Tuesday, August 29, 2006

Motorcycle::Customize - 高回転域パワーアップ

実家から帰ってくる前日に、一度宅配便が来ていたようです。注文していたヤマモトレーシングSpecAアルミスリップオンマフラーです。発送日26日なんとちゃうんかWebike、いつも発送日が違うやんけー、とブツブツ言いながらも、一昨日装着しました。(左の写真は装着後のもの)

持ってみた感想は、軽いんかな?という感じです。ノーマルのマフラーだけを持ったことがなかったので、軽いほうなんだろうとかいうのが感想です。そしてノーマルマフラーを外しに掛かるわけですが、何だか二箇所ほどねじ頭なめてないですか?外せるんですか(汗)ひっでーなぁ、着けられなかったらどうしよう…と真剣に焦りましたが、マフラーとステーをとめているビス二箇所を外し、テールパイプを引っ張れば抜けました。本当は、テールパイプのビスもゆるめれば楽に外せたんでしょうけど。ゆるめたテールパイプのビスは、エキパイをゴムバンドで締め付けるためのビスで、エキパイとリンクしているわけではなかったので、引っ張れば外せるだろうと思ったのです。

外したらこんなんなりました。サイレンサー無しかぁ…どんな音がするんだろう?と興味が湧きましたが、排ガスがやばそうなのでやめておきました。エキパイがまだある状態なので、エキパイを外したときの音よりかはマシだとは思いますが、消音器がないじょうたいなので、どのみちうるさいでしょう。

いよいよ装着です。テールパイプがなんかいい感じにはまっているとは思えませんが、まぁ良しとして、サイレンサーバンドを装着。サイレンサーとバンドの間に挟み込むゴムバンドのはめ方がよくわからず、うまくバンドがはまらないと悩んでしまいました。何せ取り説には図は皆無でして、作業は難航しました。そして、サイレンサーバンドとステーの間に、アルミカラーを挟み、ボルトとナットで固定…あれ、ボルトの長さが足りていない、じゃないですか。な、なんだよそれ!(怒)一応、このマフラーは99年式までののXJRに対応と書いてあったから、大丈夫だと思ったのですが…93年式は古すぎてだめなんですか。仕方ないので、アルミカラーをつけず、無理矢理ステーに固定しちゃいました。サイレンサーバンドが少し変形したかも…


無理矢理固定したので、道ばたで突然外れたりしないだろうかと心配。ある程度走行したら、増し締めをしようと思いました。で、先ほども軽く走ってきたのですが、どうにも低速でスカスカ感があり、高速域でのトルク向上がすごいんです。着けた当初(一昨日)は、ここまで低速がスカスカしておらず、高速域でのトルク向上は、おっ、トルクアップした、という程度でした。先ほどは80kmからの加速の仕方にちょっとびっくりしちゃいました。


音もやたらでかくなってる気がするし、なんか変だ、と思い、ガソリンスタンドで給油して、エンジンをかけて、テールパイプあたりに手を近づけてみました。ボフボフ排気ガスが漏れてるじゃないですか。…てことは、背圧がおちまくりなわけで、高回転時のふけがよくなって…ってうるさいし排気ガス汚いし駄目じゃん!急いで帰宅することにしました。もっと早めに増し締めをしておくべきだったのか、最初からかなり漏れかけの状態だったのか、わかりませんが。着けてすぐに漏れチェックをすべきだったなぁと後悔。明日すぐにでもなおしておこうと思いました。

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