最近いじめ問題やら履修問題やらで小から高等学校までの生徒、教師がよくニュースに出ていますね。前々から違和感があり、最近の報道や生徒の声をテレビで聞いて納得がいきました。何で校長が出てきてそんなこと言えるねん、と。
あの子はこんなだった、こうだった、とぺらぺら話すその学校の校長。小、中、高と、私の場合、校長とつながりなんてからっきしありませんでした。校長がどんな人だったかさえキワドイです。小学校の時、一時面白い校長が居たのは覚えていますが。
やっぱり学校の責任者だから校長が出てくるんでしょうね。校長に何が分かる、って話だと思うんですが。かといって教師は教師で、生徒の気持ちなんてわからずぎゃあぎゃあ言う人が居ますしね。あの人らぜんっぜんわかってない!というのが高校の頃の私の気持ちでした。フレンドリーなつもりだか、分かってあげてるよ的な気持ちからかわかりませんが、私にとっては傷つく言葉が飛んできてました。そんなことない先生も居ましたが。
学校は牢獄で、一定の学力水準まで満たした人間を排出する工場だ、と言った先生がいました。教師の言うセリフかよと思ったりしますが、未だにその通りだと思っています(高校までの学校は、ですが)。学校は、学校という閉じた社会なんじゃなかろうか、と思いますし(放課後になるまでは、出入り口を閉めて、頑張らないと脱出できない状況になってましたしね)。そう感じていたということは、高校レベルで大学に近い環境が欲しかったのかも、と思ったりします。大学での生活スタイルにはなんら不満ありませんし。
国がどういう風に対処してくれるのか、気になるところではあります(あんまし期待はしませんが)。
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