Thursday, April 12, 2007

Laboratory::Stance - 仕事のスタンス

研究室に限らず、人と何かする上でのスタンスがあります。
高校生の頃の文化祭の出来事と、
レストランのバイトによる効率を求める考え、
これらをもとに今のスタンスになったような気がします。

どういうスタンスかといいますと、
"出来る人がいるなら首を突っ込まない、私にしかできないことは全力でやる"。
明確な役割分担を行い、与えられた仕事を一所懸命にする。
文化祭の時、何でもかんでも首を突っ込んで、色んな人に迷惑かけたので。
何でもかんでも首を突っ込めば、突っ込んだものには少しずつしか手をかけられませんから。

また、レストランのバイトをやることで、効率性を重視する性格になってしまいました。
ですので、"明確な役割分担"を行い、全員が効率的に動くことを求めます。
無駄があるのは嫌いなのです。
話が脱線しまくるのも大嫌いなのです。


こういったスタンスですので、集団で何かをする時なんかもろに態度で出てしまいます。
例えばイベントの話し合い。
イベントの日程、進行内容、準備など、
3人くらいいれば十分のような気がします。
5人もいればわたしゃ話し合いの輪から外れます。
あれが必要だ、これが必要だ、これをしなきゃいけない。
そんな話は一人が司会して、一人が書記をして、全員で意見を出せばいい。
5人の脳みそを使う必要などない。3人で十分。

各担当(買い出しとか掃除とか)のリーダーは出席しないといけないんじゃないの?
と思うかも知れません。
決定事項をメールで送ってくれればいいです。

人数が多ければ多くの意見が出ていいんじゃないの?
と思うかも知れません。
むやみに多くても、出てくる意見が重複しやすくなるだけでしょうから、
3人もいればお互いの足らない頭を補完できるんじゃないでしょか。

話し合いの司会をしないといけないなど重要なポジションに私が着いておらず、
かつ参加人数が多いと私は途端にやる気をなくします。
俺いらんやん、って。


ここまで一緒かどうかは知りませんが、他人がやれるのに、
自分が横取りしたり、お節介でする、そんな必要はないというスタンス。
企業出身の助教授も同じようです。
まぁ、何でもかんでも手を出していては自分の仕事が増えてしかたありませんから。
学年が近い人から見たら「えっ?」って思われているみたいですが、
上の人ほど「それがええよ」と言われたりもします。
身勝手っていえば身勝手なスタンスなんですけどね。

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