Wednesday, July 12, 2006

Work::PartTimeWork - 社長の要望

今日、ソフト開発のバイト先の社長から電話がありました。要するに、はよ作れ、っていう催促の電話だったのですが、

社長 「(開発中のPHPプログラムに)アクセスしたらプログラムが表示されるんやけど。」

私  「多分エラーが除去出来ていない状態のままになってるんでしょう。(っていうかプログラムではなくてエラーメッセージだと何回言えば)」

社長 「いつになったら出来るん?」

私  「こないだおっしゃった(大量の)機能を実装するには、今月いっぱいかかるかと。」

社長 「前の会社が作ったやつを使こてくれてもええんでよ?」

私  「仕様書がない以上、ソースコード解読といちから作るのとではどっちが早いかなと考えると、いちから作った方が(良いと社長もおっしゃったでしょうに)。」

社長 「こんなんやったら前の会社に任せた方が早かったで。」

私  「…(あなたの判断ミスですはい)」

社長 「もう少し魂詰めてやってもらわんと困るでよ。」

私  「…(これ以上魂詰めたら死にます)」


まぁ早く作れっていう雰囲気は伝わってくるわけですが、前の会社が作っていたプログラムの仕様書が無い以上、一から作ることになったもんですから。前の会社が三ヶ月以上かけて作ったモノを一月程度で仕上がるとでも思われていたのでしょうか。環境設定でだいぶタイムロスが発生したのも考慮してもらえてない…んでしょうねおそらく。

なんか我々とのやりとりの過程もぼんやりとしか覚えてらっしゃらない様子ですし、駄々こねられてるようにしか見えなくなってしまい、あげく「もう少し魂詰めて」とか言われてかなり気を悪くしてしまいました。言っても、本業があるわけですから、一日中このバイトをやっていられるわけではありませんし。社長からしてみれば、我々の進捗状況を見るには出来ているプログラムの動作をチェックする以外ないから、仕方ないことかもしれませんが。やる気を削ぐようなこと言わんでくださいよって感じです。

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