以前にも何回か書いている先輩の話ですが。
此処まで話が分からない人だとは思っても見ませんでした。
というのも、先輩にこんな機能を実装したいという相談を受けまして。
具体的には、MFCのCListBoxに 格納された各要素をファイルに書き出すか、
クリップボードへコピーしたいという話。
普段VC#.NETを使っていた私。以前MFCを使うには使っていましたが。
”MFCのCListBox”という話は聞かずに、ファイルに結果を書き出したいとかいう話だけを聞いたので、
言語は何ですか?と聞けば、C++で、.NETだという。
VC++.NETかー使ったことないなぁ…でもコンポーネントの名前は大体一緒だろうから、
まぁいけるわと思いきや。
MFCやナイデスカやっぱり。
IDEで扱える言語がVC++.NETでした。Express版にバージョンアップすればいいのにね。
ソースがMFCなら、Express版にしない理由はひとっつも無いと思うんですが。
以前私が勧めたのに。
こりゃー参ったと思い、数分考えた結果、ソースを預かって作ってみることにしました。
先輩は病院に行くといっていたので。
そして私は、リソースエディタで、処理結果をクリップボードへコピーするボタンを追加し、
イベントハンドラにより呼び出される関数を定義。
その中身に、クリップボードへのコピーを行う処理を書きました。
Webにあるプログラムを参照して。
ところが、そのボタンが、実行時には消えてしまっているわけでして。
全く持って意味不明で、でもこれにこれ以上時間を掛けたくなかったので、
私は断念して先輩に作ったソースを送信しました。
ま、私の出来るところは此処まででした、という文章を付けて。
するとですね、今日携帯にメールで「わりぃ、わかんねぇ」とか送られてきたのです。
何が”わからん”のか分からなかった私は、「私に出来るのはあそこまでです」と返信。
すると先輩は、「クリップボードへのコピーもできんよ…」と送ってきました。
ますます意味不明です。チンプイです。
”ボタンを押すとクリップボードへ結果をコピーする処理を追加したが、
そのボタンが実行時には消えてしまうので、上手く動作するかテストしていない”
と私は最初メールで送りました。
クリップボードへのコピーが出来なくて当たり前やないですか。
ちゃんとメール読んだの?
先輩がする話の流れが全く分かりませんでしたが、コピーの話が出たのなら、
もしかしたらボタンを実行時に出すことができたのか?と思い
「ボタン出たんですか?」と聞いてみました。
すると先輩は「でない」と返信してきました。
私の作ったソースの何を評価したんでしょうかこの先輩は。
出来てない、って送ったのに、出来てるとでも勘違いしたんでしょうかね。
すると今度は、「あぁウインドウ自体は変わってないわけね」と送ってきました。
この文も意味不明なんですが。
”ウインドウ自体が変わる”って何?
見た目としては、ボタンを配置したので、”ウインドウの見栄え”は”変わる”といえるんで…
先輩のいう”変わる”が理解できません。
ウインドウクラスの定義のこと?わからないです。
あぁ、きっと先輩は状況が理解できてないんだ、と思い、
最初に研究室のマシンから送信したメールの内容と同じような内容を送りました。
コピーの処理は書いたが、ボタンが出ないので確認できない、というような内容です。
すると今度は「それって結局前と同じ状態じゃ…」と送られてきました。
ん?んんん?まぁ半分正解ですか。
あのプログラムで出来ることは同じですが、コピー処理は一応埋め込んであるでしょうに。
私はここまでやりました、あとは好きにしてください、というような内容も一度送っています。
ここまでのやりとりで、漸く半分くらい状況を理解してもらえた様子。
よし、ガンバロウ。
「まあクリップボードへのコピー処理が埋め込まれたくらいですね。」と私。
すると先輩は、
「表示されないけどな!。なんか関数の追加とか必要やなかったっけ?
アレなんのときやけ?覚えてねーなぁ…」
さーて何を言っているんだ?表示されないって何が?
”埋め込みました”→”表示されないけどな!”
ううむ、どういう解釈すれば適切だろう。
もしかして私は人工無能と対話しているんじゃなかろうか。
うちのグループにマシンとの会話技術を研究するグループあるんで、
そこのプログラムかな?ん?
表示されないというのは、私が追加したコピー処理のコードの事だろうと推測。
関数の追加うんぬんは、ボタンをクリックしたときにイベントハンドラが呼び出す関数のことだと推測。
あぁ、先輩はそこまでたどり着けないというのか。
GUIプログラムをVCとかで組んだことないんでしょうねきっと。
あまりにも意味不明っぷりにあきれかえってきた私は、もう無視ったろうかと思いましたが。
そこは人としてどうなん、と思ったので返信を続けました。
善意でやった手助けに、なんでこんなギャーギャー言われなあかんねん…
と不満タラタラにメールを打ちます。
「リソースエディタを開いてもらって…」
と関数を表示させるところまでの操作を書いてあげます。
ったく、関数作ってテストしてないっつったんだから、それくらい探せよなー。
リソースエディタ開けばボタン追加してるん一目瞭然なんやし。
しらばく返事がありませんでした。
きっと作業をすすめることができたんでしょう。
そして来た返事。
「ボタン表示できるようになったけど、コピー内容文字化けらった」
ははっ、”文字化けらった”って何?
それはタイプミスだとして、文字化けですかぁそうですか。
目の前にソースがないですし、クリップボードへコピーする文字列がどんなだったかも忘れてます。
文字化けしたと言われて、私があれこれ考えても解決できるもんでもありません。
「デバッグガンバってくださいっ」
と返してこのやりとりは終了しました。
いやーあまりにも先輩に理解力がなく、知識も無く、ただただ呆れるばかりでした。
いや、いいんですよ、別に自分の能力ではできないことを他人に頼っていくっていうのは。
頼りっぱなしはいけませんけど。
でもね、この先輩の場合、わからないからといって駄々こねてるような言い回しに聞こえます。
もうちょい考えなはれや。
わからん、できん、結局何?じゃなくてさー。
一回言ったことをもっかい言わさないでくださいよねー。
話聞けよーメール読めよー日本語理解しろよー。
よくこの先輩に内定渡したよなー、この人雇った企業。って思いました。
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