悪いですし、研究室の人らのいい加減さが気になるのです。いい加減はいい加減でいいのですが、やることはきちんとやらない人は好かないです。

ということで、掃除係が新しい三人に決定したので、掃除係内でも、来年度はきちんと分担してやろうと思い、掃除の管理は私、掃除用品の補充や、ゴミ箱管理は留学生の方にお願いしました。メールが返信されてこないので、分かってるんだか分かってないんだかわかりませんが。

私の頭の中では、掃除用品の補充は、買い物係に頼んで購入してきてもらい、費用は会計係からもらう、というような流れになると思っていました。そんな話を、酒の席で会計係の人に話していたのですが…掃除用品の購入費用が、無駄に高くなった場合(例えばディスカウントショップで買わずにコンビニで買うなど)、掃除用品の補充する人には言わずに私に言うというのです。なんでそんなに周りくどいのでしょう。お金を渡す相手に直接いえばいいのに、その場で言わずになんでそんな間接的なのか。直接言ったところで、私に伝わらないわけではないでしょうに。

その理由に、掃除係の内情は一切こっちは関知しないから、とか言い出します。意味不明です。というかそれなら買い物係に言えば済むでしょうに。お金を取りに来た人には言わず、買い物した本人にも言わず、なんで私?それを聞いても再び、内情は関知しないの一点張りです。

話が全然進まない上、内容が些細なことなので、先輩が止めに入ってくれましたが。先輩の言い分では、留学生の方には何かと物を言いにくいところがあるのだそうで。ちなみにこの先輩は会計係でもなんでもありません。

回りくどい、と言えば、私がお金を徴収し、掃除用品を買ってくればそれが一番手っ取り早いです。そうしない理由は、各係りをきちんと機能させたいですし、買い物や飲み会などのお金管理はどこかで一括管理したほうが良いと考えたからです。しかし彼の言い分は、面倒なことや、果ては留学生の方とはかかわりたくないとしか受け取れません。つまるところエゴです。

私もこの一年間、結構身勝手に動いていたときもありましたが、やることはきちんとやりました、最低限のことは。仕事をやらないときは、人手が足りているからと判断したからだとか、連絡がこちらに届いていなかったからだとかです。

彼はこのように意味の分からない、というよりも筋がおかしい言い分をすることが多々あります。考え方が偏り、かつ自分の意見を曲げず、人の意見を聞きません。それでいてしゃべり方は遅過ぎ…とか欠点を挙げ出すとどんどん出てくるので止めますが。以前私も考え方が偏って、無意味にガンコだった時期がありましたが、周りが迷惑ですし、恐らく自分にとっても損です。彼のためというよりも、迷惑を被っている私がいつまで耐えられるかわかりません。だからというわけではありませんが、最近はより鋭い言葉で、悪い点の指摘を示唆したりしています。そのうち直球で指摘するかもしれませんが、あと二年間は同じ研究室にいるわけですし…これこそ面倒な話です。

Thursday, March 23, 2006

Laboratory::LackOfSleep - 研究意欲満々

卒業式の前の日だからかはわかりませんが、研究室に配属されて、一番研究意欲に駆り立てられ、睡眠時間を削りに削って研究した一日でした。

昨日帰宅したのが深夜の1時半。研究室に向かったのが早朝5時。内数時間はWebを眺めたりしながら晩酌です(樽生サーバーが相変わらずいいビールを飲ませてくれます)。布団に入っていたのは実質30分程度。多分寝てません(笑)早朝に、ネギ焼き+塩焼きそばのコンビニ弁当と、アミノバリューを購入し、静かな研究室で黙々と研究を開始します。

ここまで研究したい衝動にかられたのは、昨日ちょっとピコーン!とひらめきがあったせいだったりするわけでして。時々書いてますが、私は感性情報処理に関する研究を行っています。友人は顔文字からの感情情報推定だとか、感情情報を付与したコーパス作成に関する研究を行っておりますが、私の場合、そういったサブ的な技術関係ではなく、文から感情を推定するシステムの研究を行っています。感性情報処理のど真ん中って感じがしちゃいます。

