こちらのサイトによると、
読書感想文では感想を書いちゃいけないということだそうで。
生活作文と称されてます。
登場人物の心情や行動と、読者人のそれを比較して、
自分はどういう人間なのかを語るんだそうで。
なんすかその自虐的な暴露メソッドw
というか「読書感想文」とか名前が紛らわしいですね。
厳密に、本の感想を書く、というわけじゃないのに。
あーそういえば道徳の時間にこんなんやらされた気がします。
話を聞かされて、その登場人物の心情を汲み取りつつ、
その人物がとるべきだった行動は何かを考察する、といった具合の。
別に私たち自身がどういう人間なのかを語るとかではありませんけど、
なんかそれに通ずるものがあるような気がちょっとしました。
わるーい書き方をしますけど、
自分のことを思春期の青少年に暴露させて、
教師の主観による評価を押し付け、
その感想文が気に入られればクラス全員の前でそれを読み上げられる。
なんかとっても嫌な行為に見える(笑
でもなんかとっても難しいことをやらしている気もしますねぇ。
自分と向き合え!みたいな。
小学生には厳しい気がする。
小学校のころといえば鬼ごっことかスーパーファミコンとか
遊ぶことでいっぱいだったような。
まぁ上記のリンク先はたぶん高校生とかを対象としているんじゃないでしょうか。
中学生ぐらいからでしょうか?
これをやると、心が豊かになっていくんでしょうか。
抽象的な感じがしていまいちぴんと来ないです。
ま、自分と向き合うのもそんなに好きなほうではない、
とか言ってみる。
いや、高校に入るころぐらいに絵をやめたのはそんな理由もあったり。
今となっては感想文なんて書く機会はないに等しいのですが、
ちょっと驚きの事実を知った感じがしました。
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