Tuesday, May 30, 2006
Lequor::Appetizer - サラダでいくのは難しい
確かにあんな量のサラダを毎晩食べていれば、腸内環境抜群のような気はしますが。保存できる時間が(恐らく)短いですから、長時間放置した後のサラダは怖い。それに近頃分刻みで時間削って動いてますから、朝早く出て、夜遅く帰ってきたときに作る気にはなかなかなれず。
余裕ない生活しているのがまずまずいんでしょうけども。今日なんか三つもバイトが入っていたので、確実に働きすぎです。本業がおろそかになっているので勘弁してくれって感じです。別に、今やっている研究で、なにがしかの結果が出ているわけでもないので、早急に実験環境を整えて、実験し、論文を書きたいところなのですが。
とか言いながら、女の子を飲みに誘おうとアプローチしかけたりもしてたりも。…返事待ちですが。でもこんな余裕ない状態だと、向こうも変に気を遣うかもしれないですね。
Saturday, May 27, 2006
Programming::PartTimeWork - PerlとC++による実装の違い
速度面をのぞけば、私としてはPerlの方が全然短時間で目的の処理を書けるので、速度が優先されない場合をのぞき、極力Perlで書きたいです。とはいうものの、研究室経由で受けた技術開発のアルバイトでは、メンバのほとんどがPerlで書くことに乗り気ではないといいます。一人はRubyで、あとの二人はC++で、というのです。
モジュールの分担がおわり、今日さっそく5時間ほど掛けてコーディングしてみたのですが、私が担当するモジュールのコア部分は出来上がってしまいました。あとは私のモジュールの出力を受け取るモジュール用に、データ構造を変換する処理だけです。
受け渡し先がC++で書かれたモジュールでして。渡すデータ構造が若干複雑なので、SWIGでC++のオブジェクトファイルをPerlモジュールとして使えるようにしたとしても、複雑な型は渡しにくいです。文字列などなら渡せるだろう、ということで、XMLに変換して渡すことにしました。
Rubyでモジュールを書く人の担当内容は、キーワードを受け取り、Webの検索エンジンでのヒット数を取得するものです。私のモジュールでもWebの検索エンジンのヒット数を使う必要が出てきたので、12行程度で書き上げてしまいました。RubyのコードをPerlで使うためにはInline::Rubyなどを使えばいいのでしょうけど、私のCygwin上ではコンパイルがうまくいかず、外部プロセスとしてRubyを立ち上げ、プロセス間通信しなければならないかもしれません。
…全員Perlで書けばなんら問題ないんとちゃうんかと。生産性の面からすれば、C++に比べて断然Perlの方が少ない行数で書けるわけでして。全員で分担したこのプログラム開発ですが、コーディングとテストを含めて、私であれば三日で終わりそうな気がしてきました。それを、あえて全員で分担し、SWIGでつなぎ合わせたりプロセス間通信したりして、コーディング量が無駄に増えたり、処理時間が増えてるのか減ってるのかよくわからない状態になったりして。Inlineモジュールがあることから、全員言語がバラバラでも良いと言ってしまったことを後悔してきました。CygwinでInlineモジュールのコンパイルが上手く行かないと来てますから。
Friday, May 26, 2006
Programming::Coding - 底が知れるコード
// インクルード
include($arg)
引数名は忘れたのですが、このコメントはあまりにもひどすぎです。書く価値ないどころか、むしろ邪魔な勢い。英語を日本語になおしただけやないか、と。ったく、この仕事を引き受けてた前の会社はどんな社員を雇ってんだ、と、みんなで爆笑していました。まぁ、引き受けた仕事を最後までこなさずに、辞職してしまうような社員ですから、仕事ぶりもいい加減だったのかも知れません。
サーバの設定仕様書はあるものの、プログラムの仕様書が皆無。コードを読んでみればこの有様。これに限らず、プログラムの構造がトレースしにくいので、私の中では1から書き直した方が良いという思いで一杯になりました。
プログラムのインターフェースも微妙で、Webアプリケーションなんですが、JavaScriptをもっと上手く使えばもっと使いやすいインターフェースができるのに、という話にもなりました。明日とかにでも社長に提案しようかと思っているのですが。
引継作業が大変だとは薄々感じていましたが…仕様書が杜撰、コードもグダグダ。予想していた最悪のケースが引き起こされたような感じでした。早くアプリケーションの設計の話に移りたいのに、未だ開発環境でうだうだしています…
Thursday, May 25, 2006
Work::PartTimeWork - 猛烈業務
