Thursday, September 20, 2007

Life::MyBrain - 脳内メーカー

医学部の方へ,システム開発のアルバイトの件で出向いたとき,
色々連絡を回してくれるであろう女の子が
私の名前で脳内メーカーをやってくれました。
暇だからって何を(笑)

で,こんなんでました。



あぁ,金が欲しいのと美味しいモノ食いたいのと楽しいことしたいのであたま一杯なんですが,
時間が無くて悩ましい様子がどんぴしゃり。

ふぇちも出せるということで,自宅で出してみたところ。




あー確かに私ちゅー好きですから(笑)
前世はというと。



…なーんか腐ってますねぇ(笑)

Monday, September 17, 2007

Life::Breakfast - 最近の朝食


最近の朝食です。
あ,ぺぺは朝食じゃないです。
合計700円は超えているような。

レモンでビタミン補給,
リポビタンで朝から昼にかけての肉体労働対策,
ハンバーガーで腹持ち対策,
ウイダーインゼリーでさらに腹持ち対策+ミネラル補給,
野菜ジュースでとりあえず野菜補給。

睡眠時間さえきちんと確保していれば,これで朝からバリバリ働けます。

Sunday, September 16, 2007

Work::PartTimeWork - falseがtrueになる瞬間

ソフト開発のバイト先の社長さん。
以前,余力があるなら作ってと話していたものを,
いつの間にか,できているものだと思っていた,必須事項だから作れ
見たいな突然の指示。

あと,開発が一段落就いたら次期バージョンで作ると話していたモノを
いつの間にか優先事項にしていたという身勝手な仕様変更が多々あったんですが,
それを指摘した私に対し,「どのようなものを指しているのかわかりませんが」
という返事を出してきました。
散々,次回の開発分だから,と言ってきた私の主張は一体?
っていうか記事をちゃんと読んでますか?
幼稚かと思いましたが,過去ログ検索して見つかっただけ載せてあげましたよ。
これとこれとか,後でで良いって言ったのに優先度勝手に変えましたよねみたいな。

もう今までの話し合いを自分の都合のいいように道筋を組み替え,
自分の言ったことを知らんと言い張るこの姿勢。
自分のミスを謝らない。
研究室でこの社長とのやりとりの掲示板を見ていた私はどうにも頭に血が上ってしまい,
しかしこの勢いで文を書いたらろくな文にならないと思い,
一度帰宅。
テキストエディタで返事をつらつらと書き始めました。

所要時間二時間。

向こうは自分の都合のいいように,論点を,いや,事実を曲げてくるので,
こちらは掲示板のログという動かぬ証拠と可能な限り筋を通した文で対抗しなければいけません。
筋を通したところで,相手は論点を読み違えたり,おかしな日本語を飛ばしてきます。
生ぬるい遠回しな表現だと煙に巻かれる,
というかこちらの意図が通じないので,
最近はできるだけストレートに返事を言い放つようにしています。
「わかりません(何を言っているのか)」
「それは社長がやれといったことです」
「そんな話をしているのではありません」
初期のころはだいぶ失礼かと思いましたが,
否定の意を匂わせるという技が使えない以上,ストレートに切り込むしかないでしょう。


ここのムスコさんにカテキョしていたので,ムスコさんとは顔見知りなのですが,
以前に社長は,相手を挑発して口で丸め込めて楽しむ癖がある,と聞いています。
最強にたちが悪いんですが,
そんなのりで私たちとの議論を楽しんでいるんでしょうか。
おかしな日本語で論立てもくそもないんですけどね,社長の日本語は。

Motorcycle::Accident - バッテリー切れ

今朝バイクでバイト先に向かったんですが,
北京行っている間ほったらかしだった私のバイクは
バッテリーがやたら弱っていました。

今朝も,あーセルが弱いなぁと思っていたんですが…
昼間雨が降ってしまい,私のバイクはずぶぬれ。
夕方バイトが終わってさあ帰ろうかと思ったらエンジンが回らず。
外気もバイクも水気がマキシマムな上バッテリーの電力が弱いと来ている。

しばし頑張ってみましたが,遂にセルが回らなくなり。
ココで,これからどうすべきか考える私。
バイクに乗れない以上,一度徒歩で帰って工具持参で戻ってきて,
バッテリーだけ引っこ抜いて一度帰宅。
バッテリーを充電してバイト先へ戻り,バッテリーを搭載する。
それならバイクが復活するんですが,
バイト先のガレージでバイクをいじっている構図っていうのが,
店側に非常に迷惑なような気がしてきて。

