今日SJCIEEで論文を発表してきました。私の発表した物は、論文といえるほどたいそうな物ではありませんが、初めて大学外でプレゼンをしたということで、良い経験になったように思います。
私の研究室の助教授は前回の記事でも書きましたが、なかなかストレートに厳しく意見されるので、今日になるまでに随分凹まされましたが…逆にそれが良かっ たのだろうなと、今日の大会で思いました。連合大会、ということで、本格的な学会ではなかったのですが、しかしいい加減な発表はしてはいけないという感を 受けていました。大学での発表練習で突っ込まれまくりましたからね。特に、参加者の方は大学院生の方が多いので、私のような大学生からすれば若干ビビリな がらの参加です。
しかしながら、全ての発表を聞いたわけではなく、私の発表の前の時間の発表を聞いていて思ったことがあります(ちなみに発表者は7名だったように思いま す)。最初は先輩と同じく学部生の3名で、後は他の大学の方が発表されたのですが…なんと言いますか、研究内容それでいいのですか、いや、そんなもんで研 究とよんでいいのですか?と思う物も有れば、発表練習もっとしたほうが良かったのでは?と思ってしまう方もいらっしゃいました。発表がすごく上手い方もお られました。先生や先輩が、この大会は練習のようなものだから…とおっしゃってた理由がわかったような気がしました…。
たった10分(発表+質疑応答の時間)のために何でこんなしんどいことを…という意識があったのですが、プレゼンのスキルを上げる良い経験にもなりましたし、研究室での中間発表にもつながる物が出来上がったと思いました。
Wednesday, September 28, 2005
Thursday, September 22, 2005
Laboratory::Presentation - 学術系プレゼンのスライド作成
私は日頃、大学で作るプログラム以外にも、趣味でプログラムを作ることはあります。が、プレゼンテーションのスライドは、大学で作ることはあっても趣味で は作りません。スライドを作った回数は4回ほどだったように思います。そして今回論文を発表することになったので、5回目のスライド作成となりました。
今までは大学の課題としてスライド作成をしてきましたが、今回は大学の課題ではありません。電気関係四国支部連合大会での発表です。スライドの中身も、今 までは大学の実験内容を元に作成してきましたが、今回は自分が発案したアルゴリズムを元に作ることになります。不安満々のスライドが仕上がってしまいまし た。
今回大会で発表するアルゴリズム自体、以前書きましたがすごく短期間で考え出したアルゴリズムです。何かしらの実験で、もっとアルゴリズムの評価をしたい ですし、問題点や、それに対する解決策など色々出てきそうです。そんな不安定な提案内容で論文を書き、スライドを作ってしまいました。そして昨日が、研究 室の人数人と、先生を交えた発表練習会だったのです。
何も突っ込まれなければラッキーぐらいに思っており、きっと色々悪い点を指摘されるんだろうなと思いながらプレゼンを進めます。目の前に座る先生がニヤニ ヤしています。ああ、ヤバイ、絶対何か突っ込まれる…そう考えながら、プレゼンは終わります。すると先生は、「そんなに私を怒らせたいのか」とか口にしま す。怒らせるつもりはさらさらありません!と思いつつ、裏を返せば私のプレゼンがいかに駄目だったかが伝わってくるわけです。
この先生はコトバをオブラートに包むことは全くしないので、意味が伝わらなければ「意味が全く分からない」、とさらっと言ってしまい、駄目な点があれば 「全然駄目」と思いっきり否定してきます。私にも同じようにずばずば指摘が飛んできて、聞けば聞くほど凹んでいきます。あぁ、俺は駄目な奴だと思ってしま いそうになるほど凹みます。こてんぱんです。ただ、指摘された内容は全く間違っていないので、凹みますが、あまり悩まずにスライドを修正していけます。た だ単に否定するだけではなく、アドバイスがきちんと含まれています。
思いっきりノックアウトされましたが、後になって「(スライドの作り直しは)君なら出きるよ」とかおっしゃるわけです。そんなこと言ってからに…飴と 鞭、っていう感じですね。今後、卒業研究があり、修士課程に進んでいくわけですから、これくらい厳しく言われるのがいいかもしれない、と思いました。自分 の駄目な所は素直に聞き入れ、直していくのが大事ですね。
今までは大学の課題としてスライド作成をしてきましたが、今回は大学の課題ではありません。電気関係四国支部連合大会での発表です。スライドの中身も、今 までは大学の実験内容を元に作成してきましたが、今回は自分が発案したアルゴリズムを元に作ることになります。不安満々のスライドが仕上がってしまいまし た。
今回大会で発表するアルゴリズム自体、以前書きましたがすごく短期間で考え出したアルゴリズムです。何かしらの実験で、もっとアルゴリズムの評価をしたい ですし、問題点や、それに対する解決策など色々出てきそうです。そんな不安定な提案内容で論文を書き、スライドを作ってしまいました。そして昨日が、研究 室の人数人と、先生を交えた発表練習会だったのです。
何も突っ込まれなければラッキーぐらいに思っており、きっと色々悪い点を指摘されるんだろうなと思いながらプレゼンを進めます。目の前に座る先生がニヤニ ヤしています。ああ、ヤバイ、絶対何か突っ込まれる…そう考えながら、プレゼンは終わります。すると先生は、「そんなに私を怒らせたいのか」とか口にしま す。怒らせるつもりはさらさらありません!と思いつつ、裏を返せば私のプレゼンがいかに駄目だったかが伝わってくるわけです。
この先生はコトバをオブラートに包むことは全くしないので、意味が伝わらなければ「意味が全く分からない」、とさらっと言ってしまい、駄目な点があれば 「全然駄目」と思いっきり否定してきます。私にも同じようにずばずば指摘が飛んできて、聞けば聞くほど凹んでいきます。あぁ、俺は駄目な奴だと思ってしま いそうになるほど凹みます。こてんぱんです。ただ、指摘された内容は全く間違っていないので、凹みますが、あまり悩まずにスライドを修正していけます。た だ単に否定するだけではなく、アドバイスがきちんと含まれています。
思いっきりノックアウトされましたが、後になって「(スライドの作り直しは)君なら出きるよ」とかおっしゃるわけです。そんなこと言ってからに…飴と 鞭、っていう感じですね。今後、卒業研究があり、修士課程に進んでいくわけですから、これくらい厳しく言われるのがいいかもしれない、と思いました。自分 の駄目な所は素直に聞き入れ、直していくのが大事ですね。
Tuesday, September 20, 2005
Motorcycle::Touring::HotSpring - 二十三士温泉へ(2)
走れど走れど、なかなか二十三士温泉が見えてきません。…路を間違えた か?と思いましたが、それでも走り続けていましたら看板が見えてきました。何とかた どり着き、温泉に浸かることにします。二十三士温泉の湯は多少ぬめりがあり、普通のお風呂とは違う雰囲気を楽しめました。
十分に暖まって、なっちゃんを飲み干し、すぐに出発です。何か食べようかと思いましたが、まあいいやと思って何も食べず終いでした。今思えば何か食べておけば良かったのですが。
帰 り道、もう夕方になり、疲れと相まって多少眠気が誘われます。それでも休憩を取らずに走り続けます。室戸岬付近では走行している車が少なかったため、多 少速度を出して走ります。走り続けている内に日も暮れ、車も多くなってきました。意識をきちんと持たないと、どうしても車間距離が近くなって危険です。暗 い中で疲れているときに、車間距離が短いというのは危ないですもんね。後続車が割と車間距離を空ける車でしたので、私も空けなければ、という意識を持たせ てくれました。
そうは言ってもやはりぼんやりしてしまうことが多く、二回ほど追突しかけ、ひやっとしました。前の車が減速しているのに、 反応するまでの時間がかかり、前 の車との差が1メートル未満になるとさすがに焦ります。一番ひやっとしたのが、徳島市街地に入ってブレーキをかけて、前の車との差が30cmのところで止 まったことです。ちょっと急制動を思わせるぐらいの勢いでブレーキしたので、さすがにぶつかるかと思うくらい焦りました。休憩を取らないのに加え、腹ごし らえをしなかったつけがこれです。事故りますほんと。
ツーリングは楽しいですが、無事故で済ますための配慮もツーリングの大事な要素ですね。明日になればツーリングのためのバッグやらロープやらが手に入るので、これらのアイテムに加え、ツーリングのテクニックも向上させていきたいですね。
十分に暖まって、なっちゃんを飲み干し、すぐに出発です。何か食べようかと思いましたが、まあいいやと思って何も食べず終いでした。今思えば何か食べておけば良かったのですが。
帰 り道、もう夕方になり、疲れと相まって多少眠気が誘われます。それでも休憩を取らずに走り続けます。室戸岬付近では走行している車が少なかったため、多 少速度を出して走ります。走り続けている内に日も暮れ、車も多くなってきました。意識をきちんと持たないと、どうしても車間距離が近くなって危険です。暗 い中で疲れているときに、車間距離が短いというのは危ないですもんね。後続車が割と車間距離を空ける車でしたので、私も空けなければ、という意識を持たせ てくれました。
