北京で開催された会議と,西安で開催されたWorkshopに参加してきました。
ものすごく?過密スケジュールでした,なんだか。
早朝から夜11時頃までスケジュールが詰まっていた中国での日々。
規則正しい生活だったのでよかったっちゃよかったんですけどね。
私はポスターセッションに出たんですが,
なんとも微妙な空気。
もっと盛んなものなんだろうと思っていましたが,お客さん少なすぎ。
コレが初めての国際会議なんで,
他の会議がどうなのかはまったく知りません。
大学でやってる,会議の真似事や研究室での中間発表なんかと雰囲気かわらねー
と思いながら自分のポスターの前で突っ立ってました。
ま,解説者が日本人だから,というのもあるんでしょう。
今回,日本人で英語が流ちょうな人殆どいませんから。
会議の日は殆ど他人のオーラルセクションやKeynotesを聞いているだけだったんですが,
他はほぼ観光や買い物でした。
っていうかKeynotesで発表しているお偉いさんのスライド。
なかなか構成がヒドイ。
内容は,色々なトピックにおける現状とこれからの展望みたいな話をされていたのですが。
字が小さい,無駄なアニメーション,配色が悪い等で読みづらい見づらい眠くなる。
お偉いさん方はお偉いさん方同士で内容を理解し,ディスカッションされてました。
我々のようなぺーぺーは何の事やら。
まぁ私を含めた英語が出来ない人たちは単語単語を見聞きして
だいたいの雰囲気を掴むことしかできなかったです。
とにかく広いなぁというのがとても印象的でした。
歴史に興味のある人なら感動モノなんでしょうけど。
でもまぁ絵的に面白いんでよかったです。
観光はこんな感じでした。
あとはとにかく料理の量が半端じゃなかったです。
大量の料理が次から次へと出てくる。
私たちの感覚では,出された料理はさらえてしまわないといけない。
でもそんなことしようとしても食べきれる量じゃないんですよね。
この八日間でずいぶんとお肉がついてしまいました。
他に,夜には先輩に連れられて飲みに行ってきたんですが,
とにかく安いですねほんと。
日本だったら5000円は軽く超えるであろうところが1500円程度。
しっかし,中国のバーってなんだかキャバクラみたいで…楽しかったです(笑)
他大学の学生との交流もありましたね。
北京では,学生食堂でバンケットがありました。
両サイドが北京の学生。うおっ,やっべ。
片方が,交換留学生としてうちの研究室にいる人だったのでまだマシでしたが。
片言の英語と中国語で微妙なコミュニケーション。
隣の交換留学生の人も英語は片言。
反対側は流ちょうな英語。
片言同士の方がコミュニケーションとれてるって一体。
西安では,西安の大学の学生との交流と言うことでマラソンしたんですが,
もう太股の筋肉が崩壊。
今も痛すぎて歩くのが苦痛で仕方がないです。
普段運動してないのが悪かったんでしょうけど。
精神力はまぁしょぼくないほうなんで走り続けていましたが,
体がついていきませんでした。
さすがに八日間もあると色々あって書き切れませんが,
良い経験になったのは間違いないです。
研究室メンバーとの仲も深まりましたし。
うちのボスが外交上手かつ色々兼任しすぎってのも分かりました(笑)
なんなんでしょう,国際会議やるついでに委員会発足しちゃって
ボスが委員長に就いちゃいましたみたいな空気。
まだまだ旅行気分が抜け切れていませんが,
明日からは再びバイトの嵐になってしまいます。
八日間も休みもらったんですから。
No comments:
Post a Comment