最近少しだらだらした研究具合だったのですが、友達や先輩の話を聞いて、ひらめきが来たんですよね。しかも、多分向こう一年分の研究ガイドラインが決定したかなー、ぐらいの勢いです。うちの教授陣は、こちらからアクションかけないと結構放置するようなところがありますから(もちろん気にはかけてくれています)、一年足らず研究室にいただけですが、自分で研究内容決めていかないとヤバイというのは感じるようになっています。当然っていえば当然なんですけどね。かえって私にとっては自由な感じがしてやりやすかったように思います、この一年。あと五年はこの研究室にお世話になると思いますけどね。博士課程前期、後期ありますから。

そんなこんなで、今日一日は眠いといいますか、なんだか頭がぼんやりした日でした。研究はガシガシすすめましたけどね。

夕方頃、ちょくちょく私が愚痴を書いている友人が部屋に入ってきました。私のメモ書きを見て何が言っています。字が綺麗だとか汚いだとか、そんな話です。

さらに話は続きます。毎回思うのですが、私の所にきたり、なんだかんだして時間つぶさずにとっとと自分の研究進めろよなー、と思います。彼は、今グラフィカルモデルについて勉強中だとか。その話を私にするのですが…知らない単語をタラタラ並べて、自慢ですか?楽しいですか?うざいので、気持ち話をそらさせてやります。ささやかな抵抗です。

私の研究内容についてもツッコミをいれてくわけですこの人は。この内容だと、形態素解析の結果を使えばできるよね?とか言い出すわけです。っていうか使ってますし、まだまだ私が思う研究の一端の結果に過ぎないわけですが。アナタが見てるメモ書きは。

どーもこの人は否定口調だからいけない。展望とか、将来とか、そういう単語をこの人から聞かない。以前一度私がガツンと研究内容の話を持ちかけたことがあるのですが、この人話下手な上に私と考え方がどうにも違う様子。私の方が考えがポジティブすぎて、あまりにも先の方を見過ぎなのかもしれませんが。

とかく、ひらめきをすぐに形にしたくなって眠れなくなるなんて、自分で言うのもなんですが研究職が向いているんだろうか、とか思ってしまった一日でした。

Tuesday, March 21, 2006

Laboratory::Behavior - 喋りながらの挙動

喋りながらくねくね動く研究室の友人。鈍いしゃべり方、自慢げに挟む小難しい単語、そしてちらちら見え隠れする偉そうな態度…

彼の良いところを誰か教えてください。そんなことを考えてる自分は、どんどん性格がひねくれていくような気がする今日この頃です。

Monday, March 20, 2006

Touring::Camp - 卒業旅行キャンプ(4)

国道56号線を、四万十市から徳島目指して走るわけですが、雨が半端じゃないので、多少の雨ではしみてこないバイクウェアでさえしみてきます。いよいよ股間にも水が染み渡ってきたので、今後どうするかを疲れた頭で考えます。とにかく、屋根のある場所で一度止まりたかったのですが、早々屋根のある場所で、かつバイクが止められる場所なんてないんですよね…ふと、バス停をみかけ、屋根がついていて、バイクが十分止められるスペースがあったので、そこで一度停車します。

近くにある自販機でホットコーヒーを買い、冷えた体を温めます。温めるのはいいのですが、すぐ尿意を催すので、雨が降っているのをいいことにそこいらで適当に用を足します。ああ、今回の旅で一体何回立ちションをしたかわかりません。

ここで再び考えます。この豪雨の中、走るならばいずれにしても夜では気温が低い上、視界が悪いのであまり好ましくありません。走るなら、日が昇ってからが良いです。幸い、寝袋だけは二つ持っているので、野宿という選択肢が良いように思われます。しかしここはバス停…どう考えてもここで寝るのはマズイです。

しばらく走れば駅の道「あぐり窪川」があるので、とりあえずそこを目指すことにします。しかし、30分近く走らなければたどり着けない距離。30分も再び雨晒しに会うのは辛いものがあります。

意を決して走り出します。こんなびしょびしょな状態で、走行しているよりも、停車しているほうが寒くない、むしろ暖かいと感じるなんて、なんか変な感じです。間違いなく寒いはずなのに、暖かいと感じるときがあるのですから。冬に水道水が温かく感じるときに似ているかも知れません。