そうは言ってもやはりぼんやりしてしまうことが多く、二回ほど追突しかけ、ひやっとしました。前の車が減速しているのに、 反応するまでの時間がかかり、前 の車との差が1メートル未満になるとさすがに焦ります。一番ひやっとしたのが、徳島市街地に入ってブレーキをかけて、前の車との差が30cmのところで止 まったことです。ちょっと急制動を思わせるぐらいの勢いでブレーキしたので、さすがにぶつかるかと思うくらい焦りました。休憩を取らないのに加え、腹ごし らえをしなかったつけがこれです。事故りますほんと。
ツーリングは楽しいですが、無事故で済ますための配慮もツーリングの大事な要素ですね。明日になればツーリングのためのバッグやらロープやらが手に入るので、これらのアイテムに加え、ツーリングのテクニックも向上させていきたいですね。
Monday, September 19, 2005
Motorcycle::Touring::HotSpring - 二十三士温泉へ(1)
昨日の日曜日は、本当は友達と飲む約束があったのですが、今日朝からバイトがあるということで、また後日ということにしてもらいました。いい加減そろそろ何もない日が欲しかったので、調度良かったと言えば良かったです。
何もない日が出来たからといって、一日中何もせずに過ごすことは最近せずに、何かしら用事を作っています。特に最近はバイクでツーリングに行くのが楽しみになってますので、昨日も結局ツーリングに行くことにしました。
ツー リングといっても、出発したのが昼の12時でしたので、あまり遠すぎないところにしようという気持ちはありました。ありましたが、再び室戸岬まで走り たくなったので室戸岬まで走ります。走れば往復280キロありますので、そこそこに疲れます。今回はある種、どこまで体力が持つか?という興味から、休憩 無しで走ってしまいました。これが大変危ないことであるということを、帰り道で知ることになるのですが。
室戸岬に向かいながら、途中で以 前行った魚梁瀬に再び行こうかと思いました。が、岬付近になるとやたら天気が怪しくなり、魚梁瀬に行くのは危険だと思って 諦めました。魚梁瀬に入るためには峠を越えなければならず、以前も魚梁瀬に行く途中で多少の霧の中を走ることになりました。対向車が来ていたら危なかった ように思います。
魚梁瀬に行くことを止め、室戸岬を目指して走っていましたら、なにやらやたら車が多く、のろのろ運転を強いられる時もありました。日曜日ですから、観光に来ている人などが多いのでしょう。
室 戸岬付近になって、空腹に見回れてきました。どこかで何か食べようと思いつつも、喫茶店しか目に付きません。喫茶店で食べる気にはなれなかったので、室 戸市内に向かって走ることにします。室戸市内に入っていっても、これといって飲食店があるわけでもなく。もうそろそろUターンしようと思いつつも、どこで Uターンしようかと思いながら走り続け…高知(県庁)まで80キロ、だったのが70キロになり、60キロになり…やばい、このペースだと高知に着いてしま う!という事をぼんやり考えていると、二十三士温泉の看板が見えてきました。今回は温泉に浸かることはあまり考えておらず、バスタオルなども持ってきてい ません。しかし、体の疲労具合を考えると、このまま帰るよりも温泉に浸かっていった方が良いような気がします。先にも書きましたが、今回は一度も休憩を 取っていません。ただ一度だけ、ガソリンスタンドに立ち寄ったときにバイクから降りただけです。タオル類も持っていませんが、温泉ですからそれくらいは用 意してもらえるだろうと思い、温泉に浸かっていくことにしました。
何もない日が出来たからといって、一日中何もせずに過ごすことは最近せずに、何かしら用事を作っています。特に最近はバイクでツーリングに行くのが楽しみになってますので、昨日も結局ツーリングに行くことにしました。
ツー リングといっても、出発したのが昼の12時でしたので、あまり遠すぎないところにしようという気持ちはありました。ありましたが、再び室戸岬まで走り たくなったので室戸岬まで走ります。走れば往復280キロありますので、そこそこに疲れます。今回はある種、どこまで体力が持つか?という興味から、休憩 無しで走ってしまいました。これが大変危ないことであるということを、帰り道で知ることになるのですが。
室戸岬に向かいながら、途中で以 前行った魚梁瀬に再び行こうかと思いました。が、岬付近になるとやたら天気が怪しくなり、魚梁瀬に行くのは危険だと思って 諦めました。魚梁瀬に入るためには峠を越えなければならず、以前も魚梁瀬に行く途中で多少の霧の中を走ることになりました。対向車が来ていたら危なかった ように思います。
魚梁瀬に行くことを止め、室戸岬を目指して走っていましたら、なにやらやたら車が多く、のろのろ運転を強いられる時もありました。日曜日ですから、観光に来ている人などが多いのでしょう。
室 戸岬付近になって、空腹に見回れてきました。どこかで何か食べようと思いつつも、喫茶店しか目に付きません。喫茶店で食べる気にはなれなかったので、室 戸市内に向かって走ることにします。室戸市内に入っていっても、これといって飲食店があるわけでもなく。もうそろそろUターンしようと思いつつも、どこで Uターンしようかと思いながら走り続け…高知(県庁)まで80キロ、だったのが70キロになり、60キロになり…やばい、このペースだと高知に着いてしま う!という事をぼんやり考えていると、二十三士温泉の看板が見えてきました。今回は温泉に浸かることはあまり考えておらず、バスタオルなども持ってきてい ません。しかし、体の疲労具合を考えると、このまま帰るよりも温泉に浸かっていった方が良いような気がします。先にも書きましたが、今回は一度も休憩を 取っていません。ただ一度だけ、ガソリンスタンドに立ち寄ったときにバイクから降りただけです。タオル類も持っていませんが、温泉ですからそれくらいは用 意してもらえるだろうと思い、温泉に浸かっていくことにしました。
Friday, September 16, 2005
Motorcycle::FJR1300 - ほど遠い目標
SV1000Sやバンディット1200S、CB1300 SUPER BOLD'ORなど、大型自動二輪免許を取ったときに購入したいと思う単車を見つつ、YAMAHAではXJR1300の他に目に留まった物があります。それがFJR1300で す。デザインから性能から、さらにはYAMAHAの逆輸入車であることまで気に入る点だらけでした。設計コンセプトが、ロングツーリング向けであることも 気にとまった点です。私が大型を取ったときに重視したい点としては、ロングツーリングに適していることがあげられますので、カウルは欲しいですし、トルク もそれなりに出して欲しい(大型だったらだいたいどれでも大丈夫そうですが)。燃料タンク容量も大きい方が嬉しいですし。あとはデザインですね。
ただ、FJR1300って重そうですね。SVやバンディットが軽いだけかもしれませんが。FJR1300も弐号機の候補にいれたいですが、どう考えても支 払っていけそうな額ではないです。150万円前後は見積もっておかなければなりません。が、学生の買うもんじゃねぇ…と思いつつも、ローンを組んで支払っ ていけないか、と考えましたが。最終的には贅沢品過ぎる、と結論づけて諦めることにしました。今現在のバイトの給料であれば、頭金を今から溜めていけば数 年でローンが返せそうですが。今の給料のまま数年後まで続けられるかというとそうも言い切れません。いつ家庭教師の生徒が減るかも知れませんし。突然の出 費のことも考えなければなりません。何より来年以降の学費の問題があります。奨学金をもらってる分際で150万もするバイクを買うのは矛盾しているでしょ うし。
FJR1300は就職してからでしょうね。学生の間はXJR、そして(今の気持ちとしては)SV1000S。カラーリングとしてはSV1000SZの方が 好きですが。CB1300 SUPER BOLD'ORも捨てがたいですけど金額が…。VTECの乗り心地を体験してみたいですね。ともかく、遠い目標ですが、いつかはFJR1300を!という 気持ちがありますね。
ただ、FJR1300って重そうですね。SVやバンディットが軽いだけかもしれませんが。FJR1300も弐号機の候補にいれたいですが、どう考えても支 払っていけそうな額ではないです。150万円前後は見積もっておかなければなりません。が、学生の買うもんじゃねぇ…と思いつつも、ローンを組んで支払っ ていけないか、と考えましたが。最終的には贅沢品過ぎる、と結論づけて諦めることにしました。今現在のバイトの給料であれば、頭金を今から溜めていけば数 年でローンが返せそうですが。今の給料のまま数年後まで続けられるかというとそうも言い切れません。いつ家庭教師の生徒が減るかも知れませんし。突然の出 費のことも考えなければなりません。何より来年以降の学費の問題があります。奨学金をもらってる分際で150万もするバイクを買うのは矛盾しているでしょ うし。
FJR1300は就職してからでしょうね。学生の間はXJR、そして(今の気持ちとしては)SV1000S。カラーリングとしてはSV1000SZの方が 好きですが。CB1300 SUPER BOLD'ORも捨てがたいですけど金額が…。VTECの乗り心地を体験してみたいですね。ともかく、遠い目標ですが、いつかはFJR1300を!という 気持ちがありますね。
