フロントのライトのビスを使って付けるものだと思いこんでおり、最初はライトまわりのビスをごちゃごちゃといじっていました。サービスマニュアル要るかな?と思いつつ、持って駐車場に行かなかったのがまずかったかもしれません。ライトの角度が変わってしまいました。修正してみて、ぱっとみ、そんなに変わらないので良しとします。
ライト部分をばらし、どんな感じではまるのかな?と思ってカウルを持っていって見ると…思いっきり隙間が空いていて、とてもじゃありませんがビス止めできません。も、もしかしてスペーサーを別途買えと?ガーン!…と数秒凹みましたが、よくよく思い出してみると、カウルに何かビスらしきものが袋詰めで添付されていたのです。多分それを使うんだろうと思い、急いで部屋に戻り、とってきました。やはり添付されていたビス類を使いました。元々ライトを固定していたビスを交換する形になりました。


で、実際の防風効果ですが、夜になってから走行テストしてみました。感想ですが、時速80kmちょっとくらいまでは防風効果が体感できました。腹部に感じる風圧がだいぶ緩和されました。90、100km近くになると、付けていないときよりはマシですが、やはりそれなりに風圧を感じます。加えて、私自身首が長いほうだからかもしれませんが、胸部から上は相変わらずの風圧で、首周りが特に風を感じます。ジェットヘルだと余計に、かもしれません。まぁ日中の街乗りじゃあ高速走行する機会は少ないでしょうし、長距離ツーリングの疲労軽減としては、カウルの装備はすごく効果がありそうです。が、余計に転倒できなくなりました。転倒したら、カウルがイッパツで逝ってしまいそうです。
加えて、夜に走行したということで、当然の事ながらロービームでライトを点灯しながら走行するわけですが。明らかに視認性が落ちています。照らしている範囲が狭くなっています。それが、ライト角度を誤ってかえてしまったせいなのか、カウルをつけたせいなのか、微妙なとこですが。照らせている範囲の形が変形していることから、おそらくはカウルの影響でしょう。先が見えなさすぎて、相当怖かったです。後ろの車も煽ってきますし。昼間なら突っ込んでいける速度でも、夜間は怖くてスピードダウンです。バルブをより視認性が高くなるものに交換するのも考慮に入れなければ。
あと発注したバーグリップですが、グリップエンドが外せず、今回の交換は保留に。ヘキサゴンレンチのサイズはぴったりだったのですが、とてもじゃありませんが、グリップエンドが外せません。無理にやれば、確実になめてしまうんじゃなかろうかという不安に襲われます。
ネットで調べてみれば、ラチェットを使えば外せるような事を書いてあったので、ラチェットを買おうかとか思いました。外すのに必要なので在れば、おそらく装着時にも必要だと思われます。交換するグリップエンドに適合するレンチのサイズは、今付けているものと全然違います。…ラチェット二本買わないといけないんでしょうかね、やっぱり。
No comments:
Post a Comment