これをみて最初に思ったのが、この綺麗なプラグには電気が来てないのでは、ということでした。他の3本にはカーボンが付着しているので、おそらく正常に動作している。しかし1本だけ付着していないということは、スパークが飛んでおらず、結果焦げていない。そう考えました。

し かしWebや本などで色々調べてみると、カーボンで汚れているプラグの方が逆に異常があるかも知れない、ということに気が付きました。異常がある、といい ますか、プラグが適当でない可能性があります。しかし、もとからついていたプラグも黒くなってましたから、エンジンをオーバーホールしたほうがいいのか な、と思いました。
またエンジンにはスパークプラグの自動洗浄機能もあるとか。とすれば、このカーボンが着いていなかったプラグ付近が故障しているとは一概には言なくなってきます。
とまぁ、とやかく考える前に、プラグを取り外した状態で、火花が飛ぶかどうかをチェックすれば良い話なのですが…感電するのが怖くてやれなかったりしま す。数万ボルトもの電圧が体に走って生きていられるのかしらんと思ってしまいます。またこのプラグを絞めるのがやたら硬いのです。シリンダヘッドのねじ山 をつぶした可能性も考えられますが…古いスパークプラグの錆具合が相当な物でしたから、さびすぎて回しにくくなっているのかもしれません。何とも言えませ んが。
パワーの衰えをあまり感じませんから、おそらくきちんと燃焼してくれているのだと信じていますが…どのみち、プラグコードはより性能のいい物に替えたいですね。
No comments:
Post a Comment