最近働き過ぎの感があるわけです。レストランのキッチンに、午前中、週4で入っています。一回当たり4時間から4時間半がほとんどです。加えて、家庭教師の長期で受け持つ生徒が二人おり、それぞれ週一回の60分です。二人とも小学生ですが。さらに、上に書きました通り、今月は短期で高校二年生の子を受け持ちました。週一回で、一回当たり150分です。さらに、大学の研究室経由で委託された技術開発のバイトがあります。さらにさらに、以前家庭教師で通っていたお宅のお父さん(建設会社の社長さん)からの依頼でソフト開発のバイトがあります。これは一日3から4時間勤務です。
合間に、一日5時間から14時間ほど研究室で研究をやっています。友達も言っていましたが、いつ寝てるんだ、という話ですね。だいたい深夜2時から朝7時頃はだいたい寝ています。寝始めと起床時間は多少前後しますが。バイトの時間が、一日7から8時間、研究時間は先に書いた通りで、睡眠時間5時間ちょっとを足せば24時間になります。
研究時間も労働時間として換算したら、労働基準法違反だぜ!とか思いつつも。仕送りが減るに加え、バイクの維持費やツーリングなどの娯楽費、勉強のための参考書購入費、酒代などを考えると、働きざるを得ないわけで。そんなこんなで、最近の私は教授同様、四六時中眠い状態に陥っている次第です。晩酌のおかげで発散出来ているのか、まだぶっ倒れるには至っていません。先日温泉に行ったのもあったりしますが。気の持ちようで、ある程度はどうにかなるもんですね。そういえば今度の日曜日は完全に予定が入っていませんので、久々に、一日家の中でボヤボヤしてみようかと思います。朝からお酒飲んでもいいなぁ、なんつって(笑)
Tuesday, May 23, 2006
Lequor::Appetizer - サラダでいこう

ベジタリアンではありませんが、晩飯は野菜がほとんど、という生活もいいなと思う今日この頃です。
Sunday, May 21, 2006
Laboratory::Event - 強制参加2
サッカーもソフトボールも私は好きではありません。それに本来なら今日はバイトが有ったため参加できないことになっていました。しかし、今日に限っては休みを取りました。なぜ今日休みを取ったかといいますと、ここにも書きましたが、ツーリングに行く予定だったのです。休みを取らなければバイト、休みとを取ればツーリング、という状況しか私の頭の中にはありませんでしたから。

ストレス発散が、ソフトボール大会の目的なら、私には合いません。好きではないスポーツをやって、発散どころか貯まってしまいます。
教官と学生同士の交流を深めるのが目的なら、あまり達成できていないかと。まず教官が殆ど来ていません。交流するにも、他の研究室の学生と会話する機会とかあるんでしょうか。ゲームしかしてないような気が。
単なる一つのイベントとして、この大会があるのでしょうか。あればあったで盛り上がるだろう、と。なら勝手にやっててください。
参加が強制にならなければならないイベントなんて、仕事かボランティアでしかないじゃないですか。他の研究室はどうか知りませんが、うちの研究室は学部生とM1は強制参加だ、と言われる始末です。強制参加だ、と言われつつも参加しませんでしたので、うだうだ文句や説教を頂戴するような気がしますが…ソフトボールがしたい人のために、せっかくの休日を丸一日使い、ゲームをしてあげて喜ばせてあげ、疲れて帰ってくる。盛り上げ役か俺は、なんかのエキストラか俺は、と。やりたい人が毎年少ないけど、参加しなけりゃ研究室としてのメンツが保てないんでしょうね。結果的に、私の方にもデメリットがくるから、うだうだいわずに参加しろ、という考えなんでしょうか。打ち上げ代がタダになるとかだったら参加してもいいんですけどね(笑)打ち上げとかやるんだろうか。サッカーの時は、数人でケンタッキーにチキン食べにいって終了だったような気が。研究室のイベント全てが飲み会だったら皆勤賞目指しますよ、とか(笑)じゃあ違う研究室行けば良かったのにね、とか言われそう。やれやれです。
Work::Sararies - 昇給問題
「じゃあ何ができるの?」
と言ったそうです。昇給にふさわしい事が出来るようになったのか、という話です。これで反論できなかった彼女は、やはりまだ800円のまましばらく過ごすことになるかと。私の場合には、キッチン内での全ポジションがこなせるようになれば給料を上げると言われています。私はそんなに昇給にこだわっているわけではありませんので、人手不足である朝のスタンバイ作業のさらなるトレーニングをお願いしました。
実力を自覚せず、ただ過ぎた時間をみてそろそろ…というのは、仕事をなめてんのかなぁ…と思ったりもします。店長のように管理する側としては、(準)社員の力が伸びてくれるのは嬉しいが、現状でも問題ないならそれでよし、という考えもあるんじゃないでしょうか。そういえば、店長は「あなたたちのやる気がみたい」と言っていました。給料あげて欲しいなら、こんなことが、あんなことができるようになった、と言えるよう努力すべきなんでしょうね。