仕方なく,バイクを押して帰ることにしました。
一,二キロほど距離があるんですが,その途中上り下りがあるため若干きつい。
いや,若干どころじゃなかったです,普段バイクを押すにしても数メートル。
しかもこのときはバイト上がりたてで疲労もたまっている。
バランスを崩せば確実にカウルがやられる。

あり得ないほど汗が出てくる。
腕には水滴が大量に。
帰宅した頃には上半身びしょびしょ。全部汗。
ガソリンは半分,マフラーも交換しているので,
元々の状態よりかは多少軽くなっているのですが,
まさかここまで押すのがきついとは。
全身火照って疲労困憊。
朝の10時半から夜6時まで何も食べていなかったのですが,
疲労が先立って何も食べる気が起こらず。

1時間ほど眠り,やっとこさローソンで弁当を買ってきました。
あー,この時間帯の店員接客へたくそなんだよなぁ。
朝昼晩深夜と,この時間帯ならこの店員というのがだいたいわかっています。
朝と昼が質が高いんですよね,店員さんの。
チーフというかリーダーというか,それくらいのスタッフが居るので。
それに比べて夕方頃のは多分大学生でしょうけど,
研修生の頃からあんま成長してねーなぁ…というレベル。
袋に商品入れたらもっと客の近くに置けよ。
っていうか手渡ししろよ。
投げるように置くなよったく。
顔がまずやる気なさそうな顔してます。デフォルトで。

深夜にいるおじさんは結構好きだったりします。
なんか,ほっとする接客トーク。

…って話がそれましたが,
まぁ運動になったっちゃなったんですが,
バッテリー切れって怖いですね。
それこそ旅先でバッテリー切れ起こしちゃったら…
JAF呼ぶしかないんでしょうけど。
予備バッテリー持ちながら…とかがいいんでしょうかね。

Life::MovingHouse - 不動産やさんよりも早く

昨日現家主さんと共に,現在リフォーム中の部屋を見せていただきました。
私のいる階と上の階でリフォームが行われているのですが,
上の階の方が工事が進んでいるため,上の階を見せてもらいました。
三部屋が二部屋になるというリフォームで,二部屋ともタイプが異なります。

一部屋はベランダが広い。もう一部屋は収納が広い。
そしてどちらの部屋とも,今の部屋よりもキッチンが広く,
洗面台,トイレ,風呂が全てセパレート。
洗面台までセパレートとはびびりました。

照明にもこだわっておられますし,
見苦しいモノは隠すというスタンスで,数枚スライド式の扉がついていました。

下駄箱もあるし,インターフォンもグレードアップ。
キッチンにはガスコンロ。ガスですよガス。
出力ショボショボの以前の電気コンロじゃないですよ。
換気扇も何か色んなスイッチついてますよ。
収納棚もいっぱい。

洗濯機も室内におけるという仕様。

ベランダにも照明がついています。

今の部屋とは大違い。やばい,やばいです。
しかも私が今の部屋に六年(正確には六年目)も住んでいると言うことで,
家賃ももうちょい安くしてもらえるようですし,
敷金もそのまま。

部屋のコンセプトが,結婚してもとりあえずは住める部屋,だそうです。
二人くらいならまぁ住めなくはない,というつくり。
もー結婚しちゃうまでこの部屋でいいっす,とか思っちゃいました。

月曜には契約するかどうかの返事をする約束なんですが,
正直私には躊躇う要素があまりないです。
明日の朝,備え付けになる家具も殆ど置かれた状態が見られるようなので,
とりあえずそれを見てから,としておきました。

部屋の外,廊下の壁や床,エレベータも改築するらしいですし。
うん,今のマンションのままで正解なのかも知れません。
引っ越し先も向かいの部屋と言うことで,
新規に家具を購入すること以外は,引っ越し資金にそんなにお金がかからないでしょうし。

あぁ,引っ越すならあと二週間で今の部屋ともおさらばです。
六年近く住んでいるとなかなか感慨深いです。
今年で私は24ですから,おおよそ人生の1/4今の部屋で過ごしていることになります。
そして,この部屋の最後の住人となるわけです,私は。
この部屋もぶっ壊して,リフォームするらしいので。
引っ越した私は,新しい部屋の最初の住人となる。
新しい部屋で私は,ドクターの学生として過ごす。
学費も完全に自分で払うようになる。
同期の友達は就職していく。

…ってだいぶ先走りすぎましたが,今月末がなんかしら節目になりそうです。
准教授さんも他の大学へうつっちゃいますし。
10月入学の学生も研究室に入ってきます。
あ,研究助成金の申請の手続きもしないと。