Motorcycle::Riding - ライディング技術の向上を目指して
普通免許を取って4ヶ月、普通自動二輪免許を取って2ヶ月となります。この2ヶ月間、XJR400を乗り回して走行距離は4000キロです。教習所でのラ イディングは決して上手かったとは思っていません。最低限度の事を学んで、技術を習得したと思っています。ですのでまだ2ヶ月しか経っていませんので、乗 れば乗るほど新しい発見があります。温泉目指して走るのもいいのですが、単に走るだけでも楽しいです。
XJRに乗っていて、ギアチェンジしてクラッチを繋ぐときに、どうしても車体がガクンと動いてしまっていました。シフトアップしているのに、エンジンブ レーキが働いて車体が動いてしまっていたのです。今日走っていて気が付きました。クラッチを繋ぐのが急すぎるのかと思っていましたが、そうではなかったで すね。
エンジンブレーキが働くということは、一個下のギアで速度を上げすぎている、ということになります。つまるところ、早くギアチェンジしろって話ですね。低速ギアでグイグイ加速しすぎなわけです。
乗車姿勢も、毎回微妙に試行錯誤して、どの姿勢が一番楽かを模索しているのですが…まだどうしても右足にいらない力が入っている気が。XJRになじむ姿勢 をみつけることも、良いライディングをマスターするために重要な要素ですね。バイクは乗るたびに違う発見や楽しさがあって良いですね。便利さや疲労具合を 引き替えにしている、と常々思います。
バイトの後に少し走り、帰ってきて食器類を洗います。先週の飲み会の片付けが未だに終わっていなかったので…ショッキングなことに、シェーカーのストレー ナーが外れません。使った後、外さず洗わずでいたために外れなくなった様子です。ストレーナーとカップの間で指を切りながらも、必至で外そうとしましたが とれません。しばらく格闘した末、新しいシェーカーを買うことにしました。使った物はきちんと洗って片づけておけば、こういうことにはならなかったのに、 と後悔。まさかシェーカーを9ヶ月でチェンジすることになるとは思いませんでした、うぅ。
XJRに乗っていて、ギアチェンジしてクラッチを繋ぐときに、どうしても車体がガクンと動いてしまっていました。シフトアップしているのに、エンジンブ レーキが働いて車体が動いてしまっていたのです。今日走っていて気が付きました。クラッチを繋ぐのが急すぎるのかと思っていましたが、そうではなかったで すね。
エンジンブレーキが働くということは、一個下のギアで速度を上げすぎている、ということになります。つまるところ、早くギアチェンジしろって話ですね。低速ギアでグイグイ加速しすぎなわけです。
乗車姿勢も、毎回微妙に試行錯誤して、どの姿勢が一番楽かを模索しているのですが…まだどうしても右足にいらない力が入っている気が。XJRになじむ姿勢 をみつけることも、良いライディングをマスターするために重要な要素ですね。バイクは乗るたびに違う発見や楽しさがあって良いですね。便利さや疲労具合を 引き替えにしている、と常々思います。
バイトの後に少し走り、帰ってきて食器類を洗います。先週の飲み会の片付けが未だに終わっていなかったので…ショッキングなことに、シェーカーのストレー ナーが外れません。使った後、外さず洗わずでいたために外れなくなった様子です。ストレーナーとカップの間で指を切りながらも、必至で外そうとしましたが とれません。しばらく格闘した末、新しいシェーカーを買うことにしました。使った物はきちんと洗って片づけておけば、こういうことにはならなかったのに、 と後悔。まさかシェーカーを9ヶ月でチェンジすることになるとは思いませんでした、うぅ。
Wednesday, September 14, 2005
Room::Bath - 即席サウナ
昨日は、実家である京都からバイクで帰ってきた翌日であったこともあり、疲労困憊、もう少し寝かせて欲しいという気持ちで一杯でしたが…バイトを休むわけ には行きません。バイトとはいっても、昨日は働いたとは数えられません。15日からレストランのメニューが改定されるため、新メニューの調理講習だったの です。一昨日寝る前に、やたら鼻水がでて風邪の前兆を感じており、案の定昨日は鼻水に悩まされていました。疲れに加え風邪をひいている状態で講習なぞ受け ても頭に入りません。「担当のメニューだからしっかり覚えてよ!」と、言われなくとも覚えますが、昨日はちと勘弁してください、というか眠らさせてくださ い、という気持ちで一杯です。
大学のゼミもありましたので、進捗報告書を作成しなければならず、また最近は論文発表用のスライドを作っていなかったので、これも作らなければなりません でした。昼3時頃にてもう頭がぼんやりもいいとこです。鼻水も止まりません。一刻も早く帰って布団にもぐり、安静にしていたいです。
若干の寒気もしてきましたので、布団に潜っておとなしくしていました。汗をかき始めても布団をかぶりっぱなしです。風邪を引いたときは、私は暑い状態に もっていくようにしています。ですのでお風呂にも入ります。ただし、湯冷めしないようにしないといけませんけどね。今回もお風呂に入ろうとしました。お湯 を溜めていると浴室がどんどん暑くなってきています。初めは一番熱いお湯を出しっぱなしにしておき、浴室を暖めようと思っていたのですが、予想以上に浴室 が暑くなってきました。
ふと、このまま浴室の温度を上げ続ければサウナみたくなるんじゃないか?と思い、浴室を閉め切り、換気扇を止めてみました。見る見るうちに暑くなってい き、汗も激しく噴き出し始めます。10分ほどで、浴室はサウナ状態になりました。しばらくサウナ状態の浴室でじっとして、一度出て水分を補給したら再び浴 室へ。体内の水分を入れ替えるくらいの勢いで汗が出、水を飲んでいました。
一人暮らしサイズの浴室であったためか、即席サウナが作れたのはなかなか良かったです。また今度やってみたいなと思いました。サウナとか、普段あんまり入る機会ないですから。
大学のゼミもありましたので、進捗報告書を作成しなければならず、また最近は論文発表用のスライドを作っていなかったので、これも作らなければなりません でした。昼3時頃にてもう頭がぼんやりもいいとこです。鼻水も止まりません。一刻も早く帰って布団にもぐり、安静にしていたいです。
若干の寒気もしてきましたので、布団に潜っておとなしくしていました。汗をかき始めても布団をかぶりっぱなしです。風邪を引いたときは、私は暑い状態に もっていくようにしています。ですのでお風呂にも入ります。ただし、湯冷めしないようにしないといけませんけどね。今回もお風呂に入ろうとしました。お湯 を溜めていると浴室がどんどん暑くなってきています。初めは一番熱いお湯を出しっぱなしにしておき、浴室を暖めようと思っていたのですが、予想以上に浴室 が暑くなってきました。
ふと、このまま浴室の温度を上げ続ければサウナみたくなるんじゃないか?と思い、浴室を閉め切り、換気扇を止めてみました。見る見るうちに暑くなってい き、汗も激しく噴き出し始めます。10分ほどで、浴室はサウナ状態になりました。しばらくサウナ状態の浴室でじっとして、一度出て水分を補給したら再び浴 室へ。体内の水分を入れ替えるくらいの勢いで汗が出、水を飲んでいました。
一人暮らしサイズの浴室であったためか、即席サウナが作れたのはなかなか良かったです。また今度やってみたいなと思いました。サウナとか、普段あんまり入る機会ないですから。
Saturday, September 10, 2005
Motorcycle::Wear - メッシュ入りバイクジャケット
先日バイクジャケットを注文し、昨日宅配便で届きました。私の場合は体がでかいわけではありませんので、Mサイズのジャケットで調度いいサイズです。1万 円前後で、プロテクタの入っているジャケットが欲しいと思っていたところ、”コミネのプロテクター付きクールメッシュジャケット/JK-410BK”とい うのを購入しました。SEED DIRECTで購入したのですが、品数が少なかったのか、今紹介ページのURLをたどっても開けませんでした。私ので最後だったのでしょうか。品数が少な かったのですが、残っていたのがMサイズだったので運が良かったです。Lサイズなどはありませんでした。
プロテクタが付いていたところは、肩と肘、脊髄です。思ったよりも肌に密着するような着心地で、じっとしていたら暑くて汗が出てきます。走っても暑いん じゃないか、と思っていましたが、昨日の夜に走ってみたら調度いい暑さ。下にきていたのがTシャツでしたので、メッシュ地の下は素肌のところもあります。 さらに、山の中に入っていくとむしろ寒いと感じるときもありました。
体感温度ともう一つ、走り心地が気になるところでした。実際に走ってみると、服のばたつきがなくなり、相当疲労感がたまりにくくなりました。昨日試しに着 て走ってみたのですが、80キロ走れば軽く疲れる程度でしたのに、ほとんど疲れませんでした。ただ、時間が遅かったため、眠くなり、早く帰りたくはなりま したが。
ばたつきがなくなったとはいえ、やはりネイキッドでの高速走行は風圧をそれなりに受けることになります。90~100キロも出せば、前傾姿勢にしないと風圧をかなり感じることになりました。ビキニカウルでも付ければ違うんだろうか、と思いながら走っていました。
ともかく、服装をきちんと選ばなければライディングにかなりの影響が出る、ということが実感できてきました。シューズ、グローブ、ジャケットを揃え、あと はパンツぐらいですね。街中で、そこまできっちりと装備を揃えてる人はなかなか見かけませんが、Tシャツで走っている人をみると、その格好疲れないのか なぁと思うようになりましたね。
プロテクタが付いていたところは、肩と肘、脊髄です。思ったよりも肌に密着するような着心地で、じっとしていたら暑くて汗が出てきます。走っても暑いん じゃないか、と思っていましたが、昨日の夜に走ってみたら調度いい暑さ。下にきていたのがTシャツでしたので、メッシュ地の下は素肌のところもあります。 さらに、山の中に入っていくとむしろ寒いと感じるときもありました。
体感温度ともう一つ、走り心地が気になるところでした。実際に走ってみると、服のばたつきがなくなり、相当疲労感がたまりにくくなりました。昨日試しに着 て走ってみたのですが、80キロ走れば軽く疲れる程度でしたのに、ほとんど疲れませんでした。ただ、時間が遅かったため、眠くなり、早く帰りたくはなりま したが。
ばたつきがなくなったとはいえ、やはりネイキッドでの高速走行は風圧をそれなりに受けることになります。90~100キロも出せば、前傾姿勢にしないと風圧をかなり感じることになりました。ビキニカウルでも付ければ違うんだろうか、と思いながら走っていました。
ともかく、服装をきちんと選ばなければライディングにかなりの影響が出る、ということが実感できてきました。シューズ、グローブ、ジャケットを揃え、あと はパンツぐらいですね。街中で、そこまできっちりと装備を揃えてる人はなかなか見かけませんが、Tシャツで走っている人をみると、その格好疲れないのか なぁと思うようになりましたね。
Tuesday, September 06, 2005
Motorcycle::SV1000S - 次のマシンとなるか
昨日のように、Webでバイクを見ていたのですが、ふとスズキのサイトを見ていて目に留まったものがあります。SV1000Sです。昨日はバンディット1200Sがいいなぁ…と思っていたのですが、バンディットよりもSV1000Sが全然よいです。一番初期が2002年式になるのでしょうか。この年式の場合、高速走行での伸びが悪いらしいのですが、しかし、2005年式のSV1000Sであればそこも改善されている様子。
高 速走行時での伸びの良さでいえば、XJR1300も、あたかもターボが掛かったかのごとく加速がよくなるようです。そういえば私のXJR400も、 時速90キロあたりから急に加速がよくなります。それより先は出したことのない速度の領域ですから、さらにのびが良くなるかも…という想像しかできません が。
YAMAHAのサイトでXJRの紹介を見てみても、使いやすさが重視された設計で、ライダーの腕を反映させやすいマシンに仕上がって いる様子。初号機とし てはグッチョイだったのかもしれませんね。今のXJRを一年間乗り回し、大型二輪の免許を取って新しい世界に飛び込んでいきたいと考えています。二代も保 管できるほどの維持費はおそらくないでしょうから、SV1000Sを買ったらXJRを手放すことになると思います。寂しいですが。
XJR1300 も弐号機としての候補でないこともないですが、新しい感覚、刺激が欲しいという欲求がありますから。確かにXJR400と1300とではま るで違うでしょう。しかしSV1000Sならもっと違います。デザインもSV1000Sが気に入りました。あのフレーム、カウル、しかも二気筒。あぁ速そう。中型ではXJR以外は考えられませんが、大型車に乗るので有れば、多少癖のあるマシンの方が楽しいような気がしま す。まだ乗っていませんし、乗るのは早くても一年後ですけど。
頑張ってお金貯めないといけませんね。でもその前に自転車を買わなければ。 もうチェーンがお釈迦同然状態です。今の自転車は粗大ゴミとして出し、新たな自 転車購入のためにお金を貯めます。そのためにバイトに出るわけですが…明日も台風の影響あるでしょうに、朝早くから出かけるのは気が乗りません、うう。
高 速走行時での伸びの良さでいえば、XJR1300も、あたかもターボが掛かったかのごとく加速がよくなるようです。そういえば私のXJR400も、 時速90キロあたりから急に加速がよくなります。それより先は出したことのない速度の領域ですから、さらにのびが良くなるかも…という想像しかできません が。
YAMAHAのサイトでXJRの紹介を見てみても、使いやすさが重視された設計で、ライダーの腕を反映させやすいマシンに仕上がって いる様子。初号機とし てはグッチョイだったのかもしれませんね。今のXJRを一年間乗り回し、大型二輪の免許を取って新しい世界に飛び込んでいきたいと考えています。二代も保 管できるほどの維持費はおそらくないでしょうから、SV1000Sを買ったらXJRを手放すことになると思います。寂しいですが。
XJR1300 も弐号機としての候補でないこともないですが、新しい感覚、刺激が欲しいという欲求がありますから。確かにXJR400と1300とではま るで違うでしょう。しかしSV1000Sならもっと違います。デザインもSV1000Sが気に入りました。あのフレーム、カウル、しかも二気筒。あぁ速そう。中型ではXJR以外は考えられませんが、大型車に乗るので有れば、多少癖のあるマシンの方が楽しいような気がしま す。まだ乗っていませんし、乗るのは早くても一年後ですけど。
頑張ってお金貯めないといけませんね。でもその前に自転車を買わなければ。 もうチェーンがお釈迦同然状態です。今の自転車は粗大ゴミとして出し、新たな自 転車購入のためにお金を貯めます。そのためにバイトに出るわけですが…明日も台風の影響あるでしょうに、朝早くから出かけるのは気が乗りません、うう。
Motorcycle::Target - 二輪で目指すもの
今月の3日の夜から4日の朝にかけて、先輩と再び室戸岬まで走ってきました。3日は起床時間が朝の7時で、9時から13時30分までレストランのキッチンで働いていました。昼間は大学で研究をし、夜は家庭教師を2時間やりました。その後、深夜2時に室戸岬に向けて走り出したわけです。
走り始めの時点ですでに眠さ満開だったので、今回のツーリングは危なくないのかなぁ…と不安でした。体調に関わらず、室戸岬へ向かう途中の山道では濃霧におそわれ、極端に視界が悪くなりました。気温も下がっていきます。それでも先輩は(濃霧の中はのぞいて)もっぱら時速80キロで走行しています。普段私は滅多に80キロなんて出さないのですが、先輩はお構いなしに速度を出しています。今日聞いた話ですが、先輩は友達と走りに行くときは160キロくらい出すそうです…死にますよ?ホント。
先輩のハーレーはコーナリングに弱く、直線での伸びには強いです。私のXJRは中型ですから、先輩のハーレーのトルクにはとうてい及びません、が、コーナリングの際にバンクさせていけますから先輩よりも断然早く曲がることが出来ます。ということで、コーナーでは80キロ近い速度で私は曲がっていき、先輩に接近するも、直線では離されてしまうという状態でした。二回ほど、曲がりきれないかも、という不安に駆られるコーナリングをやってしまいました。しかしながら、ワインディングでもない路でバンクさせるとなると、それなりの速度でぶっこんでいかなければ難しいですよね。
多少危ない走行でしたが、バンクの練習にもなり、スキル向上になったように思います。私一人でしたら安全運転を心がけますから、当分あのような走り方はしないでしょうけど。
帰りは疲れと気温の上昇で眠さが最高潮に達し、私は一度だけ、一瞬意識を失いました。次の瞬間ハッとして起き、冷や汗をかきました。バイクで居眠りなんてすれば、バランスを崩してあっという間に事故に繋がるでしょうから。後で聞けば、先輩は何度か意識を失ったそうです。
もっぱら安全運転を心がけていますが、一方でコーナーを豪快に曲がってみたいという欲求もあるような気がしてきました。これも後押ししてか、今のXJRのローンを払い終えたら次は大型二輪にチャレンジしようと考えています。しかも新車です。私のXJRみたく中古ではありません。そうなるとまず視野に入れるのはXJR1300です。今乗っているマシンの上位機種になりますからね。ところが、今日先輩にレッドバロンに連れて行かれ、他のバイクにも目移りしてしまいました。GSXとCB1300スーパーボルドールです。私が見たGSXはカウルが付いていましたから、カスタムしてあるのかそれとも他のバリエーションだったのか。ちょっと忘れてしまいましたが…思い出そうとしてSUZUKIのサイトを見ていたら、バンディット1200Sもなかなかですね。デザインも気に入りましたし、速く走れそうです。
ふと、私自身、速く走りたいのかも、ということに気づきます。暴走したいわけではなく、カウルが付いていて風圧が和らいだ上で速度を出し、軽快に走ってみたいのです。ワインディングを駆け抜けてみたいです。ツアラーとまでは行かなくても、カウルなどを装備した、やや高速走行向けの大型二輪を来年は購入できたらな、と考えています。お金貯まるかな…
