Tuesday, February 07, 2006

Game::Creation - RPGツクール

昨日RPGツクールXPをAmazonで注文してしまいました。なにやら2003はバグが多いので、2000かXPかでわかれる様子。XPはRubyを使ってシステムをいじくれるようなので、迷わずXPにしてしまいました。私は得意な言語は、Perl、次にC/C++という感じで、その次にRubyを持ってこようかこまいか、というレベルです。…つまりRubyは使ったことはありますが、Rubyで好きなプログラムが作れるかというとそうでもない程度です。一応掲示板のスクリプトや、人工無能スクリプトは書きましたが…Rubyを使ってしばらくしてから、オブジェクト指向なプログラムが書けるようになってきましたから、Rubyには微妙なイメージしか持ち合わせていません。

とはいえ、なにがしかの目標を持てば学習意欲は湧くものです。いいCGは描けなくともプログラミングはできます。XPを選んだ理由はこれだけだったりします。

RPGツクールというと、私の中では3で止まってしまっています。それ以後、何作か出ているようですが、よく把握していません。いわば1であるRPGツクール・スーパーダンテだったでしょうか。2はメモリーパックなどを使い、数作分保存可能だったり、かなで~るのコンバートデータを使えたり。当然のことながら、1よりも作成できるゲームデータは増量されていました。1を初めてみたときは、小学生ながらかなりの衝撃を受けたことを覚えています。

1も2も、自分なりのストーリーを完成させた記憶があります。2は友人にプレイしたもらったりもしました(ちなみに2部作(笑))。かなで~るで作曲し、コンバートデータをゲームのBGMに使う。中学生の頃ですね。去年の暮れ頃にもう一度プレイしようと思い、実家からスーパーファミコンを送ってもらい、2の方で作ったものをプレイしてみました。キャラの喋るセリフがくさいのなんの。3、4時間で前編、後編をクリアしてしまいました。しかしながら、まぁよく作ったもんだなぁと、過去の自分の作品ながら思ってしまいました。

3はというと、プレイステーションになりますが、高校の頃作っていて、途中で挫折しています。2と3とであれば、2の方が作りやすかったのと、若干ネタ切れだというのもあって止めてしまいましたね。3でも、相変わらずかなで~るを買って作曲してましたが。

大学生になり、パソコンでゲームを作りたいと思うようになりました。が、やはり一から全てを作るのは相当大変でした。何より素材がなく、自分で揃えなければなりません。大学の実験の一環で作成したゲームは何とか素材は作りましたが…パズルゲームでしたからね。RPGの素材を作るとなると相当大変です。

プログラムが作れても、素材がなければだめですからね。これまた挫折です。そんなこんなでしたが、最近ふと、RPGツクールのことを思い出しました。3でもう一度チャレンジしてみたいな、と。でも3をもう一度使うくらいなら、最新のやつを買えばいいかも、と考えました。最新のなら結構面白いことできるんじゃなかろうか、と。

そしたらRubyを使ってシステムをカスタマイズできるというではないですか。素材もデフォルトで大量にあるようですし。Rubyの勉強がてら、もりもりゲーム作ってみようかと思いました。

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