Friday, May 26, 2006

Programming::Coding - 底が知れるコード

ソフトウェア開発のアルバイトで、ソースコードを我々が引き継ぐ形を取ることになっていたわけですが…PHPで、我々はあまりPHPがかけないのですが、多少なりとも読めます。その中でひどかったコードがありました。


// インクルード
include($arg)


引数名は忘れたのですが、このコメントはあまりにもひどすぎです。書く価値ないどころか、むしろ邪魔な勢い。英語を日本語になおしただけやないか、と。ったく、この仕事を引き受けてた前の会社はどんな社員を雇ってんだ、と、みんなで爆笑していました。まぁ、引き受けた仕事を最後までこなさずに、辞職してしまうような社員ですから、仕事ぶりもいい加減だったのかも知れません。

サーバの設定仕様書はあるものの、プログラムの仕様書が皆無。コードを読んでみればこの有様。これに限らず、プログラムの構造がトレースしにくいので、私の中では1から書き直した方が良いという思いで一杯になりました。

プログラムのインターフェースも微妙で、Webアプリケーションなんですが、JavaScriptをもっと上手く使えばもっと使いやすいインターフェースができるのに、という話にもなりました。明日とかにでも社長に提案しようかと思っているのですが。

引継作業が大変だとは薄々感じていましたが…仕様書が杜撰、コードもグダグダ。予想していた最悪のケースが引き起こされたような感じでした。早くアプリケーションの設計の話に移りたいのに、未だ開発環境でうだうだしています…

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