私が北京に行っている間,バイト先では大変なことが起きていたようです。
刺青を入れたお客さんが家族連れで,私のバイト先であるレストランに来られたようです。
その家族と他の家族の合計二家族だったらしいです。
最初席が空いていると思ったフロアの子は,席を案内しようと思ってお客さんを連れて行ったのですが,
席が空いていなかったため,入り口の椅子にお客さんを連れ戻した。
この時点でだいぶお客さんは怒り心頭だったらしいのですが,
それくらいで怒るか普通?と少し疑問に思ったりします。
そしてそのお客さんは鍋物か何かだと思うんですが,コンロを使うものをオーダーしたらしく。
お客さんの席で火を通して仕上げる旨を,先ほどとは違うフロアの子が説明していたら
説明が長すぎたと感じたらしく,
「何言ってるか全然わからんわ!言語障害かお前!」
とののしったそうです。
もうだいぶ,ハァ!?という感じですが。
そしてさらにそのコンロの火が途中で消えてしまったらしいのです。
またまた先ほどとは違うフロアの子に,このことを怒鳴りつけた様子で。
「この店のサービスはどないなっとんのじゃ!しかもおまえ怒られながら何笑っとんねん!」
と怒鳴ったという。
うーん,フロアの子らもミスをちょいちょいやっちゃったんやなぁと思いつつも,
この客の言いぐさもなかなかヒドイ。
このフロアの子はデフォルトで明るい顔してますから,
笑ってるという具合に話を持っていこうと客は判断したんでしょうか。
何度も何度もこのフロアの子は謝り,笑っていないと一生懸命伝えたそうですが伝わらず。
客が帰った後,この子は控え室で泣いていたそうです。
もうね,クズですねこの客。
いくらミスをしたとしてもそこまで言われる筋合いはない。
あれでしょ,粗を探して難癖つけて,飯代を安く済まそうっていうんでしょ。
いるんですよね,店内どこ探しても出てくるはずのないものが料理から出てきてクレーム付ける客とか。
無理横暴,理不尽きわまりないことを言ってくる客。
死ねばいいのにネ。
飯代を安く済まそうとしているか,単なるストレス発散か。
接客ベテランである上の人たちは,こういうの回避するの慣れてんだろうなぁとか思います。
でもそこまでのレベルをバイトである子たちに求めるのもなかなか難しいでしょうけど。
理想としては,みんなそこまでのレベルであればいいとは思いますが。
全員がそこまでのレベルであるのを求めるならば,
星5つの高級ホテルのレストランでも行って来い!っていう話ですよ。
庶民的なレストランだったら,質にむらがあるのはある程度堪忍していただきたい。
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