今日SJCIEEで論文を発表してきました。私の発表した物は、論文といえるほどたいそうな物ではありませんが、初めて大学外でプレゼンをしたということで、良い経験になったように思います。
私の研究室の助教授は前回の記事でも書きましたが、なかなかストレートに厳しく意見されるので、今日になるまでに随分凹まされましたが…逆にそれが良かっ たのだろうなと、今日の大会で思いました。連合大会、ということで、本格的な学会ではなかったのですが、しかしいい加減な発表はしてはいけないという感を 受けていました。大学での発表練習で突っ込まれまくりましたからね。特に、参加者の方は大学院生の方が多いので、私のような大学生からすれば若干ビビリな がらの参加です。
しかしながら、全ての発表を聞いたわけではなく、私の発表の前の時間の発表を聞いていて思ったことがあります(ちなみに発表者は7名だったように思いま す)。最初は先輩と同じく学部生の3名で、後は他の大学の方が発表されたのですが…なんと言いますか、研究内容それでいいのですか、いや、そんなもんで研 究とよんでいいのですか?と思う物も有れば、発表練習もっとしたほうが良かったのでは?と思ってしまう方もいらっしゃいました。発表がすごく上手い方もお られました。先生や先輩が、この大会は練習のようなものだから…とおっしゃってた理由がわかったような気がしました…。
たった10分(発表+質疑応答の時間)のために何でこんなしんどいことを…という意識があったのですが、プレゼンのスキルを上げる良い経験にもなりましたし、研究室での中間発表にもつながる物が出来上がったと思いました。
No comments:
Post a Comment