Life::Character - 性格診断
・激しく感情を表に出したりすることが少ない
・無駄話や本題になかなか入らない会話を嫌う
・チームの足並みがそろわないとき、勝手にチームを離れ、単独行動に走りがち
です。特に無駄話の点なんかは自分でも激しく納得します。実際、話が脱線し続ける状況はだいっきらいですから。何で話を前に進めないんだ?って思いますから。
「ジェネラル」で当たっているなぁと思ったのが、
・イエス・ノーがはっきりしている
・こうと決めたらガンガン行く
・人に厳しく、自分にもちょっとだけ厳しい
イエス・ノーがはっきりしているってのは、わたしがわがままな性格なところから来て当たっているように思いますが。自分が間違っていると納得するまでは、ガンガン行くタイプだというのも納得。
「フィーリング」なんてほとんど当たっているように思います。
行動特性
「ふやーっとモノを考えるのが好きです」
・じっくり考えるより、直感的に行動します。
・楽観的で悩みがなさそうに見られがちです。
・数字、データ、メモ、など。実は好きじゃないです。
・前に言ったことを忘れてることがあります。
論理的に考えなくはないですが、ふやーっとしてるほうが好きです。直感的や行き当たりばったり、楽天的っていう言葉も好きですし、細々した数字、データなどは重要だとは思いつつ、実は好きじゃない。適当な性格から、前に言ったことは忘れてしまうことも。
オモテゲノムの「クール」っていうのは、割り切り系だとか。人は人、という考え。ですので、他人がギャーギャー何か言っても、そうなんだ、で流してしまいますね、私の場合。特徴として、次のように書かれていました。
私は私、ヒトはヒト。自分だけの世界観を持つ人です。
「みんなと同じ」であることに価値を感じず、
自分の個性/信念に基づいて行動します。
みんなと違うから嫌だ、という人の気持ちがわからない、というのはある程度自覚していましたが。話し方と裏の考えを診断してくれて、結構面白いなと思いました。
Lequor::Appetizer - 寝酒のおつまみ
何にもつままずに飲むのはきついですが、焼き鳥や魚のフライをつまんでいては脂肪になりがちです。そこで、今日から私はおつまみとしてサラダを作っていくことにしました。低カロリーな上、食物繊維やビタミンも含み、さらには飲酒時には不足してしまう水分補給も満たしてくれます。アルコールを分解し、排泄するために水分が大量に必要になるわけで、酒によって水分を摂っているようで、実は水分が不足してくるんですよね。サラダだと、新鮮なものであればすごく水分が摂れます。それに、無駄におなかに貯まりませんから、翌日胃がもたれることはない(と思います…)。
レストランのキッチンのバイトをやっていますが、新しく覚える仕事では野菜をカットする作業が多いので、その練習も兼ねていけます。お酒も飲めて、野菜不足も解消、快便間違いなし。これからは時々枝豆も入れ、夏ばて予防も。完璧です(笑)
Saturday, May 20, 2006
Laboratory::KANSEI - 感性社会を見る理由
現代は何かと合理的であり、利便性や簡潔さを求める傾向にあるように思います。友達と空想話で盛り上がるとき、将来人間は機械とプラグインできる機構を持ち、人間一人一人がネットワークの一ノードとして役割を担うようになり、人間というネットワークができあがる、という妄想話です。恐らく全くないという話でもないわけですが、そうなってくると、現在あるコンピュータとなんら位置づけが変わらなくなってくるような気がしてきて、生きている意味がわからなくなってきます。
経験未熟な、青二才な大学院生が思うことは、感性に重きを置かない社会は、人が死んだ社会になる、ということです。合理的、利便性、簡潔さ、を求めるならば、感性なんて邪魔でしかないでしょう。いちいち腹を立てるよりも、まず実行、一喜一憂してる暇なんてもったいないでしょう。しかし人間から感性がなくなったらどうでしょう?人は人でいる理由がなくなります。人が人でいるために、感性に関する研究が必要なのでしょうか?確かにそれはあるでしょう、現在我々には理解不能な理由による殺人などをみると。我々の感性では解釈しがたく、不快である事件が多発しております。合理的や、集団の持つ正義のためなら自爆、自殺も正義になりますし、なんらおかしな行動でもなくなります。非人間的な行動が許されるようになると考えます。
そのために、感性情報処理を研究しているのだと論文に書くわけにはいかないでしょう。ストーリーが壮大すぎで、空想的で、具体的な問題解決のストーリーでもないからです。なんせ工学自体が合理的で、利便性を求めるからです。合理的、利便性ばかりを求めては成らないと言っているものを、どうしてそれらばかりを求める学問に理解してもらえるでしょうか。