走り始めの時点ですでに眠さ満開だったので、今回のツーリングは危なくないのかなぁ…と不安でした。体調に関わらず、室戸岬へ向かう途中の山道では濃霧におそわれ、極端に視界が悪くなりました。気温も下がっていきます。それでも先輩は(濃霧の中はのぞいて)もっぱら時速80キロで走行しています。普段私は滅多に80キロなんて出さないのですが、先輩はお構いなしに速度を出しています。今日聞いた話ですが、先輩は友達と走りに行くときは160キロくらい出すそうです…死にますよ?ホント。
先輩のハーレーはコーナリングに弱く、直線での伸びには強いです。私のXJRは中型ですから、先輩のハーレーのトルクにはとうてい及びません、が、コーナリングの際にバンクさせていけますから先輩よりも断然早く曲がることが出来ます。ということで、コーナーでは80キロ近い速度で私は曲がっていき、先輩に接近するも、直線では離されてしまうという状態でした。二回ほど、曲がりきれないかも、という不安に駆られるコーナリングをやってしまいました。しかしながら、ワインディングでもない路でバンクさせるとなると、それなりの速度でぶっこんでいかなければ難しいですよね。
多少危ない走行でしたが、バンクの練習にもなり、スキル向上になったように思います。私一人でしたら安全運転を心がけますから、当分あのような走り方はしないでしょうけど。
帰りは疲れと気温の上昇で眠さが最高潮に達し、私は一度だけ、一瞬意識を失いました。次の瞬間ハッとして起き、冷や汗をかきました。バイクで居眠りなんてすれば、バランスを崩してあっという間に事故に繋がるでしょうから。後で聞けば、先輩は何度か意識を失ったそうです。
もっぱら安全運転を心がけていますが、一方でコーナーを豪快に曲がってみたいという欲求もあるような気がしてきました。これも後押ししてか、今のXJRのローンを払い終えたら次は大型二輪にチャレンジしようと考えています。しかも新車です。私のXJRみたく中古ではありません。そうなるとまず視野に入れるのはXJR1300です。今乗っているマシンの上位機種になりますからね。ところが、今日先輩にレッドバロンに連れて行かれ、他のバイクにも目移りしてしまいました。GSXとCB1300スーパーボルドールです。私が見たGSXはカウルが付いていましたから、カスタムしてあるのかそれとも他のバリエーションだったのか。ちょっと忘れてしまいましたが…思い出そうとしてSUZUKIのサイトを見ていたら、バンディット1200Sもなかなかですね。デザインも気に入りましたし、速く走れそうです。
ふと、私自身、速く走りたいのかも、ということに気づきます。暴走したいわけではなく、カウルが付いていて風圧が和らいだ上で速度を出し、軽快に走ってみたいのです。ワインディングを駆け抜けてみたいです。ツアラーとまでは行かなくても、カウルなどを装備した、やや高速走行向けの大型二輪を来年は購入できたらな、と考えています。お金貯まるかな…
Sunday, September 04, 2005
Cocktail::AnninZakura - 杏仁桜
以前作ったオリジナルのカクテル、「杏仁桜」という名前なのですが、昨日の飲み会でも美味しいと飲んでもらえていました。このカクテルは、サクラリキュー ルを使ったカクテルを作りたいと思い、私が普段なかなか使わないココナッツリキュールと合わせることが出来ないか、と考えて作りました。杏仁豆腐が桜色に 染まった、そんなイメージから杏仁桜という名前にしました。レシピは次の通りです。
ロンググラスに材料を入れ、ステアします。生クリームを入れていますから、シェイクしてもいいかもしれませんね。ウォッカを入れてしまいますと多少苦みのよ うなものが出てしまい、あまり入れません。が、このレシピでは酔うことはあまりできませんから、多少酔いたいときはウォッカ、特に味がクリアなフリース ウォッカなどを入れると良いかも知れませんね。
- サクラ 1 oz
- ココナッツリキュール 1/3 oz
- 生クリーム 2/3 oz
- ミルク 適量
ロンググラスに材料を入れ、ステアします。生クリームを入れていますから、シェイクしてもいいかもしれませんね。ウォッカを入れてしまいますと多少苦みのよ うなものが出てしまい、あまり入れません。が、このレシピでは酔うことはあまりできませんから、多少酔いたいときはウォッカ、特に味がクリアなフリース ウォッカなどを入れると良いかも知れませんね。
Monday, August 29, 2005
Motorcycle::Touring - 西の岬を目指して(3)
進んでいくと標識の登場です。ええっと、このまま行くと…あれ、違う、違うぞ路が!ああっ、間違えた…と間違いに気づきますが、とりあえずこのまま進んで進路修正することを考えます。進んでいくと広い道に出ます。…ここは停車禁止区域じゃないか!地図を見ることが出来ない!ここで思案を巡らせます。時刻は夕方4時。体力的にもかなり疲労がたまっている。もし進路修正して佐田岬まで行ったとしても夜7時頃になる。帰りは同じ時間かかると考えると、走行時間10時間。帰ったら深夜3、4時。時間はともかく、それだけ体力が持つのか?明日疲れが残るんじゃないのか?というか疲れで事故るのでは。燃料費もばかにならないし…だめだ、計画が適当過ぎた!よし、帰ろう!…という結論に達しました。そして、標識を見ながら徳島を目指して東へ向かって走り出します。
このとき無理しないでおそらく正解でした。帰った時間が夜の9時です。調度いい具合の時間です。途中温泉に浸かってから帰ってきたのも良かったと思います。温泉である程度疲れもとれましたし。本来なら道後温泉に浸かる予定だったのですが…丸亀温泉に入ってきました。パルス風呂で感電したのが印象的です。あんなのに入れるのか…
帰りは帰りで道に迷いかけました。帰りは高松の市街地と通るのではなく、高松自動車道の下を走っていました。このまま直進したら自動車道に乗るはめになるのでは…?という予感にさらされ、突如進路を変えました。しばらくは勘で走行していたのですが、段々山道に入り…明かりも全くありません。暗すぎです。ほんのり寒いです。ちょっと怖いです。しばらく走っていると標識登場です。左へ行くと高松、右へ行くとさぬき市津田…あ、高松へ出られるんだ…と考え、左の指示器を出しながら信号待ちをしていました。さぬき市、さぬき市…どっかで見たような気がしていましたが、冷静に考えてみると、徳島市から高松へ入るまでにさぬき市を経由しています。高松へ向かえば遠回りは必至です。危なかったです。
あとは無事国道11号線に復帰し、来た路を帰ることが出来ました。
走行距離約370キロ、目的地まで到達ならず、です。しかし佐田岬まで日帰りで行くのは、これはなかなか難しいですね。早朝に出発して深夜に帰ってくることになるでしょうし。無茶をしないことを考えれば、一泊するのが妥当でしょう。実際、昨日の無理がたたってか、太股の内側が筋肉痛です。体もあちこち痛いですし。バイクはと言いますと、後輪ブレーキは先日直したばっかりなので快調ですが、前輪ブレーキが若干甘くなったような気がします。まるできかないわけではありませんが…多少不安が残ります。もうしばらく様子を見てみることにします。が、今度再び先輩とツーリングに行くことが決定しています。今度は二人で本州まで行きます。しかも日帰りで。次の日朝からバイトなので、相当不安だらけ、なのですが…
このとき無理しないでおそらく正解でした。帰った時間が夜の9時です。調度いい具合の時間です。途中温泉に浸かってから帰ってきたのも良かったと思います。温泉である程度疲れもとれましたし。本来なら道後温泉に浸かる予定だったのですが…丸亀温泉に入ってきました。パルス風呂で感電したのが印象的です。あんなのに入れるのか…
帰りは帰りで道に迷いかけました。帰りは高松の市街地と通るのではなく、高松自動車道の下を走っていました。このまま直進したら自動車道に乗るはめになるのでは…?という予感にさらされ、突如進路を変えました。しばらくは勘で走行していたのですが、段々山道に入り…明かりも全くありません。暗すぎです。ほんのり寒いです。ちょっと怖いです。しばらく走っていると標識登場です。左へ行くと高松、右へ行くとさぬき市津田…あ、高松へ出られるんだ…と考え、左の指示器を出しながら信号待ちをしていました。さぬき市、さぬき市…どっかで見たような気がしていましたが、冷静に考えてみると、徳島市から高松へ入るまでにさぬき市を経由しています。高松へ向かえば遠回りは必至です。危なかったです。
あとは無事国道11号線に復帰し、来た路を帰ることが出来ました。
走行距離約370キロ、目的地まで到達ならず、です。しかし佐田岬まで日帰りで行くのは、これはなかなか難しいですね。早朝に出発して深夜に帰ってくることになるでしょうし。無茶をしないことを考えれば、一泊するのが妥当でしょう。実際、昨日の無理がたたってか、太股の内側が筋肉痛です。体もあちこち痛いですし。バイクはと言いますと、後輪ブレーキは先日直したばっかりなので快調ですが、前輪ブレーキが若干甘くなったような気がします。まるできかないわけではありませんが…多少不安が残ります。もうしばらく様子を見てみることにします。が、今度再び先輩とツーリングに行くことが決定しています。今度は二人で本州まで行きます。しかも日帰りで。次の日朝からバイトなので、相当不安だらけ、なのですが…
Motorcycle::Touring - 西の岬を目指して(2)
