Wednesday, August 05, 2009

Computer::rdesktop - LinuxからVistaのデスクトップをリモートで利用

私は遊び用ではないVistaマシンを常時動かしています.
Windows Serverとか欲しいですけど,個人で買うようなものでもないですし.
で,そのマシンにCentOSを仮想マシンとして走らせてます.

そして一方で,遊び用Vistaと研究用Linuxをデュアルブートにしています.
いや,デュアルにしておかないと遊んじゃいますから.

ということで,研究用Linuxを立ち上げながら,
遊び用ではないVistaを使いたいことがあるのですが,
PC切替器がうちにはありません.
こっちのVistaには普段リモートデスクトップではいるようにしています.

LinuxからWindowsのリモートデスクトップを使うとなれば,
rdesktopが有名なのではないでしょうか.
ホスト名を指定すればとりあえずは入れますが,快適ではなく
いろいろオプションをつけないといけません.
私は

rdesktop -f ホスト名 -x l -x 80 -a 32 -z

としています
(参考:http://haya.se/diary/?date=200802,http://alpha-omega.seesaa.net/article/4492386.html)
LAN環境なので-xでlを,フォントのアンチエイリアスを有効にするために-xで80.
解像度を32bitにしたいので-aで32.
(VistaからVistaに入ると24bitになってました)
そしてこのままではマウスカーソルの動きが若干ぎこちないので,
-zでRDP圧縮を有効にします.
これでめっさ幸せになれました.

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