余談ですが、先日書きましたが、ディスカッションの際のしゃべり方が嫌だと感じる友人がいます。必要以上に、嫌に感じる否定の仕方が私には一番引っかかったわけですが。ここで、効率的にディスカッションをすすめるには、そのようなセリフを振りかけられても私が腹を立てず、的確かつ明確に意見を述べるのが最善でしょう。腹を立てちゃいますからね、私は。最善の方法を採るためには、私の感性は捨てるべきでしょう。極論を言えば、機械のようになれということです。
非人間的になりたくない、人間的でいたいというだけではただのエゴでしかなく、人間的でいるための研究なんてあまり支持されないかもしれません。目的が漠然過ぎます。人間的な社会を目指す、という名目だけで議論をすすめることを許される分野と、問題解決のためのより良い合理的かつ便利な方法を求める分野との境目を、いかにすりあわせていくかが、感性情報処理の研究を行っていく研究者として必要な課題であるかのようなことを考えた一日でした。
Life::BloodGroup - B型の傾向
従って掲示板から収集することが多いのですが、今日血液型に関するトピックを取り扱った掲示板を見かけました。B型の特徴、というか欠点が挙げられていたのですが…その中で、「B型の冗談はセンス悪くて面白くない。笑い声出しても目が笑ってない。」という箇所で爆笑してしまいました。私自身、話題、会話力が無いのは自覚しておりますし、確かに、笑い声を出しても目が笑っていないことが多々あります。笑うときや、相づちを打つときなんか、基本的にタイミングをはかってやっているときが多いですから…基本的に、自分の興味あること以外の話されるとこうなんですよね…
B型といわず、いずれかの型が上記のような傾向があるといえば、25%(適当)の確率で当たるわけですから、これといってすごいことを言っているわけでもありませんが。嘘笑い+目が笑っていないというのは治したいなーとか思いました。
Thursday, May 18, 2006
Work:SoftwareDevelepoment - ソフトウェア開発受託
私のことをかってくれているのでしょうが…私の事をいかほど社長が理解してくれているかというと、開発やプロジェクトマネージメント能力に対する理解は皆無といっていいでしょう。分かっていただいている点は、ただ、大学院生であり、かつ情報の学生である、ということです。
こういう抜擢になったのは、社長が完全にソフトウェア開発に対する知識が皆無だからだというのが理由だと思われます。今日ミーティングをしてきたわけですが、やはりソフトウェア開発に関する知識は持たれていない様子。ただ、私は二度、このご家庭と関わりを持っているのです。
一度目は、家庭教師業者を介して、私がこのご家庭のお子さん、つまり生徒さんに授業をしに行ったとき。二度目は、個人契約として、授業をしに行ったときです。
生徒のお父さん、つまり社長とは、きちんと話をしたのは一度きりで、どういった顔の方なのかさえ思い出せないほどでした。そんな程度で私にソフト開発の依頼を持ちかけるというのは、私の居る徳島のソフト開発業者の質が微妙なのか、社長の見識が微妙なのかなど、色々考えてしまうわけですが…
とかく、ソフト開発やプロジェクトマネージメントに関して全くの無知というわけでは有りませんし、せっかくの機会であり、かつ確実に自分の経験となるこのチャンスを逃すのはもったいないと考えた私は、引き受けることとし、今日ミーティングに行ってきたわけです。
全くの無知ではない、というのは、基本情報処理技術者の資格を持っている程度の事から言っているわけで、マネージメント自体は経験が皆無なので、当然不安はあります。一応マネージメントや開発行程に関する勉強はもちろんのこと、開発に用いる言語(PHPの可能性が高い)も勉強する予定です。が、本での勉強でしかなく、経験が0に近いので、かなり挑戦的ではあります。私以外、今回声を掛けたメンバーは、二年後には企業に就職しているであろうメンバーですので、今回の依頼は確実に、全員にプラスになる…ことを信じています。
私は二年後には、博士課程に進学している予定ですが、私にとってもプラスになることを信じています。一年前に基本情報処理技術者の試験を受けたとき、プロジェクトマネージメントの知識なんて、役に立つんかいな、とか思っていましたが…今回依頼を受けたのが私ですから、仕事をするメンバーが全員学生である我々からすれば、恐らくマネジメントをしなければならないのは私のような気がします。マネジメント能力に長けている人がいれば、その人に役を譲りたいですが。
もし私がマネジメントするならば、当然メンバーの技量を見極め、行程日数も考え、分担も適量に振りわけ、社長とのコミュニケーションも円滑におこなわければなりません。小規模といえば小規模ですが、それなりの給料をもらいつつ、学生の実験や演習とは違いますから、責任もつきまといます。が、社会に出れば当然のこと。今からガンバルのは決して間違いではないと思います。
