キリンの樽生用サーバを買っちゃいました。業務用なんかとは全然規模が違いますが、個人ユースでしたらこれで十分ですね。このサーバにセットする樽生の缶は、容量が1520ml、晩酌程度に飲むのでしたら数日は持ちますね。
サーバでビールを注ぐ場合、最後に泡のみを出すというのは多少知っていました。それを実際に体感することになりました。意気揚々とビールサーバからビールを注ぎ始めます。…何かでる量が異様に少ないです。こんなもんなのか?と思いながら注ぎつつ。途中ビールが止まってしまいました。明らかに何かおかしいです。…まさか、ビールの温度で出易さが変わってくるのか?と思い、とりあえず冷やしておくことにしました。確かに注いだビールは温かったのです。
晩ご飯を食べ終わった後、再チャレンジしてみます。先ほどよりも出は良くなっている様子。しかし注ぎ口のサイズからして明らかに出る量は少ない。おっかしいなぁ…と思っていたら突然プシューッ!という音が。な、なんじゃ!?と思ったら突然ビールの出る勢いが強くなりました。初めて使うサーバに加え、ガスも開封したてだったため、勢いが弱かったのかもしれません。
何にせよ、これでクリーミーな泡が楽しめます。明らかに手酌で作られる泡とは異なります。泡がきめ細かいです。これではもう普通の缶ビールや瓶ビールは飲めません。サーバを使わずに入られません。どうしてもっと早く買わなかったんだろうと思うくらいです。キリンビール好きであれば、樽生方式用のサーバは買った方がいいですね。
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