途中数回に分けて、コンビニで休憩を取ります。今回は今までで一番長い走行距離になりましたが、かといって休憩するたびにコンビニで何か買うのもどうかと思いました。5分程度バイクから降りて休憩すればある程度回復しますし、バッグに入れてあるペットボトルを飲んで休憩は終了です。あとは地図を見て出発します。街中のコンビニだと、ヤンキー風の兄ちゃんらが多くて嫌ですね。なんか見られてそうで。ただでさえ中型以上だと見てしまいがちですし。案の定、兄ちゃんら数名が私のXJRを見ながら、「おー、XJでぇ」「えーいけてないでぇ」と言いながら去っていきました。私は近くでサンドイッチを食べて休憩していました。う、持ち主が近くにいるのによくそんなことを…と軽くショックを受けていました、はい。いけてへんか?いけてへんのか俺のXJRはっ!?と。まぁ中古ですから、ほめられる筋ではないとは思いますけどね。かっこいいかどうかなんて、人の好みによると思いますから、あまり気にしないようにします。
よく考えれば、日曜なので昼間は人が多くて当然ですね。この後は、海岸付近や温泉で休憩を取るようにしました。ジュースが無くなったり、トイレに行きたくなればコンビニに寄りました。
日も傾き始め、そろそろ昼の3時頃となりますが、松山まででさえまだまだかかりそうです。あと40キロ。1、2時間はかかります。と、ここらにきて11号線から外れることになります。私が適当に計画した経路では、出きるだけ海岸沿いを走ることになっています。11号線をずっと走ると、多少山道に入っていきます。11号線を外れ、県道に入ります。…やばい、細い、細すぎるぞこの路!と不安を覚えながらも走り続け…セルフのガソリンスタンドが見えてきたので燃料補給します。目の前には広い道が横たわっています。この路を走るのか、はたまた今来た細い路をそのまま直進していくのか。周りを見ても、標識が全然ありません。何号線かがわかればいいのですが、分からない状態です。まぁ、直進すればいいや、と安直に決め、そのまま進むことにします。(続く)
よく考えれば、日曜なので昼間は人が多くて当然ですね。この後は、海岸付近や温泉で休憩を取るようにしました。ジュースが無くなったり、トイレに行きたくなればコンビニに寄りました。
日も傾き始め、そろそろ昼の3時頃となりますが、松山まででさえまだまだかかりそうです。あと40キロ。1、2時間はかかります。と、ここらにきて11号線から外れることになります。私が適当に計画した経路では、出きるだけ海岸沿いを走ることになっています。11号線をずっと走ると、多少山道に入っていきます。11号線を外れ、県道に入ります。…やばい、細い、細すぎるぞこの路!と不安を覚えながらも走り続け…セルフのガソリンスタンドが見えてきたので燃料補給します。目の前には広い道が横たわっています。この路を走るのか、はたまた今来た細い路をそのまま直進していくのか。周りを見ても、標識が全然ありません。何号線かがわかればいいのですが、分からない状態です。まぁ、直進すればいいや、と安直に決め、そのまま進むことにします。(続く)
Motorcycle::Touring - 西の岬を目指して(1)
Blogの内容が、もっぱらツーリングの話ばかりになっていることが気がかりだったりしますが…といいますのも、趣味の一つでカクテル作りもやっているので、そちらも書きたい一方、昼間に時間が有ればツーリングに飛び出していく自分もいるわけです。ツーリング行かないときに、カクテルの話を書いてきます。
昨日の日曜日、またまたツーリングに出かけました。前回は先輩に、「室戸岬行ってきたら?」と言われ、行ってきますわと軽い返事で夕方頃、室戸岬に向けて出発しました。今回は先輩に、「ここ行ってきたらええんとちゃうん?」と言われ、佐田岬を目指すことにしました。四国の北西に位置する岬です。愛媛県なので、そこそこに距離があります。私が住んでいる徳島市からは遠いと感じるのですが、遠いから行かない、とするわけにはいきません。行きます。チャレンジします。ちなみに先輩は南西の方角へ向かって走るとのこと。無意味に二人で四国をバイクでクロスします。
昨日は注文していたライディングブーツが届く日でしたので、否が応でも早朝に出発することは出来ません。一応午前中に配達してくれるよう頼んで置いたのですが。ということで、ブーツが届いてすぐ出発です。午前10時のことでした。昨日は昼から天気が良くなる、と天気予報でいっていたので安心して出発したのですが、さほど天気は良くなりません。少し薄暗いくらいです。とりあえず国道11号を走って海岸線沿いに走ればいいや、という軽いのりで、というかあまり深く計画せずに出発してしまいました。予想以上に遠い距離でしたので、192号線を通って距離を短縮したほうが良いことに、後になって気づきます。馬鹿なことしたなぁ、と思いましたが、こういうトラブルはあってもいいっか、という気分になります。トラブルがあったらあったで経験として残りますし、思い出にもなりますから。
先日先輩と夜中にツーリングに出かけたときに高松まで走り、遠いなぁという印象を受けましたが…今回は高松よりもさらに遠くへ走るわけです。気分としては、まだ、そしてもう高松?という感じでした。車で来たら疲れるでしょうが、バイクで来れば同じ疲れでも気持ちよさや楽しさが違います。話をする楽しさは少ないですが。
高松を抜け、さらに11号線を走っていきます。松山まで140キロ近く。…そ、そんなにあるんかぁぁっっ…軽い衝撃を受けます。高松まで90キロ近く走っているはずで、さらに100キロ以上も走る。未知の領域です。徳島市から室戸岬まで、なんて目じゃないです。未だ半分も走っていない現実を目の当たりにしつつも、未知の領域に挑戦する気持ちで一杯です。一杯ではありますが、帰りも同じ路を走るわけですから、目的地について体力がゼロ、という状況は避けなければなりません。あくまで今回のは日帰りなので。(続く)
昨日の日曜日、またまたツーリングに出かけました。前回は先輩に、「室戸岬行ってきたら?」と言われ、行ってきますわと軽い返事で夕方頃、室戸岬に向けて出発しました。今回は先輩に、「ここ行ってきたらええんとちゃうん?」と言われ、佐田岬を目指すことにしました。四国の北西に位置する岬です。愛媛県なので、そこそこに距離があります。私が住んでいる徳島市からは遠いと感じるのですが、遠いから行かない、とするわけにはいきません。行きます。チャレンジします。ちなみに先輩は南西の方角へ向かって走るとのこと。無意味に二人で四国をバイクでクロスします。
昨日は注文していたライディングブーツが届く日でしたので、否が応でも早朝に出発することは出来ません。一応午前中に配達してくれるよう頼んで置いたのですが。ということで、ブーツが届いてすぐ出発です。午前10時のことでした。昨日は昼から天気が良くなる、と天気予報でいっていたので安心して出発したのですが、さほど天気は良くなりません。少し薄暗いくらいです。とりあえず国道11号を走って海岸線沿いに走ればいいや、という軽いのりで、というかあまり深く計画せずに出発してしまいました。予想以上に遠い距離でしたので、192号線を通って距離を短縮したほうが良いことに、後になって気づきます。馬鹿なことしたなぁ、と思いましたが、こういうトラブルはあってもいいっか、という気分になります。トラブルがあったらあったで経験として残りますし、思い出にもなりますから。
先日先輩と夜中にツーリングに出かけたときに高松まで走り、遠いなぁという印象を受けましたが…今回は高松よりもさらに遠くへ走るわけです。気分としては、まだ、そしてもう高松?という感じでした。車で来たら疲れるでしょうが、バイクで来れば同じ疲れでも気持ちよさや楽しさが違います。話をする楽しさは少ないですが。
高松を抜け、さらに11号線を走っていきます。松山まで140キロ近く。…そ、そんなにあるんかぁぁっっ…軽い衝撃を受けます。高松まで90キロ近く走っているはずで、さらに100キロ以上も走る。未知の領域です。徳島市から室戸岬まで、なんて目じゃないです。未だ半分も走っていない現実を目の当たりにしつつも、未知の領域に挑戦する気持ちで一杯です。一杯ではありますが、帰りも同じ路を走るわけですから、目的地について体力がゼロ、という状況は避けなければなりません。あくまで今回のは日帰りなので。(続く)
Thursday, August 25, 2005
Study::Tutor - 家庭教師の心境
私は家庭教師のアルバイトを初めてかれこれ3年経ちます。この間8人の生徒をみてきましたし、その中の4人は現在もみています。この8人は、もちろんみん な性格は違いますが、何にせよ何かしらの問題を抱えています。問題がなければ家庭教師なんて頼まないでしょうから。不登校の子に始まり、成績が悪くても高 校受験に確実に通れる子、高校を中退した子、自閉症の子、大学受験の準備を開始したのがセンター試験頃の子、不良で高校浪人の子と、そしてその弟。今思え ば不登校の子が一番まともだったような気がします。この子が高校一年生の頃に私が担当し、高校卒業までみることになったのですが、最終的には大学の微分積 分学のレベルを少しかじらせました。すごい成長ぶりです。
このように学力が伸びた子もいれば、どうしようもなかった子もいます。おおざっ ぱに分けてみますと、自分から意見してきてくれる子は学力が伸びてますし、何も言わない子はあまり伸びてません。私の教え方ももちろん影響しているでしょ うが、やはり意見してくれる方が授業しやすいです。