ちなみに、今回の件で数人に声を掛けることになったのですが…一人、「今 やってるバイトでも、週3くらいで出てくれって言われてるから(忙しいねん)」といって断った友人が居ます。私は、レストランのバイトを週4回やっており、家庭教師を週3でやっています。大学にはだいたい14時から24時まで行って研究しています。午前中は、レストランのバイトか、眠っているかですが。そこに、さらにソフト開発のバイト(週6くらいになる予定)を入れるのですから、それくらい何やねん!というツッコミをいれたくなりましたが、私と彼の生活スタイルは違うわけですから、そこは渋々納得し、彼以外の人に頼むことしました。
開発終了予定は夏ぐらいです。夏頃、生活スタイルや考え方など、どう変化しているのか、友達も言っていましたが、私自身、期待しつつ、不安もあったりします。
Laboratory::Discussion - プレゼンテーション構成ディスカッション
我々が所属している研究室の教授が興味を持っている物として、感性情報処理があり、また発表者の割合が、感性情報処理グループが多いということで、感性情報処理を発表することになったわけです。正直に書きますと、学部4年生のときには、感性って何か?について、漠然とした、かつ勝手なイメージしかなく、何となく目標を立て、研究をしていたのです。全てがあやふやなまま、そして興味本位に動いていました。それが許されており、放置されている感が有りつつも、有り難い自由だと感じていました。
それが許されていたのは学部4年生までであり、修士課程1年生となった今ではそれが許されないということが、以前助教授に断言されており、最近の助教授の接し方を見てもそれは明らかです。
あやふやなままではいけない、というのは、私の感性に対する解釈においてもそうなのですが、プレゼンテーションの構成もそうです。結局の所、相手に理解してもらえなければ、作って発表する意味がないのですから。
このプレゼンテーションや、言葉の意味、研究を行う意義について、熱く解いてくれるメンバーが私たちの研究室にはいるのです。彼の言っていることは、おそらく正しいのですが、言い方や、研究スタイルに問題があるのです。
研究スタイルの話を先にしますと、まずきちんと研究しているのかが疑問です。別のプロジェクトには意欲的に参加しているようなのですが、いかんせん研究室に出てきて研究しているイメージがなく、卒業研究も微妙なまま終了しています。そして現在の研究テーマもどうなんだろう、という感じです。そして物の言い方ですが…基本的に相手を苛立たせるような言い方です。友達曰く、俺は慣れているから別に何とも思わない、ということなのですが、議論の際には相手をバカにするような、そしてあまりにもストレートすぎる言い方なのです。間違っているということを間違っているといって何が悪い、という理論です。それを言って、相手が傷ついたり、気分を害しても良いのか?という話です。話し相手が機械じゃないわけですから、少しくらいはオブラートに言っても良いというのが私の考えです。相手は感情を持った人間なのですから。もしも、確実にストレートに言うことで、良い議論となるならば、それで良いでしょう。しかし、相手が気を悪くしてしまうならば、それは単に相手を言い負かして、議論を自分の理論で押しつけて突き通す。結局は力業でしかない。言いたい放題言っている、自分勝手な人でしかないように思います。
これは私以外にも感じている人がいるわけです。私はおそらく、人よりも気にしぃなところがあるから、上記のようなことを書く、ということもありますが。
助教授が、議論の際には相手をうち負かすことじゃなく、味方に付けるような議論をしなさい、と言った意味が、上記の彼の姿を反面教師として見る、ということで理解できるような気がしました。
Sunday, May 14, 2006
Programming::ArtificialIncompetence - 人工無能がうまくいきそうな気がする理由
人工無能はルールベース、つまり辞書を手書きで作成して、対応できる入力文の数を増やしていくわけですが、最初の内は、この方法で普通に会話ができるプログラムが出来上がるんじゃないか、と思ってしまうのです。というか思いました。出来上がるんじゃないか、と思ってしまう理由。それは、
「小規模な辞書で、小数の文を入力した結果、それなりにうまく反応してくれるから」
です。10万文ほどの発言を入力したときに、一体どれほど許容できる反応を示してくれるのだろうか。1000行ほどの辞書を作ったとしても、おそらく1%も良い反応率が得られないでしょう(いや、1%くらいは得られるかも知れませんが)。
