Tuesday, March 27, 2007

Work::PartTimeWork - それだけドラマがある(1)

ドラマなんて大げさな言い方ですけど、
一日に三つもバイトが入ればそれだけ色々な思いをします。


まず一つ目。
怒濤の11連勤だったレストランのアルバイトも今日で12日目。
明日明後日はレストランのアルバイトは休みです。
これだけ連続すると、別に朝起きるのは辛くなくなりました。
また基本的に朝からランチのラッシュ後までの勤務なんですが、
この勤務時間帯もしんどくなくなりました。

しかしさすがに12連続は飽きてきます。
仕事に飽きるって何って感じですが、
飽きている度合いが高くなると仕事がついついいい加減になってしまいます。
体調が良いときは良い感じで仕事ができましたけどね。

この12連続で気が付いたこと。
最近店長の機嫌が悪いときが多いんですよね…
前の前の店長が、私の知ってる中で付き合いがそれなりにあった良い店長でして、
その店長と今の店長を比較しちゃうんですが。
今の店長やっぱりまだ経験浅いんかいなと感じてしまいます。
この店で初店長ですから、今の店長。
当然といえば当然ですが。
店長の機嫌が悪いと仕事場の雰囲気も悪くなるのに、
そこ押さえようぜホントー…といつも思います。

私が機嫌が悪いオーラを滅多に出さないんで、上みたいな事考えるんですけどね。
私が出すオーラは"やる気満々"か"めんどーだから話しかけんな"ぐらいです(笑)
人と話すのめんどくせーって時が多々あり、
疲れていると余計にそうなってしまいます。
だもんで、話しかけんなよ~話しかけんなよ~と頭の中で連呼してます。
話したいときはガッツリ話しますけどね。

脱線しましたが、店長の機嫌の悪さは他のキャストも気が付いていたようで、
私が気が付いている以上に気が付いていました。
どういうことかといいますと、
今日他のキャストと話していてハッとしたんですが、
店長は人によって口調が違っていました。
店長からみて(おそらく)ランクが下だと思った人間には怒鳴り口調、
ランクが上だったり、出て行かれたら困る人間には割と優しい口調で話している。
ということでした。
そ、そういえば!と納得。
恐ろしいですね。

まぁ店長が怒り口調になるのは、
最近営業が忙しいというのも手助けしているような気がします。
忙しいが故に品質の高い営業を求めますし、
品質の高さを求めるが故に苛立ちもするし。
そのためにキャストにきつくあたることも出てくる。
でもレベルの高いキャストにはやはりちょっとは気を遣う。
大変ですね店長、としか思いようがありませんキャストの自分としては。

別に自分の程度を言いたいわけではありませんが、
私はどちらかというと店長にはマイルドな口調で話してもらっています。
後輩のキャストにきつい口調で話しかけている店長を見ていると、
マイルドな口調が逆に怖いんですけどね。
ああ、いつ自分も怒鳴られることやら…と。

控え室で最近の店長について、他のキャストと話していると、
何だか店長の悪口を言っているようで嫌です。
いや、言いたいという気持ちもあるんですが、
言った後は気持ちがドロドロして気持ち悪いんですよね…。
影でこそこそとこんな話して。
店長によく、京都人は陰険とかB型はたちが悪いみたいな事言われるんですが、
なまじ当たってそうな気がしてきていやーんな感じです。
思っていることをすぐ言葉にしないか、遠回しに表現する人が多いんでしょうか、京都人は。
悪く言えば陰険、よく言えば気ぃ遣いぃのような気がするんですけどね。

何だか今日は平日にも関わらずやたらに忙しく、
帰る間際に再び忙しくなったのでキッチンへ逆戻り。
9時に出勤して結局学校へ向かえたのが15時半。
(いや、30分ちょっとは他のキャストと雑談していたんですけど)
本日一つ目のアルバイトが終了しました。
次のバイトへ移る前に、今後の研究方針について教授とお話をするため研究室へ。

といっても、次のアルバイトは研究室でやるんですけどね。(続く)

No comments: