いろいろ書籍はあると思いますが、先日こちらを購入してみました。
Zenって何?とか思ったら、何かと「禅」の話が出てきていました。
禅が身近なものではないので、禅と絡めて話されていることは
しっくり頭に入ってきやすいものではありませんでした。
まぁ一方で、プレゼンテーションで重きを置くことは何か?ということに関して
非常に勉強になったような気がします。
一枚のスライドに箇条書きは不要だ!
6ワードもあれば十分だ!という個所にはパッと見吹きました。
大胆だなぁと。
私も箇条書きを結構使っていまして、
スライドを読み上げる方法をよくとっていました。
改めて考えると、
あ、これはプレゼンターにも聴衆にも負担がかかるな、と思いました。
そのテキスト、その画像、伝えたいことを伝えるのに必要な要素か?
という自問を繰り返していくうちに、
どんどんスライドはシンプルなものになっていく。
必要最低限の力で、最大限に印象に残るスライドを作る。
メインはスライドじゃない、プレゼンターのトークだ!
スライドを「読む」のはしんどいですもんね。
細かい話は配布資料を別途作れ、ということを記載されていました。
ただ全開でこの話に傾倒してスライドを作ると
身の回りから拒絶反応をくらいそうですね。
見慣れないスタイルでしょうし。
私は明日のゼミで研究の報告をしないといけないのですが、
そのスライドを高橋メソッドを使って書いてみました。
高橋メソッドっぽく、かもしれません。
とりあえず、スライドに記載した数少ない文字をみて、
話す内容をどんどん膨らませることができるようにしてみました。
今の気持ちとしては、明日トークしにいこうか、という感じですね。
さて、明日のみなさんのリアクションはどうだろうか。
No comments:
Post a Comment