うまくいかない理由というのは、文型パターンと返答を対応づけているだけ、いわば単なるパターンマッチングであり、我々の頭の中で行われている言語処理とやっていることが違いすぎるからだと思います。日本語の場合、句や節の順番を適当に入れ替えても意味が通じることが間々あります。"大丈夫でしょ?入れ替えても、こんな感じで。"などのように。パターンと返答を対応づけて、多くの文に対しても返答できるようなプログラムが仕上がった気になるのですが、実は全然対応し切れていないのです。語の順番を入れ替えるだけでなく、表記揺れという問題もあります。"ありがとう"も"有り難う"も"アリガトウ"も"ありがとー"も意味は同じで、語の印象や発言に込められた気持ちなどが異なるだけです。計算機からすれば、これらの"ありがとう"という文字列は全て全くの別物であり、関連性はおろか類似性さえわかりません。類似性などは、シソーラスなんかでなんとかなるのですが。シソーラスを使ったとしても、言葉は変化し続けるものですから、なんとかなる、といいつつ対処しきれるものでもないかもしれません。
人工無能を作ってうまく会話できたとしても、人工無能が置かれているコミュニティや対話相手のトピックが非常に狭い範囲のものであるからであり、どんなに頑張っても人工無能である限り、多くの対話者を満足させてくれることはないように思います。
しかし、うまくいっているようにみえるならみえるで、対話者や作成者に満足感を与えますから、娯楽目的としてはなんら問題ないでしょうけどね。
Saturday, May 13, 2006
Cocktail::WhiteLady - 店長が満足してくれたカクテル
一昨日、その店長と、フロアのキャストさんの三人で飲みに行きました。2次会ですぐにでも眠れそうなほど酔っぱらった私を見てお開きになったのですが、帰り際に私の家に寄ることになりました。カクテルを作るのが趣味だというのを店長は知っていましたので、カクテルを振る舞うことになりました。
私が一番得意とするカクテルはホワイトレディです。通常のレシピでは味がドライだと感じます。私は甘い方が好きなので、多少ガムシロップを加えます。そして緩やかにシェーカーを降り始め、徐々に小刻みで激しいシェイクになり、再び緩やかになります。
バーなどもよくいく店長ですが、美味しいと評価していただきました。素直にお礼を言います。ホワイトレディだけは、うちにきた人に必ず試してもらっています。そして、美味しいといってもらえています。一番練習したカクテルでもあるので、美味しいと言ってもらえると嬉しいです。
ホワイトレディはもちろんのこと、もう一つくらい美味しく作れるカクテルを研究したいとか思いました。
Thursday, May 11, 2006
Laboratory::Discussion - 感性情報処理ディスカッション
ある内容の説明できるということは、内容を理解しているという図式になります。最近今日のように、長時間に渡って感性情報処理についてディスカッションしなければならないということは、私感性グループのメンバーを含め、発表者全員あまり理解しきれてないという状況が丸出しなわけです。
そうは言っても、スライドを作成していかなればなりません。発表日が近いですから。作成していきながら、疑問点などを洗い出し、サーベイするなりディスカッションするなりすれば良いという方向になり、今日メンバー数人でスライドをプロジェクタに出しながら、スライド作成をしていました。
このメンバーの中には、よく鋭いツッコミを入れてくる、とあるメンバーは含まれていませんでした。ですので、我々だけで、あれこれツッコミ突っ込まれつつも、スライド作成が進みました。
途中、コーヒーブレイクを入れたわけですが(とはいいつつ私はキリンレモン)、その後その鋭いツッコミを入れるメンバーが加わりまして。1時間半経った後、お開きになりましたが、スライド作成は全く進みませんでした。
これは、突っ込むところがスライドにいくつか有ったためと考えるのが普通ですが。メモ書き程度のスライドに突っ込むのもどうなんだろうと。彼の意見としては、メモ書きの時点でも、これを基にスライドを作るわけだから、変な点は無くした方が良いということです。確かにそうなのですが、それは何も知らない他人がこのメモを見て、スライドを作成するなら良くない事態が起こるでしょうが、さっきまで議論していた我々からすればあまり問題がないといえばないです。ないのですが、突っ込まれてそこから長時間に渡って異なる議論が発生するということは、やはり理解し切れていない証拠だったんでしょうね…
彼のツッコミは鋭く、理解しているかしていないかを実感させられるわけですが、深く切り込みすぎて、スライドなどではあまり聴衆に理解しにくいスライドに仕上がってしまうようです。スライド作成能力よりも、ツッコミ能力に長けている様子なので、そこらへんの、ツッコミのさじ加減でスライドの質の向上に繋がってくれればいいとか思いました。
Wednesday, May 10, 2006
Language::Japanese - 外国人が使うモダリティ
このモダリティを、私たちは特に意識せずに、不安な気持ちの時は自然と不安な気持ちを表現するモダリティを使っています。そして、私たちは特に意識せずにそのモダリティの微妙なニュアンスを理解し、発話内容を解釈します。