上に書いた生徒と他に、最近担当し始めた生徒がいます。中学生で、人一倍勉強するよう なのですが身に付かない様子。ぱっと見た感じ、やり方かがまずいだけのように思います。前は暗記の方法や、内容を理解するときに色んな事柄と絡めながら覚 えないから印象が薄くなり、結局理解できない、忘れてしまう、という理屈なんだと思っていました。しかしながら思うに、この子は自分の分からないところが 分かっていないように思ってきました。
先日もこの子の授業にいってきましたが、数学は相変わらず全く理解を示してくれません。一次関数の 決定方法で悩んでいました。グラフの傾きと、グラフが通る座標を問題は与えてくれています。傾きが分かっているので、切片が求まれば終了です。y = ax + bのaはわかっているので、傾きと通る座標を代入すれば切片は求まります。なぜそれが分かってくれない…この子の親にも、理解力がないからかみ砕いてかみ砕いて教えてやってください、とは言われましたが…これ以上どうかみ砕けばいいのかがわからず、どこからわからないのかを聞いてみました。聞いてもだんまりです。ときどき私の方をちらちら見ますが、伝わるわけがありません。どこが分からないのかを知りたいのに、アイコンタクトなんぞで分かるはずがないです。超能力者じゃないです、私は。口で言っても多分頭の中はごちゃごちゃになっているだろうと思い、解き方の手順のフローを紙に書き出します。しかしそれも無駄でした。どこまで解けるのだろうと思い、一つ問題をやらしてみます。やってもらった問題は、ある二点を通ることが与えられているタイプです。それぞれの座標を代入した式二本を連立方程式とみて解けば一次関数の式は求まります。あ、x座標をaに代入しちゃったよ…座標ということを理解しているのかさえ疑わしくなってきましたので、一応座標について説明します。段々この子の顔が険しくなってきました。一度分からなくなると簡単な計算でも失敗します、とこの子の親は言っていました。まさに今それだと思い、このときは15分早めに授業を終わらしました。
生徒の気持ちになって考えるのは大事だとは思いますが、リアクションがあまりにも少なすぎるとかなり難易度は高くなります。これかな?これかな?と色々撃ち込んでみても全部外してましたから。
この子は、自分が正しいと思ったことは正しい!…と、陰で言うタイプだそうで。母親が言っていました。正しいと思うことを正しいと言うのはええこっちゃ!と思っていましたが、逆に言えば間違いになかなか気づいてくれないんですよね。悪い言い方すればわがままなだけでして。このときも、授業開始は19時からだったのですが、その前回は18時から開始したんです。で、前回3時間の授業で今回も3時間だから18時からだ、と本人は思いこんでいて。そんなこと言った覚えはない、という言い方ではなかったですが、母親に私は19時からで結構ですよと伝えて置いたのです。私が時間を早めてもらったのは、後にもう一人生徒が控えていたからで、早くせざるを得なかったのです。「でも前3時間で6時からだったから今日も6時…」と言って聞きません。6時から準備してくれてたことには申し訳ないと思いますが、あんたが悪いんだよ目線は止めてもらえませんか…仕方ないので、授業時間を2時間にし、今度の金曜日を3時間にしました。18時開始で。
テレビや新聞などもあまり見ないようで、かなり世間離れしています。日常単語もちらほら知りません。理解力が軽薄なのも納得してしまえるところがあります。それで自分の考えを貫き通すなんてちゃんちゃらおかしいですが(とか言うと失礼ですか)。これで自分の考えを口に出してくれればまだやりやすいのですが…以前高校を中退した子と同じような匂いがしてきました。あ、でも彼のほうがまだ喋る方だったからまだましだったかもしれません。う~む…
このように学力が伸びた子もいれば、どうしようもなかった子もいます。おおざっ ぱに分けてみますと、自分から意見してきてくれる子は学力が伸びてますし、何も言わない子はあまり伸びてません。私の教え方ももちろん影響しているでしょ うが、やはり意見してくれる方が授業しやすいです。
上に書いた生徒と他に、最近担当し始めた生徒がいます。中学生で、人一倍勉強するよう なのですが身に付かない様子。ぱっと見た感じ、やり方かがまずいだけのように思います。前は暗記の方法や、内容を理解するときに色んな事柄と絡めながら覚 えないから印象が薄くなり、結局理解できない、忘れてしまう、という理屈なんだと思っていました。しかしながら思うに、この子は自分の分からないところが 分かっていないように思ってきました。
先日もこの子の授業にいってきましたが、数学は相変わらず全く理解を示してくれません。一次関数の 決定方法で悩んでいました。グラフの傾きと、グラフが通る座標を問題は与えてくれています。傾きが分かっているので、切片が求まれば終了です。y = ax + bのaはわかっているので、傾きと通る座標を代入すれば切片は求まります。なぜそれが分かってくれない…この子の親にも、理解力がないからかみ砕いてかみ砕いて教えてやってください、とは言われましたが…これ以上どうかみ砕けばいいのかがわからず、どこからわからないのかを聞いてみました。聞いてもだんまりです。ときどき私の方をちらちら見ますが、伝わるわけがありません。どこが分からないのかを知りたいのに、アイコンタクトなんぞで分かるはずがないです。超能力者じゃないです、私は。口で言っても多分頭の中はごちゃごちゃになっているだろうと思い、解き方の手順のフローを紙に書き出します。しかしそれも無駄でした。どこまで解けるのだろうと思い、一つ問題をやらしてみます。やってもらった問題は、ある二点を通ることが与えられているタイプです。それぞれの座標を代入した式二本を連立方程式とみて解けば一次関数の式は求まります。あ、x座標をaに代入しちゃったよ…座標ということを理解しているのかさえ疑わしくなってきましたので、一応座標について説明します。段々この子の顔が険しくなってきました。一度分からなくなると簡単な計算でも失敗します、とこの子の親は言っていました。まさに今それだと思い、このときは15分早めに授業を終わらしました。
生徒の気持ちになって考えるのは大事だとは思いますが、リアクションがあまりにも少なすぎるとかなり難易度は高くなります。これかな?これかな?と色々撃ち込んでみても全部外してましたから。
この子は、自分が正しいと思ったことは正しい!…と、陰で言うタイプだそうで。母親が言っていました。正しいと思うことを正しいと言うのはええこっちゃ!と思っていましたが、逆に言えば間違いになかなか気づいてくれないんですよね。悪い言い方すればわがままなだけでして。このときも、授業開始は19時からだったのですが、その前回は18時から開始したんです。で、前回3時間の授業で今回も3時間だから18時からだ、と本人は思いこんでいて。そんなこと言った覚えはない、という言い方ではなかったですが、母親に私は19時からで結構ですよと伝えて置いたのです。私が時間を早めてもらったのは、後にもう一人生徒が控えていたからで、早くせざるを得なかったのです。「でも前3時間で6時からだったから今日も6時…」と言って聞きません。6時から準備してくれてたことには申し訳ないと思いますが、あんたが悪いんだよ目線は止めてもらえませんか…仕方ないので、授業時間を2時間にし、今度の金曜日を3時間にしました。18時開始で。
テレビや新聞などもあまり見ないようで、かなり世間離れしています。日常単語もちらほら知りません。理解力が軽薄なのも納得してしまえるところがあります。それで自分の考えを貫き通すなんてちゃんちゃらおかしいですが(とか言うと失礼ですか)。これで自分の考えを口に出してくれればまだやりやすいのですが…以前高校を中退した子と同じような匂いがしてきました。あ、でも彼のほうがまだ喋る方だったからまだましだったかもしれません。う~む…
Wednesday, August 24, 2005
Motorcycle::Brake - 旅の結果が響いたブレーキ
実家までXJRに乗って帰ったのはいいのですが、京都から徳島までの帰り道、ふと異変に気が付きました。後輪ブレーキが柔らかすぎるのです。まるでブレー キが利きません。どうもブレーキをかけると前のめりになると思っていたら、後輪ブレーキが利かず、ほとんど前輪ブレーキだけで停止していたためでした。
前輪ブレーキばかりつかっていては、前輪ブレーキまできかなくならないとも限らないので、一度停車して後輪の様子を見てみます。バイクの機構には詳しくな いのですが、さわり程度なら知っているつもりです。これでも一応工学部ですから。それに教習所の教本で軽く説明されていますしね。ブレーキペダルを踏め ば、ブレーキオイルが押し出されてうんぬんの流れでブレーキングされるはずです。ブレーキペダルをたどっていきますとポンプらしき物を発見します。もしか してここにオイルが流れ込んできてるはずなんじゃ…と思いつつ、ペダルを上下させます。ポンプが風船をふくらませるポンプのごとくふくらんで凹んで…を繰 り返します。…中スカスカなんじゃ…と不安がよぎります。
