Sunday, October 18, 2009

Laboratory::Presentation - プレゼンの勉強をしてみた

いろいろ書籍はあると思いますが、先日こちらを購入してみました。

Zenって何?とか思ったら、何かと「禅」の話が出てきていました。
禅が身近なものではないので、禅と絡めて話されていることは
しっくり頭に入ってきやすいものではありませんでした。
まぁ一方で、プレゼンテーションで重きを置くことは何か?ということに関して
非常に勉強になったような気がします。
一枚のスライドに箇条書きは不要だ!
6ワードもあれば十分だ!という個所にはパッと見吹きました。
大胆だなぁと。

私も箇条書きを結構使っていまして、
スライドを読み上げる方法をよくとっていました。
改めて考えると、
あ、これはプレゼンターにも聴衆にも負担がかかるな、と思いました。
そのテキスト、その画像、伝えたいことを伝えるのに必要な要素か?
という自問を繰り返していくうちに、
どんどんスライドはシンプルなものになっていく。
必要最低限の力で、最大限に印象に残るスライドを作る。
メインはスライドじゃない、プレゼンターのトークだ!
スライドを「読む」のはしんどいですもんね。
細かい話は配布資料を別途作れ、ということを記載されていました。

ただ全開でこの話に傾倒してスライドを作ると
身の回りから拒絶反応をくらいそうですね。
見慣れないスタイルでしょうし。

私は明日のゼミで研究の報告をしないといけないのですが、
そのスライドを高橋メソッドを使って書いてみました。
高橋メソッドっぽく、かもしれません。
とりあえず、スライドに記載した数少ない文字をみて、
話す内容をどんどん膨らませることができるようにしてみました。
今の気持ちとしては、明日トークしにいこうか、という感じですね。

さて、明日のみなさんのリアクションはどうだろうか。

No comments: