Saturday, March 18, 2006

Motorcycle::StearingDumper - ステダンが欲しいと思った瞬間

始動時は1000回転前後のアイドリング回転数が、渋滞に巻き込まれると2500回転まで上昇してしまうXJR400を乗り回している今日この頃ですが。冬にスパークプラグをよりいい性能のものに交換して、最近までアイドリングが1500回転くらいで安定していました。これは気温が低い状態でこれですから、暖かくなればエンジンの調子もよくなり、アイドリングの回転数も多少は上昇するというもの。しかし、アイドリングで2500はないだろうと焦りました。なんせ、低回転域でのトルクが少ないはずなのに、アイドリングスタートが出来てしまうのですから。2500まで回ればできるものでしょうけどね。

今日は少し風が強く、寒いかな?と思ったりもしたのですが、ほどよく暖かかったので、鳴門スカイラインへ走りにいってきました。市街地で走るのとは異なり、山道のような曲がった道は練習する機会が余りありませんから、適当に機会を見つけて走りに行きます。

徐々にスピードにもなれてきているのか、前来たときよりも速く走り抜けられます。速く走ることだけを考えて、事故をおこすのはまずいですので、毎回安全マージンは残しながら走ります。ただ、その安全マージンをどこまで削れるか、というせめぎ合いの中走りますけどね。

鳴門スカイラインを走った後、次は香川方面へ走り、大阪峠へ向かいました。途中長い一直線の道があるのですが、車が全然無かったので少し飛ばしてみました。風が強い性もあってか、100キロも出すとシートまで強く振動します。そう感じる一方、100キロくらいで、あ、ちょっと速いかも、という程度にしか感じなかったりも。

大坂峠に入ると、思ったよりも道が狭くて驚きました。本当は、今日は久しぶりに青木海岸へいこうと思っていたのですが、ふと思いつきで大坂峠に進路変更しました。行き当たりばったりだけど大丈夫だろうか、という心配がありましたが、一度行ってみたいと思っていましたので。

道はいい感じに曲がりくねり、傾斜もあり、良い練習になります。ただ、本当に道が狭いので、対向車が怖いです。対向車は二台ありましたが、一台目とすれ違うとき、思ったよりも深くブレーキを握らないと減速しなかったので少し怖い思いをしました。ブレーキオイルが減ってきているのかも知れません。

途中、女性ライダーの方が、若干道が広いところで休憩していました。まぁ、こんな道じゃあ暴走族やヤンキーは来ないでしょうね。

走り続けていると、かなり急なコーナーも有ったりするのですが、車体を倒しながら曲がっていると、ハンドルがぶれて多少怖いです。鳴門スカイラインでも思いましたが、バンク中はハンドルがもう少し安定してくれるといいなとか思いました。まだまだ技術がショボイだけかもしれませんが。

ステアリングダンパーがついていれば、もっと安定した走りができるんだろうか。そんなことを思いました。

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