朝飯食ってから就寝する生活を続けていたせいか、
口の中が風邪を引いたときみたいな感じで乾いています、最近。
さて、いよいようちのKUROBOXにVPNサーバを走らせてやろうとおもい、
カーネルの再構築を行ってみました。
今度は.configのCONFIG_TUNをYにして再コンパイルです。
こちら(Buffalo @ NAS-Central)に書いてある手順を若干はしょり、
make uImageを実行してできたイメージでは起動できず。
ちゃんと書いてあるとおりzImageをuImageに変換したら起動できました。
うーん、以前再構築したときそんな手順ふんだんだっけか。
再構築したカーネルで起動させる前に、tunデバイスを作っちゃいました。
こちらに記載してあるとおりに、mknodコマンドでtunを作ります。
ここまででTUN/TAPサポートを有効にできたのですが、
VPN接続の形態をどうするか、です。
自宅のネットワークに参加させるかたちにしたいので、
そうするとブリッジ接続だよなぁ・・・という話になりました。
ん?そうするとNICが二枚いるような。
KUROBOXにはもともとNICはひとつしか載っていません。
あー追加か。
ということで、USBハブとUSB接続のネットワークアダプタをAmazonで発注。
ネットワークアダプタはもちろん1000BASE-T対応。
せっかくネットワークにつながっている機器全部がジャンボフレームに対応してるんですから。
1000BASE-Tにしないともったいない。
あとできることとして、bridge-utilsをインストールしました。
ソースをダウンロードしてきて、configureかと思いきや、
autoconfなのですねー。
autoconfを実行するも、autom4teがないとかいわれます。
いや、単にautom4teが呼び出してるperlのパスが違うだけでしたが。
あとautom4teで呼び出してるm4のパスも違っていました。
/usr/bin/perl => /usr/bin/local/perlに書き直すだけでOKです。
m4も同様。
あとはconfigure & makeで終了。
次は発注したものが届いてから、VPNサーバ構築再開ですね。
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