来週一杯で,私の向かいの部屋は完成するそうなので,再来週,引っ越し準備です。
来週は中間発表。月末は学会の地方の大会。
引っ越し完了するまで,休みはなさそうです。

Work::PartTimeWork - いつの間にかSE

今ECサイトを構築するプログラムをアルバイトで作っています。
そして,研究室の先輩の引継で,医療関係のシステムを作ることになり,
来週医学部の教授と打ち合わせがあります。
来月からは,大学の事務関係のシステムを作ることになりました。
とりあえずは,履修登録者を管理するシステムなのですが,
なんだか色々拡張されていきそうな香りがします。

…いつの間にかシステムの開発を三つ請け負ってる私。
ま,いよいよ親の助けを借りられなくなってきているので,
学生以上社会人以下ぐらいで頑張らないといけないです。

論文も一杯書いて,研究助成金ももらえれば万々歳なんですけどね。

Saturday, September 15, 2007

Game::R18 - 調教モノでしたが

「借金姉妹」をプレイしてみました。
基本的に調教していくゲームなんですね。
プロローグ長っ!と思ってたのですが,それは一週目だけ。
二週目からはスキップ出来て良いのですが,
二週目以降は姉妹の元々のキャラを忘れていってしまいました。

とりあえず全ルートクリアしようと思ってほぼ毎日プレイしました。
いやー最終的に完墜ちして姉妹とも奴隷キャラになっちゃうわけですが。
毎日あんなシーンをみていると頭の中が毒されていきそうです。

あ,でもいきたそうなのにいかせないってのはちょっと良かったりしました(笑)

最後に真性マゾ奴隷ルートを見て,
その後「もしも」ルートを見たんですが。
普通の世界過ぎて感動しました(笑)
普通の,変態的な要素が全くないグッドエンディング。
変態的な世界から急に正常な世界へ引きずり戻されて,
このギャップに感動させられてしまいました。

あれですね,見たルートが
孕み奴隷→愛奴隷→アナル奴隷→真性マゾ奴隷
っていうルートだったのが余計にギャップを生んだというか。
3つ目,4つ目が変態的だったから感動が大きかったんでしょうね。
…変な文(笑)

Monday, September 10, 2007

Work::SoftwareDeveploment - 社長ミラクル

ECサイト構築プログラムを開発しているのですが,
テスト用のアカウントが多くてそろそろうざったいなーと思っていました。
なので,クライアントにあたる社長宛に,

「下記の内不要なアカウントを教えてください」

と,不要そうなアカウントを列挙して掲示板に投稿したところ,

「削除しておきました」

という返答がきました。
教えてっていったのに,何勝手に削除しちゃってんのと思ったんですが,
まぁ不要なアカウントを先走って消しただけならまだいいです。
Webデザイナーさんにお願いしてショップを作ってもらう用のアカウント,
つまり必要なアカウントまで削除しちゃってますこの社長。
ついでに削除しておきましたみたいな事言ってからにホントにもー。

デザイナーさんの仕事すべて水の泡決定。

デザイナーさんは内心ブチギレ,社長にとっては余計なコスト増。
我々ソフト開発サイドにとっては別にどうってことないんですが。

私が列挙した,不要そうなアカウントの中には
このデザイナーさん用のアカウントは含まれていなかったのに。

ちゃんと文読めよなー。
スレのタイトルが「アカウント削除とお願い」だったので,
「アカウント削除のお願い」に読み違えたとか?
(ちなみに別途何をお願いしていたかというと,
投稿する記事のタイトルが誰宛か,という内容だったので,
それをやめてもらうようということです。
内容を端的に表すタイトルじゃないと後々参照しずらいですから。)

ややこしい事書いているわけじゃないのに,
正しく意思伝達ができない社長ミラクル。
今まで我々もだいぶ苦労してきましたが,
今回のデザイナーさん用アカウントの一件はなかなかの驚愕モノです。

このように驚愕した社長の言動記録でも作ろうかとメンバー内で,
冗談で話したりもするんですが,
本気で作っていっても面白いんじゃないかと思いました。

Friday, September 07, 2007

Work::PartTimeWork - 客の中にもくず人間

私が北京に行っている間,バイト先では大変なことが起きていたようです。

刺青を入れたお客さんが家族連れで,私のバイト先であるレストランに来られたようです。
その家族と他の家族の合計二家族だったらしいです。

最初席が空いていると思ったフロアの子は,席を案内しようと思ってお客さんを連れて行ったのですが,
席が空いていなかったため,入り口の椅子にお客さんを連れ戻した。
この時点でだいぶお客さんは怒り心頭だったらしいのですが,
それくらいで怒るか普通?と少し疑問に思ったりします。