詰まるところ、モダリティが示す意味の違い、イントネーションの違いだけで意志の伝わり易さは変化します。ここで留学生の方の話に戻しますと、彼らはモダリティが上手く扱えずにいます。それ故、あちらの意図がこちらに伝わらず、コミュニケーションを取りづらくしている現状があります。最近のことですが、「~ですよね?」とネイティブなら聞くところ、「~です」と断定口調であちらが話されて、私はその後にまだ話が続くものだと思い、相づちの意味で頷いてしまいました。あちらは自分の考えが合っているのかを確かめたかったのですが、私の返答は単なる相づち。あちらが突如、納得の表情をしたので、私は一瞬何で、何を納得したのかが理解できませんでした。これはモダリティ以前に、質問をするときに「~です」という事自体おかしな文体なのですが、せめて語尾上がりにしてもらえれば、質問しているのだということがこちらも理解できます。
どうも、何かと「~です」でセリフを絞めてしまう方が多いため、その「です」は本当は、一体何を意図しているのかを考える癖が付いてしまっています。逆に言えば、何でもかんでも「です」で絞められても、もういいですよという若干諦めといいますか、気に留めないようになっています。
外国語を日本語にトランスレートするときに、どういった点が難しいのかを目の当たりにしている今日この頃です。
Sunday, May 07, 2006
Life::Rain - PINポイント豪雨
…なんでこの試合日にPINポイントで雨が降るんだよぉぉ…!!天気予報で、日曜日に近づくに連れ、徐々に降水確率が上がっていっていたので、まぁ雨が降ることは覚悟していたのですが。
で、ツーリングにいけるかどうかは、また詳細が決まってから連絡して頂戴、と、サークルの子にメールしておいたのですが…まぁ普通に考えれば、21日はサークルの交流戦なので、ツーリングにいける可能性は激薄になったのですが。今日一日待っていましたが、連絡なっすぃです。ツーリングの約束忘れられてるんじゃなかろうかと心配になって凹みまくりです。連絡頂戴と言った手前、こっちから返事の催促するのもアレですし。
雨が降るとか、日頃の行いが悪いんかな~、って悪いんでしょうね、きっと。ここ一年くらい、とある友達に対する態度が冷たいというかひどいですし。
Friday, May 05, 2006
Study::English - 英語の小学校必修化
英語教育が必修化→国語教育がおろそかに→日本人らしさが失われる→社会崩壊
だそうで。英語を必要する情報処理などの業界なんかは、
日本人の英語苦手が直らない→外国の情報入手の遅れ、外国人との仕事が困難→どうしても外国に遅れを取る→景気が良くならない→社会崩壊
…って後半は無理矢理な感がありますが。グローバルになってしまったために、自然破壊だの色々問題が起こっていると彼女は言っていましたが、じゃあグローバルになった今、どうしていくのが良いのか、という策は打ち出していないように思いました。グローバルにしたからまずいことが起こった、英語を必修化させたら同じようなことが起きるからやめよう、っていう話ですよね。現在は英語が使えないからひぃひぃ言ってる人が多いわけですよ。日本人らしさってなんやねん、ってわけですよ。じゃあ細木さん、あんた毎日十二単来て過ごしてくださいよ、と。洋服とか着ずに、着物着なさいよ、と。文化とか言葉とか、どうせ変わっていくものなんですから、変化していくのはある程度仕方のないことだと思いますけどね。
何で英語教育を小学校から必修化しようとしているのかについての議論も、この番組でやってほしかったなとか思いました。
Thursday, May 04, 2006
Life::Cocking - 料理に対する気持ちの変化
キッチンでバイトしたいと思うようになったのは、バイクのためにお金を稼ぎたいと思うのもありましたが、友人や後輩にカクテルを振る舞う機会が増え、自分の手で作った物を口にしてもらう喜びみたいなものを知ったから、というのがあります。
しかし、実際にキッチンに入ってみれば、時間内に料理を提供しなければならない制限があり、気持ちを込めるどころか、私の中では時間優先的な感がありました。しかし、3月くらいになると、私のポジションにおいてかなり余裕が出てきて、キッチンメンバーの動きを眺めながら料理を作る余裕も出てきて、効率的に動けるようになってきました。余裕が出てきたので、その分料理に気持ちを込めることが出来るようになってきました。
私のポジションは、マグロ丼などの丼ものなどが多いため、加工済みの食材を盛りつけるだけの類が多いです。ですので、いかにして量を多く見せるか、また美味しそうに盛りつけるかが肝になってきます。他のポジションも盛りつけは重要ですが、私のポジションは特に、です。
そんなわけで、以前は、料理は美味しければ良いという考えでしたが、最近は料理を見ると、まず見た目を見てしまいます。食材の形、色、質感、場所、盛りつけられた空間のバランス、料理の温度。これらをチェックした後、それらを口に含んだときの味の広がり方を想像します。味はしっかりしているのか、飾りである食材が邪魔しすぎないのか。
