Saturday, March 24, 2007

Work::Tutor - 望ましい仕事ぶり

家庭教師で生徒が一人増えてしまいました。
私の自由な時間が削られてしまうので、あまり増やしたくなかったのですが。

私の中での、家庭教師のイメージはこんな感じです。
生徒の成績が悪いから、家庭教師を頼む。
ここで高い確率で親の方がやっきになっていて、生徒はあまりやる気がない。
そういうケースが殆どですね、やっぱり。
小学生の場合は生徒も親も深刻味が少ないので、楽しく授業が出来ます。
中学生の場合、生徒の正確が面倒なパターンが多かったので、あまりやりたくないです。
高校生は話しやすいのですが、大学受験があるので責任が重いです。

私は、やる意味を理解して勉強の内容を消化してほしい、
というのをモットーに授業しています。
それしか考えていなかったので、計画性も何もありませんでした、実は。

しかし、今回担当することになった生徒は、多分性格はよく、話しやすい方です。
親が、ね…
強制的に授業をしてくれという話をよくされます。
授業の進め方や計画も教えてくれとのこと。
宿題も一杯出してくれという。

でもまぁ、適度にたくさん出そうと思っていた私は、
一日一時間、宿題をやらすようにしました。
親には少ないと言われましたが。
何で?という気持ちが渦巻きました。
生徒が、これくらいならやれるという量の1.2倍から1.5倍の量を出しているので、
ギリギリやれるかな、という量だと思っています。
キャパシティの10倍の量出したところでやってくれないのは見えていますからね。

即座に言い返す瞬発力が私は不足しているんで、
的確な発言ができずに、まぁまぁこれで様子みましょうという落とし方しかできませんでした。

少ない、とこのお母さんはいいましたが、
一体何と比較して、どういう基準で「少ない」のか、謎です。
宿題の量はページ数でしか書いていませんでしたので、
判断基準はそこしかない。
1ページあたりの問題数が多ければ?1ページ毎日やっていけば?
一週間あたりの問題数は結構な量になる。
これをちゃんと伝えないといけないんですよね。

ま、私の中で内心、首にするんだったらしてもいいですよという気持ちがあるんで、
ある程度私の考えでいかせてもらいます。
ま・じ・で休日が消失しちゃったんで。
もうちょい働く量減らしたいんですよね。
逆に増えちゃってるってオイ。

ソフトウェア開発のアルバイトだけでも頭が痛いのに、
頭が痛くなる要因が増えちゃったかもしれません。

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