そしてそのお客さんは鍋物か何かだと思うんですが,コンロを使うものをオーダーしたらしく。
お客さんの席で火を通して仕上げる旨を,先ほどとは違うフロアの子が説明していたら
説明が長すぎたと感じたらしく,

「何言ってるか全然わからんわ!言語障害かお前!」

とののしったそうです。
もうだいぶ,ハァ!?という感じですが。

そしてさらにそのコンロの火が途中で消えてしまったらしいのです。
またまた先ほどとは違うフロアの子に,このことを怒鳴りつけた様子で。

「この店のサービスはどないなっとんのじゃ!しかもおまえ怒られながら何笑っとんねん!」

と怒鳴ったという。
うーん,フロアの子らもミスをちょいちょいやっちゃったんやなぁと思いつつも,
この客の言いぐさもなかなかヒドイ。
このフロアの子はデフォルトで明るい顔してますから,
笑ってるという具合に話を持っていこうと客は判断したんでしょうか。
何度も何度もこのフロアの子は謝り,笑っていないと一生懸命伝えたそうですが伝わらず。
客が帰った後,この子は控え室で泣いていたそうです。

もうね,クズですねこの客。
いくらミスをしたとしてもそこまで言われる筋合いはない。
あれでしょ,粗を探して難癖つけて,飯代を安く済まそうっていうんでしょ。
いるんですよね,店内どこ探しても出てくるはずのないものが料理から出てきてクレーム付ける客とか。
無理横暴,理不尽きわまりないことを言ってくる客。
死ねばいいのにネ。
飯代を安く済まそうとしているか,単なるストレス発散か。

接客ベテランである上の人たちは,こういうの回避するの慣れてんだろうなぁとか思います。
でもそこまでのレベルをバイトである子たちに求めるのもなかなか難しいでしょうけど。
理想としては,みんなそこまでのレベルであればいいとは思いますが。

全員がそこまでのレベルであるのを求めるならば,
星5つの高級ホテルのレストランでも行って来い!っていう話ですよ。
庶民的なレストランだったら,質にむらがあるのはある程度堪忍していただきたい。

Programming::Perl - PAR::Packer

大学でデモプログラムを作ろうと思い,PARをCPAN使ってインストールすることにしました。
Perl使いの私は,殆どの実験プログラムやライブラリをPerlで書いています。
なんで,デモプログラム化するにはある程度のポータビリティが必要だと思って
PARを使い,自己実行形式ファイルを構築することにしました。

PAR自体は難なくインストール出来たんですが,
PAR::Packerがどうにもmake中に落ちてインストールに失敗する。
PAR::Packerのバージョンは0.976。
設定が足らないんかな?とか思ったんですが,そういう問題でもなさそう。

古いバージョンならいけるかも,と思って探していたら,0.975を発見。
難なくインストールできました。
インストールできないモジュールを上げるなよなぁと思いました。

Tuesday, September 04, 2007

Laboratory::Conference - 国際会議に行って来ました

北京で開催された会議と,西安で開催されたWorkshopに参加してきました。
ものすごく?過密スケジュールでした,なんだか。
早朝から夜11時頃までスケジュールが詰まっていた中国での日々。
規則正しい生活だったのでよかったっちゃよかったんですけどね。

私はポスターセッションに出たんですが,
なんとも微妙な空気。
もっと盛んなものなんだろうと思っていましたが,お客さん少なすぎ。
コレが初めての国際会議なんで,
他の会議がどうなのかはまったく知りません。

大学でやってる,会議の真似事や研究室での中間発表なんかと雰囲気かわらねー
と思いながら自分のポスターの前で突っ立ってました。
ま,解説者が日本人だから,というのもあるんでしょう。
今回,日本人で英語が流ちょうな人殆どいませんから。


会議の日は殆ど他人のオーラルセクションやKeynotesを聞いているだけだったんですが,
他はほぼ観光や買い物でした。
っていうかKeynotesで発表しているお偉いさんのスライド。
なかなか構成がヒドイ。
内容は,色々なトピックにおける現状とこれからの展望みたいな話をされていたのですが。
字が小さい,無駄なアニメーション,配色が悪い等で読みづらい見づらい眠くなる。
お偉いさん方はお偉いさん方同士で内容を理解し,ディスカッションされてました。
我々のようなぺーぺーは何の事やら。
まぁ私を含めた英語が出来ない人たちは単語単語を見聞きして
だいたいの雰囲気を掴むことしかできなかったです。