料理を見る目がこんな感じに変わってしまったため、実家に帰ったときに姉が作ってくれた茶碗蒸しにツッコミを入れてしまいました。具が大きければいいってもんじゃあない、と。テレビとか見ていると、具だくさんで、具がものすごく大きいカレーとか見かけますが、アレは私としては許せないわけでして。バランスを無視しているようにしか見えないんですよね。アレが好きな人も当然いるわけですから、全否定はしませんが。具が大きい=脇役が主張しすぎ、という思いがあるのです。脇役が主張しすぎれば、その料理の完成度も落ちるように思います。
料理に対して神経使いすぎでないのか、と見えるかも知れませんが、料理を食べる快楽だけでなく、楽しむ快楽も生まれたので、これはこれで楽しいです。
Life::Weather - 天気予報確認頻度
21日は、サークルの女の子をツーリングに誘った日でもあります。
今日だけでも天気予報を8回くらいチェックしてしまいました。頼むから7日は晴れてくれっ!と思うのですが、降水確率50~60%。ぜぇっったい雨降るやん!(;´д`)あれか?南西にある低気圧が雨を降らすんか?低気圧、高気圧に変わらんかなー(…無理ですね、はい)。
デートが潰れる心配もありますが、7日は新しく担当することになった家庭教師の生徒宅へ行く日なんですよね。遠いのでバイクで行くこと確定なのですが、レインウェアを持っていないので、雨が降れば確実に延期になります。短期の生徒なので、あまり日程変更したくありません。生徒側も、土日しか駄目なようですし。土曜は別の生徒が入ってます。
明日も恐らく、起きてまずするのは天気予報チェックのような気がします。
Internet::Community - mixiへ誘われて
後輩がmixiに誘ってくれるのはいいのですが、いまいち乗り気になれないんですよね…。っていうのも、知人に自分の日記とかを見られるのが恥ずかしいっていうのがあるのです。あまりぶっちゃけた内容なんてものは書きにくくなりますし、アホみたいな内容から小難しい内容までさらけだすことになりますから。えっ、こんな人やったん?って思われるのが怖いだけかもしれませんが。
乗り気になれないもう一つの理由は、話を聞いていると結構個人情報丸出しな感があるんですよね…。電話番号や住所までは多分書かないんでしょうけど。多分。近くにmixiやってる人がいて、紹介してもらえるなら、mixiのコミュニティを荒そうと思えば荒らせそうですし、情報垂れ流しにすることだって可能っぽいですし。現に芸能人を偽った人もいるみたいで。
あれこれいっても、結局は自分の日記は不特定多数の人には見られてもいいけど、小数の知人には恥ずかしい、って理由が大きいですけどね。ですので研究室の先輩に、ブログのアドレスを教えてくれと言われましたが、そこは内緒ってことで。
Tuesday, May 02, 2006
Touring::Camp - 卒業旅行キャンプ(7)
雨がだいぶ小降りになってきて、ずいぶん走りやすくなりました。とはいうものの、路面は相変わらず濡れていますが。
途中、道の駅のような場所があったので休憩します。空腹具合、のどの渇きも相当来ていましたので。写真では晴れているようには見えない…ですね。やはり携帯のカメラだと質が良くないってことでしょうか。あの豪雨の中を走ってきたことを考え、この景色を目の前にすると清々しい気分になります。
清々しいのは良いのですが、空腹に加え体も冷えてますので、財布を確認します。まだ200円もあるじゃないですか。完全に持ち金が無くなっているものだと思っていたのですが。自販機に向かってみると、甘酒が100円で売られています。迷わずこれに決定。甘酒であれば、体は温まりますし、多少おなかの足しになることが期待できます。こういう状況で飲んだ甘酒はかなり美味しく感じることができました。甘酒を飲んで元気が出た私は、柔軟体操をした後、再び出発することにしました。
それからは全く休憩もなく、3時間ほど走り続けました。甘酒を飲んだポイントで13時頃でした。3時間ほど走り続けた後、やっと徳島市へ入り、帰宅しました。水を十二分に吸った荷物があまりにも重く、肩に激痛が走りつつライディングを続けたわけですが。帰ってきて、真っ先に風呂にお湯をためました。冷えた体を温めるためです。風呂に入って、カバンの中から荷物をとりだし、洗濯機に入れ、布団の上に寝転がります。四国一周したときほど疲れが出てくるわけもなく、なんだかとんでもない旅行になってしまったなぁ…っていうか初野宿しちゃったよ、という実感に浸っていました。その後数時間眠ったあと、スーパーへ食べるものや飲むものを買いに行き、腹を満たし、再び眠りました。何せ次の日朝7時に起きて、バイトに向かわなければいけませんでしたから。
今回のツーリングを経て、家や寝る布団があるっていうのはなんて良いことなんだろう、と実感しました。