私は大学で研究をしているときは十中八句音楽を聴いています。ちなみに超小音量。私にとっては調度良いぐらいだったのですが、先日先輩に突っ込まれてやたら小さい音量であることが判明。私はどうやら耳が良いのかも知れないとか思いました。
音楽のプレイヤーはパソコンを使うことなく、MP3プレイヤーを使っています。RiOの256MB、充電式です。もうRiOはMP3プレイヤーの開発をしなくなったのでしたっけ。USBメモリとしても利用できることから、もうかれこれ2年以上愛用しています。今256MBのメモリのプレイヤーを買おうとしたら1万前後で買えるんでしょうか。私の場合3万近くしましたけどね…
研究しているときは十中八句、ということなので、短くて3時間ほど、長くて8時間ほどプレイヤーは稼働しています。RiOのプレイヤーはUSBケーブルを使ってパソコンから電源供給できますので、バッテリーは大して気にしていませんでした。
ここで最近購入した携帯、au向けのW32H。HITACHI製ですね。パソコン向けサイトビューアやらお財布携帯FeliCa、デジカメ、FMラジオ、ミュージックプレイヤーなどなど機能満載で、ツーカーを使っていた頃に比べ随分リッチな気分です。このミュージックプレイヤーですが、miniSDカードを別途購入しない限り手持ちの音楽データを携帯で聞くことが出来ないのです。ですので、512MBのminiSDを購入してやりました。A-DATA製です。ついでにminiSDカードリーダライタであるサンワサプライのADR-MSDU2 も購入。USB接続できて、USBメモリ代わりにもなります。
早速miniSDへ転送するために、W32HをUSBでPCと接続します。聞いてみると、音質はOKですね。WMAやMP3をAACに変換しているようで、AACだと圧縮率も上がる上雑音除去やらの技術も使っている様子。AACの解説を斜め読みしただけですが、色々いい感じの効果が期待できるみたいです。
これでW32Hがパソコンから常時電源供給できればいいのに…と不満が多少残ります。音楽聞きすぎてバッテリー切れになると通話やメールが出来ませんからね。ということで、今日実際にどれくらいバッテリーが減るのかを調べてみることにしました。一昨日に充電して以来、通話はしていませんし、音楽を多少聴いただけです。16時から22時までぶっ通しで聞き続けてみました。すると3メモリある電源残量表示が一つも減っていませんじゃないですか。ま、5時間ほど聞いてバッテリーがなくなるようでは商品にならないと考えてもいいんですかね。やはりそれなりにバッテリーは持つようです。音量も最大限に絞ってますから、そのせいで消費電力が少なくなっているとも考えられるかも知れませんが(しかしこれでも私にとっては音量が少し大きいです)。
ストラップと一緒に付けたカードリーダライタ、容量たっぷりのminiSD、お財布携帯も活用できれば、本当に携帯が生活の必需品の一つになってきた実感が出てきそうです。ユビキタスの香りがしてきた…のかな?
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