走っていると、ふと目的とは異なる道の駅を発見。そそくさと進路変更し、停車します。そこで再びホットコーヒーを買い、体を温めます。あまりにも寒いので、ついに持参してきたカイロ発動です。雨にさらされ、過度に冷却されて元気がないXJR屋根が着いているので、ここで眠れなくはないですが、朝確実にここへお仕事するために出勤される方がこられるのは確実なので、ここで眠るのははばかられます。現在午前2時過ぎ。長距離走行と豪雨、暴風で疲れ切っている私の側には、冷えすぎて元気がまるでないXJR。ガソリンも、現在の残量+持ち金で補充できる分で家に帰れるかどうか、という量です。近くにガソリンスタンドがあれば、そこで泊めてもらうということを考え、携帯で検索するものの…24時間営業かどうかは微妙な上、一番近いガソリンスタンドは四万十市じゃないですか。再び戻らなければならなくなってきます。四万十市へ戻るなら、先輩らと再び合流し、朝までレストランで過ごすことも考えられます。意気揚々と出発したのに、再び先輩らと合流するのは癪だったので、この考えは却下です。

ともかく、野宿せずに進むのは危険ですが、この場に止まっていても仕方がないと判断した私は、雨が弱まるのを待って、再び出発しました。(続く)

Sunday, March 19, 2006

Programming::C++ - 他人のソースを拝見

今回、先輩がやるという実験のために、インターフェース開発を私が、コアとなるモジュールを先輩が作ることになりました。簡単に言えば、文字列を受け取った先輩のモジュールが、結果として文字列を返すので、それを表示したりデータベースに書き込んだりするという流れになります。

私はMFCやらODBCやらで悩まされるわけです、といいましても、ODBC周りは以前一回悩んでいるのでさほど悩まずコーディングが完了します。悩ましいのは、クラスを追加したときなどVisual Studioが自動で生成してくれるヘッダの汚さですね…なんでprivateとpublicなメソッドを整理して並べないんでしょう。気持ち悪いです。

さて、開発を分担して行うということで、私の中では先輩のモジュールをスタティックリンクライブラリとして受け取り、適当に呼び出して完了だと思っていました。先輩はというと、ソースごと私に渡して、まとめてコンパイルさせるつもりだったようです。

スタティックリンクライブラリですよね?と聞くと、お顔にはてなマークが浮かんでいらっしゃったので、何もいわずにソースコードを受け取ることにしました。まぁ、こちらでライブラリ化してしまえば整理できる問題なので。気にせずライブラリ化に勤しみます。

ライブラリ化するにも、とにかく私が呼び出すべきメソッドはどんな名前で、どんなインターフェースなのかを調べる必要があります。メソッド名だけはメールで教えてもらっていたので、ああこれか、と分かりましたが、出力される文字列の形式がさっぱりです。あとは、サンプルプログラムをみてねみたいなノリだったので、少し頭を抱えることになりましたが…動かしてみて、出力データを見れば済むのでよしとします。

…どこに何が出力されるんだろう…という事態に陥ります。ともかく、ソースコードを追えば済む話です。…ってファイルに出力して結果の文字列を捨てちゃってるじゃないですか。じゃあ私のモジュール側でそのファイルを解析しにいけと?な、なんて周りくどいんだぁぁ…

これは文字列で渡すようにしてください、とメールを打っておきました。文字列を投げてくれれば良いところを、一度ディスクのIOを挟むのは無駄すぎです。

そしてライブラリ化をすすめるわけですが…まぁ、VSで作ったから仕方ないのかも知れませんが、メインとなるクラスのprivateメソッドや、使わない(私側には関係のない)publicメソッド、構造体定義が多すぎです。クラスの使い方が分かりづらくなるだけでなく、これらの(私にとって不要な)メソッドや型定義に必要なヘッダファイルのインクルードが大量に発生します。コンパイル時間が延びるだけです。

先輩のソースを改変してもいいのですが、後々先輩がソースコードを更新することを考えると下手にいじれません。ということで、先輩のモジュールをラップしたクラスを作ることにしました。このクラスでは必要最低限のメソッドしか定義していません。私にとって不要な定義は隠蔽したことになります。