観光してきたのは,万里の長城,サマーパレス,楊貴妃の入った温泉,
秦の始皇帝のお墓になるんでしょか,兵馬俑などをみてきました。
歴史はさっぱりな私は,あーすごいんだなぁ,程度しか思っていませんでした。
けど綺麗なとこでしたけどね。
しかしどこもとにかく広い!
足を酷使しまくりです。
万里の長城も,見た目は単なる長いお城ですが,
実際昇ってみるとやたら傾斜が激しい!
内のボスは,同伴していただいた科学技術省の方がとめなければ
おそらく一番高い所まで昇ろうとしていたでしょう。
昇るのは大変なので,省の方が少し強めにボスを制止していました。
万里の長城では,影となる側と日の当たる側とでは気温が随分と違うようです。
今は夏なんで,涼しい,暑い程度の違いしか感じられませんでしたが,
冬とかになると全然違うんだそうです。
影サイドから吹いてくる風はすごくひんやりして気持ちよかったです。
こんな奇妙な所にこんなやたら長い城建てて,
何人(作業していた人が)死んだんやろーなー
なんて話を友達としていました。
膨大な人数で作業していたんでしょうね,きっと。

こちらはラストエンペラーが住んでいた所(故宮)に行くまでのとある場所です。
家を撮ってもどこも同じに見えたんで,
面白そうなアングルで撮ってみました。
なかなか綺麗です。
っていうかなんなんでしょう,この岩。

下側の写真は,こすったら簡単に削れてしまいそうな材質をした階段になっていました。
面白いことに,雨が降ったら規則正しく間隔がとられた,階段よりおくにある壁の突起から
水が流れ出てくるみたいです。
どんなんなんでしょうか,綺麗なんでしょうかねー。

別の箇所も撮ってみました。ここを抜けていくと天安門広場に行きます。
もうほんとひたすら広いです。

サマーパレスです。
どうも高低差を付けた建築物が多いんですが,
敵の攻撃を防ぐためのものなんでしょうかね,やっぱり。
高低差があると,戦略面以外に,絵的にも面白いです。

楊貴妃が利用した温泉があるという華清池で撮った楊貴妃の像です。
友人が乳を揉んだポーズと撮影して,
見知らぬ中国人の方に遠距離から怒鳴られていました。
中国の方はそういうのを好ましく思わないのだそうで。
というか日本人でも普通そういうのしないような気が(汗)
そういうポージングを薦めるうちの助教って一体。

秦の始皇帝と私。
隣にいる軍服のお姉ちゃんを写真に納めたかったのは私だけではありませんでした。

とにかく広いなぁというのがとても印象的でした。
歴史に興味のある人なら感動モノなんでしょうけど。
でもまぁ絵的に面白いんでよかったです。
観光はこんな感じでした。


あとはとにかく料理の量が半端じゃなかったです。
大量の料理が次から次へと出てくる。
私たちの感覚では,出された料理はさらえてしまわないといけない。
でもそんなことしようとしても食べきれる量じゃないんですよね。
この八日間でずいぶんとお肉がついてしまいました。

他に,夜には先輩に連れられて飲みに行ってきたんですが,
とにかく安いですねほんと。
日本だったら5000円は軽く超えるであろうところが1500円程度。
しっかし,中国のバーってなんだかキャバクラみたいで…楽しかったです(笑)


他大学の学生との交流もありましたね。
北京では,学生食堂でバンケットがありました。
両サイドが北京の学生。うおっ,やっべ。
片方が,交換留学生としてうちの研究室にいる人だったのでまだマシでしたが。
片言の英語と中国語で微妙なコミュニケーション。
隣の交換留学生の人も英語は片言。
反対側は流ちょうな英語。
片言同士の方がコミュニケーションとれてるって一体。

西安では,西安の大学の学生との交流と言うことでマラソンしたんですが,
もう太股の筋肉が崩壊。
今も痛すぎて歩くのが苦痛で仕方がないです。
普段運動してないのが悪かったんでしょうけど。
精神力はまぁしょぼくないほうなんで走り続けていましたが,
体がついていきませんでした。


さすがに八日間もあると色々あって書き切れませんが,
良い経験になったのは間違いないです。
研究室メンバーとの仲も深まりましたし。
うちのボスが外交上手かつ色々兼任しすぎってのも分かりました(笑)
なんなんでしょう,国際会議やるついでに委員会発足しちゃって
ボスが委員長に就いちゃいましたみたいな空気。
まだまだ旅行気分が抜け切れていませんが,
明日からは再びバイトの嵐になってしまいます。
八日間も休みもらったんですから。