Friday, December 01, 2006

Programming::WebApplication - JavaScript UI Libraryたち

バイト先で重宝しているprototype.js。コレなどを用いるとクロスブラウザなJavaScriptコードが書きやすく、リッチなユーザインターフェースを実現することも割と容易になってきます。

現在サイトのトップページをリニューアルしようと思って、ついでにちょっとだけJavaScriptによるリッチユーザインターフェースライブラリでも作ろうと思い、作り始めました。と、その前に、今ユーザインターフェースライブラリはどれくらい在るんだろうと思って調べてみると。こちらにリンクがまとめてあり、参考になりました(あるSEのつぶやき - Ajaxライブラリまとめ)。まだまだ日本製は少ないわけですが、それにしても豪華な演出をするライブラリがたくさんありますね。ま、正直それはやりすぎでうざいな、っていうのも在るわけですが、そこんとこは好みの問題。あまりネイティブGUIアプリケーションのようなインターフェースに近づきすぎるのもいかがなものかと私は思ったりします。が、ものによっては便利ですよね。今バイト先で作っている事務的なWebアプリなんかだと、こういうリッチインターフェースだと操作性が良くなったりしますし。

別にこれらに対抗しようというわけではありませんが、勉強がてら、私好みの演出が出来る、軽量なユーザインターフェースライブラリを作っていきたいと考えています。ちなみに今できているのは、
  • Windowクラス(MKF.Window)
  • ContextMenuクラス(MKF.Window.ContextMenu)
    • MKF.Windowを継承
  • Timerクラス(MKF.Timer)
    • 有限時間内で一定間隔に任意の関数を実行するオブジェクト指向タイマー
  • 画面効果クラス(MKF.Effect)
    • 任意のDOMオブジェクトの透過度を変化させることにより、フェードイン、アウトさせる
MKF.Window.ContextMenuを要素に関連づけて、その要素上でクリックしたら作製したコンテキストメニューを表示させる。この処理ができて、トップページのレイアウトを少し変更したら、トップページを差し替えようかなとか思います。

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