隠蔽にはPimplイディオムを使います。ラッパークラスを作るにしても、継承を行えば先輩のモジュールのヘッダをインクルードしなければなりません。このヘッダは冗長な定義やインクルードによって、ヘッダファイル自体も巨大であり、冗長インクルードによるコンパイル時間の増幅を招きます。ですので、私のモジュール側では先輩のヘッダはインクルードしないほうがよいです。Pimplイディオムなら、先輩が定義したクラスらを完全に隠蔽できます。クラスを隠蔽してしまえば、利用者側である私のモジュールは先輩のクラスのインターフェースを知らなくてもいいわけですから、先輩のヘッダをインクルードしなくてもよくなります。

先輩のヘッダをインクルードしたくない理由はもう一つあります。グローバルなスコープで'using namespace std'を宣言してしまっていることです。ソースファイル内だけならともかく、外部公開用のヘッダに宣言してしまっているのです。ヤバイです。利用者は、宣言しているつもりが無くても、知らず知らずのうちに、stdという名前空間を省略して、stdに属するクラスらを利用できる状況に置かれてしまうわけですから。

ドクターの先輩なので、もっとハイレベルなコーディングができれば、もっと効率的に実験が進みますよ…なんて面と向かっては言えませんが、そんなことを思った一日でした。

Saturday, March 18, 2006

Motorcycle::StearingDumper - ステダンが欲しいと思った瞬間

始動時は1000回転前後のアイドリング回転数が、渋滞に巻き込まれると2500回転まで上昇してしまうXJR400を乗り回している今日この頃ですが。冬にスパークプラグをよりいい性能のものに交換して、最近までアイドリングが1500回転くらいで安定していました。これは気温が低い状態でこれですから、暖かくなればエンジンの調子もよくなり、アイドリングの回転数も多少は上昇するというもの。しかし、アイドリングで2500はないだろうと焦りました。なんせ、低回転域でのトルクが少ないはずなのに、アイドリングスタートが出来てしまうのですから。2500まで回ればできるものでしょうけどね。

今日は少し風が強く、寒いかな?と思ったりもしたのですが、ほどよく暖かかったので、鳴門スカイラインへ走りにいってきました。市街地で走るのとは異なり、山道のような曲がった道は練習する機会が余りありませんから、適当に機会を見つけて走りに行きます。

徐々にスピードにもなれてきているのか、前来たときよりも速く走り抜けられます。速く走ることだけを考えて、事故をおこすのはまずいですので、毎回安全マージンは残しながら走ります。ただ、その安全マージンをどこまで削れるか、というせめぎ合いの中走りますけどね。

鳴門スカイラインを走った後、次は香川方面へ走り、大阪峠へ向かいました。途中長い一直線の道があるのですが、車が全然無かったので少し飛ばしてみました。風が強い性もあってか、100キロも出すとシートまで強く振動します。そう感じる一方、100キロくらいで、あ、ちょっと速いかも、という程度にしか感じなかったりも。

大坂峠に入ると、思ったよりも道が狭くて驚きました。本当は、今日は久しぶりに青木海岸へいこうと思っていたのですが、ふと思いつきで大坂峠に進路変更しました。行き当たりばったりだけど大丈夫だろうか、という心配がありましたが、一度行ってみたいと思っていましたので。

道はいい感じに曲がりくねり、傾斜もあり、良い練習になります。ただ、本当に道が狭いので、対向車が怖いです。対向車は二台ありましたが、一台目とすれ違うとき、思ったよりも深くブレーキを握らないと減速しなかったので少し怖い思いをしました。ブレーキオイルが減ってきているのかも知れません。

途中、女性ライダーの方が、若干道が広いところで休憩していました。まぁ、こんな道じゃあ暴走族やヤンキーは来ないでしょうね。

走り続けていると、かなり急なコーナーも有ったりするのですが、車体を倒しながら曲がっていると、ハンドルがぶれて多少怖いです。鳴門スカイラインでも思いましたが、バンク中はハンドルがもう少し安定してくれるといいなとか思いました。まだまだ技術がショボイだけかもしれませんが。

ステアリングダンパーがついていれば、もっと安定した走りができるんだろうか。そんなことを思いました。