ファイアウォールを越えてファイルサーバにアクセスしたいなぁ
と考えると夜も眠れない日々が続いています。
sshクライアントを使ったポートフォワーディングでトンネル掘って、
自宅のファイルサーバにつなごうとしたのですがうまくいかず。
というのも、クライアントがvistaだとうまくいかないようです。
というかうまくいかないのです。
443とか139番ポートを占領しちゃってるようで、
自宅のSambaサーバにアクセスできません。
vista、嫌いじゃないんですけどファッキン。
そこで、方針を変えてVPNを構築しよう!と思い、
KUROBOX-PROにOpenVPNを仕込むことにしました。
BusyBox搭載で、素の状態からこつこつと育てている私の玄箱くんは
KernelでTUNとかTAPをサポートしていませんでした。
CIFSを有効にしたときみたいに、有効にしてリビルドするかー
と思ったのですが、出来上がったカーネルイメージでは動作しませんでした。
うむむ、何かミスったんかなぁ・・・
と一瞬だけ悩んでそっこうであきらめました(笑
あきらめることに踏ん切りがついた理由は二つありまして、
ひとつは、すでにいろいろプログラムを走らせている玄箱に、
VPNサーバとか立てるのも何か気持ち悪いというのがありました。
(今のところは、まだスワップが発生してないですけどね)
もうひとつは、
うちの開発チームで私の自宅ファイルサーバのうちのひとつを
使いたいと思ってたので、VPNサーバ立てるようだったら
自宅の中でネットワークを二つに分離したいというのがありました。
VPNで自宅に入ってこられて、私の遊び用マシンとか遊び用ファイルサーバを
覗き見られるのはちょっとアレですし。
二つに分離するっていうとちょっと違うのですが、
正確にはモデムにぶら下がっているネットワークに対して
また違うネットワークをぶら下げます。
一番奥のネットワークが私のプライベート領域。
あれやこれや夜な夜な考えてたのですが、
結局PPTPサーバ機能がついたルータを購入することにしました。
まさか自宅に二台のルータが設置されることになろうとは。
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