はっきりいって、ここ一年くらいはお金のためにがむしゃらにやってました、なんでも。
勉強からバイトから、研究から。
金に結びつける!という黒ーい欲求でもってハイテンションに動き回ってた気がします。
金銭欲はないこともないですが、
がむしゃらにやっても、時期が来るまで先が見えなくなってしまった今となっては
金第一とかいう次元じゃなくなってきました。
金のためにがんばる、なんてことができない状態なわけでして。
どんだけバイトしたところで、奨学金がもらえないことには若干お先真っ暗。
先日鬱期に入ってしまったのも、
金銭面で心のよりどころが粉砕してしまったのが原因の一つだったように思います。
以前はあんなに楽しく研究や勉強していたのに・・・
と思うと、お前は金が中心か、と言いたくなってきます。
研究をなんでやっているかっていうと、
先生の受け売りみたくなってしまいますが、みんながハッピーになるため。
なんの役にも立たない研究とかやってても仕方ないですし。
私が感性情報処理で、人間関係のトラブルを解決させてやろうとか考えているのは、
過去に人間関係からくるトラブルに直面して、トラウマ気味になってるからなのかもしれないです。
あれは私にしてみれば、大変不幸な気分でしたし、味わいたくない出来事。
できればこれからも避けたい、という願望がある。
てなわけで、感性情報処理でトラブルを回避できて、みんなハッピー、みたいな。
これは最近そうじゃないかな、と思い始めてきた部分が結構大半を占めていて、
修士課程までは、単純にいろいろ勉強したりシステム作ったり、実験したりが楽しかったのです。
が、今となってはきちんと実績を残さないと将来に響く、
お金に結び付けていかないといけない、などなど、プレッシャーも大きくなってきています。
興味本位というレベルの動機はどこかへ吹っ飛んで行ってしまったように思います。
なんで今自分が感性情報処理に携わっているのか、
なんで感性情報処理にひかれたのか。
ぼんやりと感じていたものが、最近浮かび上がってきたのかかってに色づけしているだけなのか、
よくわかりませんけど、
なんで感性情報処理で研究していこうと思ったのか、
というはっきりとした理由が口に出していうことができそうな気がしてきました。
幸せになるために研究している、なんつって。
あー黒くない、偽善者っぽい言い分ですねホント。
でも研究職をやって行く上で十分な言い分なのかなぁとくさいことを考えてみたりします。
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