ほっとして休んでいましたが、夜9時の時点で、もう一度同じ路を 走って帰らなければなりません。しかも行きとは異なり、今は完全に夜です。夜の山道を走る わけです。行きは、割と急なカーブがある山道を走ったときはまだ明るかったのですが。夜の山道を走る不安に加え、長距離走行した疲労もあります。いきはよ いよい帰りはなんとやら、ってやつですね。軽く柔軟体操したあと、深呼吸して、帰りの路を走り始めます。
相当周りは真っ暗なので、人影も相当少なく、ついつい速度を出しすぎがちです。それに加え、疲れで注意力も散漫になります。お尻も痛いです。おなかも減ってきました。気温も激下がりで、体感温度も強烈です。寒さで震えます。夏に凍えるとは思いませんでした。
疲れと空腹で、早く帰りたいという気持ちが強くなり、結局一度も休憩を挟みませんでした。髪の毛も、ものすごくぺしゃんこになっているでしょうから、コンビニに入るのも少しはばかられます。
市 街地に近くなると、自動車がすごく増えます。先ほどまで前後に自動車がいない状態が続いていたので、なんかせまっ苦しい気分がします。無茶な運転をする 周囲の自動車に対し、一人ブツブツ文句を言ってしまいます。なんなんだコイツらは!と。疲労も相当積もっていたので、冷静さに欠けていますね…
自 宅に着いたのは夜12時でした。携帯には着信やメールが来ています。9時過ぎに着信があったようなので、おそらく室戸岬を出発してすぐに着信があったの でしょう。家庭教師の事務所からでした。時間も時間なので、明日事務所に連絡をとってみることにします。しかしながら、今日はよく走りました。先日高松ま で走ったときは、先輩はこの距離を昼間に走り、夜は私と高松まで走ったわけですから…つ、強いですね、先輩は。先輩のは大型車ですが、車体がブルンブルン 震えるので疲れるでしょうに。ともかく、徐々に長距離走行に慣れてきている実感が湧いてきました。今度は西の方へ走りに行ってみようかと思います。
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