ともかく、一刻も早く徳島に帰ることを考えます。バイク屋に診てもらうために。しかし、坂道発進などは本当に怖かったですね。普通坂道では後輪ブレーキで 車体を停止させておき、アクセルを回しながら徐々にクラッチを繋ぎ…とやるはず。ですが、後輪ブレーキではなく前輪ブレーキを使って坂道で後退しないよう にします。こんな発進方法はやりにくいのは違いないのですが、徐々に慣れてきたりしていました。慣れてきたとしても、いずれにせよブレーキが半分死んでい るのは危険です。
徳島に戻ってきた後の23日に、バイク屋に向かってXJRのブレーキを診てもらいました。お世話になっているお兄さんが汗を流しながら、後輪ブレーキのた めのブレーキオイルを入れては出し、入れては出し…と繰り返しています。ブレーキオイルを注入するにはサイドカバーを外すようで、ブレーキプレート付近に オイルの排出口があるようです。しばらくオイルを注いだり、ブレーキペダルを上下させる動作をひとしきり行っていた後、徐々にブレーキペダルがカチャカ チャ音がしなくなりました。ブレーキオイルが注ぎ込まれて、ブレーキの一部としてオイルが機能してきた証拠ですね。これで安心、その後オイル代を請求され て…といくんだろうなと思っていましたら、どうもブレーキプレート周辺が怪しいらしいとおっしゃいます。単なるオイル切れではないらしく、パーツが壊れて る可能性があるとのことで、新しいのを取り寄せました、とのこと。いくらするんだろう…と思ってましたら「無償で結構ですんで」とおっしゃいます。… あぁ、ほんとこの店ってなんて良心的なんだ…とつくづく思いました。絶対に数千から数万はかかるでしょうに。ただでいいんですかただで。
オイルが注入されたXJRに乗って帰ってきましたが、なんだか後輪ブレーキを力強く踏めません。前輪と後輪のブレーキが9:1ぐらいの力加減になっている 気がします。「ブレーキ部を取り替えない限り、同じ症状が出るかも知れませんので気ぃ付けてのってくださいね」と言われました。思い切りペダル踏んだらオ イルがぶちゅぅ~…ってそんなことはあり得ないでしょうけど。
ブレーキの修理代が浮きましたので、これで思い切ってブーツを買うことが出来ます。プロテクタ、防水、反射材付きのブーツです。これで守備力アップです。 ただし肝心のウェアが買えません。買えなくもないでしょうが、絶対食費を再び削る思いになります。そろそろユニクロで長袖の品揃え増えないもんでしょう か。今度見てきます。
前輪ブレーキばかりつかっていては、前輪ブレーキまできかなくならないとも限らないので、一度停車して後輪の様子を見てみます。バイクの機構には詳しくな いのですが、さわり程度なら知っているつもりです。これでも一応工学部ですから。それに教習所の教本で軽く説明されていますしね。ブレーキペダルを踏め ば、ブレーキオイルが押し出されてうんぬんの流れでブレーキングされるはずです。ブレーキペダルをたどっていきますとポンプらしき物を発見します。もしか してここにオイルが流れ込んできてるはずなんじゃ…と思いつつ、ペダルを上下させます。ポンプが風船をふくらませるポンプのごとくふくらんで凹んで…を繰 り返します。…中スカスカなんじゃ…と不安がよぎります。
ともかく、一刻も早く徳島に帰ることを考えます。バイク屋に診てもらうために。しかし、坂道発進などは本当に怖かったですね。普通坂道では後輪ブレーキで 車体を停止させておき、アクセルを回しながら徐々にクラッチを繋ぎ…とやるはず。ですが、後輪ブレーキではなく前輪ブレーキを使って坂道で後退しないよう にします。こんな発進方法はやりにくいのは違いないのですが、徐々に慣れてきたりしていました。慣れてきたとしても、いずれにせよブレーキが半分死んでい るのは危険です。
徳島に戻ってきた後の23日に、バイク屋に向かってXJRのブレーキを診てもらいました。お世話になっているお兄さんが汗を流しながら、後輪ブレーキのた めのブレーキオイルを入れては出し、入れては出し…と繰り返しています。ブレーキオイルを注入するにはサイドカバーを外すようで、ブレーキプレート付近に オイルの排出口があるようです。しばらくオイルを注いだり、ブレーキペダルを上下させる動作をひとしきり行っていた後、徐々にブレーキペダルがカチャカ チャ音がしなくなりました。ブレーキオイルが注ぎ込まれて、ブレーキの一部としてオイルが機能してきた証拠ですね。これで安心、その後オイル代を請求され て…といくんだろうなと思っていましたら、どうもブレーキプレート周辺が怪しいらしいとおっしゃいます。単なるオイル切れではないらしく、パーツが壊れて る可能性があるとのことで、新しいのを取り寄せました、とのこと。いくらするんだろう…と思ってましたら「無償で結構ですんで」とおっしゃいます。… あぁ、ほんとこの店ってなんて良心的なんだ…とつくづく思いました。絶対に数千から数万はかかるでしょうに。ただでいいんですかただで。
オイルが注入されたXJRに乗って帰ってきましたが、なんだか後輪ブレーキを力強く踏めません。前輪と後輪のブレーキが9:1ぐらいの力加減になっている 気がします。「ブレーキ部を取り替えない限り、同じ症状が出るかも知れませんので気ぃ付けてのってくださいね」と言われました。思い切りペダル踏んだらオ イルがぶちゅぅ~…ってそんなことはあり得ないでしょうけど。
ブレーキの修理代が浮きましたので、これで思い切ってブーツを買うことが出来ます。プロテクタ、防水、反射材付きのブーツです。これで守備力アップです。 ただし肝心のウェアが買えません。買えなくもないでしょうが、絶対食費を再び削る思いになります。そろそろユニクロで長袖の品揃え増えないもんでしょう か。今度見てきます。
Motorcycle::Touring - XJRで帰省する道(3)
翌 日、やたら徳島に帰りたい気分になりました。帰る!と言うとうちの父は必至で止めます。とってつけた理由をあげて帰るのを止めさせようとします。先月 帰ってきたがな、そんなにわめかなくても…と思っていましたが、昨日の飲み会のせいで軽い二日酔いになっていました。頭がぼんやりします。気持ち悪くもな く、頭が痛いわけでもありませんが、言動もぼんやりしたものになっています。こんな状態で運転したくありません。先生にバイクを見せに行くと話していまし たが、バイクに乗れそうにないので勘弁してもらいます。
実は先生は昔かなりバイクに乗りまくってたそうで、色んなやんちゃ話をしてもらい ました。酔いながらの会話でしたが、インパクトがあったのは時速170キ ロで東京から京都まで帰ってきた、という話です。もちろんずっとその時速なわけはありませんが、夜中にそれくらい速度を出せる(出していい訳はないでしょ うけど)路があったそうで、そこでどこまで速度がでるのか知りたくなったそうです。フルスロットルで、後部座席のステップに足をかけ、ものすごい前傾姿勢 になって走ったそうです。前傾姿勢というかほぼ水平のような気がしますが…石ころ一つでも転がっていたら、今頃死んでいたかもしれへん、と先生は言いま す。確実に死にますよホント。体がバラバラになるんじゃないかと思ってしまいます。
それで結局先生にバイクを見せに行く約束は果たせず、 21日に徳島に帰ることは出来ませんでした。夜はお好み焼き屋で、弟とゆっくり話せましたので良しと します。弟は、バイクには(法律的には)乗れませんが車種等色々しっています。弟は仕事の都合+背丈の問題で二輪の免許が取れず終いなのです。
弟 は、狙われやすいバイクはゼファー、CB、XJRだと言い、Webを見ながらこのカラーとかは狙われるで、と話していました。私のバイクはばっちり狙わ れるカラーリングです。はは…中古ではなく新車を購入していたら、今よりももっと警戒することになったかも知れません。しかし、ゼファーやCB、XJRと いえば教習車としてよく使われる車ですね。教習車色の強い車を狙うというのもどうなのでしょう。他にもかっこいいバイクあるように思いますが。
22 日、予定通りの帰省日です。夜には家庭教師があるので、本当に21日には帰っておきたかったのですが。帰り道は、だいたい見覚えのある路を走ることに なりますので気が楽です。気は楽ですが、相変わらず日差しは強く、体力をひたすら奪われ続けます。腕もどんどん黒くなっていきます。半袖ですから。はやく ちゃんとしたウェアが欲しいです。
結局、行きと変わらず6時間走行することになりました。後半にさしかかってくると、シフトチェンジに時 々失敗したり、クラッチを繋ぐのが段々適当になって きます。シフトチェンジに失敗するのは、左足の動きが適当になってくるのです。それでもなんとか和歌山港に戻ってくることが出来ました。和歌山港にも、バ イク乗りの方が二名いらっしゃって、一人はアメリカン、もう一人はビッグスクーターでした。私はまだまだバイクに詳しいと言える人ではないので、名前まで はわかりませんが、アメリカンといえどドラッグスターではないようです。ドラッグスターだけは毎朝、自転車置き場で見かけますから。このアメリカンの方は 愛知から走ってこられてるようで、これから四国一周するんです、とおっしゃってます。宿に泊まっていって、予算は5万だそうです。台風が近づいてきている のに、大丈夫なんでしょか…うーん、女性でアメリカンにのり、四国一周とは…かっこいいですね。しかも一人旅です。ちょっとあこがれてしまいます。私もど んどんスキルを上げて、キャンプ用品揃えて、長期の一人旅に出てみたい物です。来月には先輩らと旅に出ますが。
帰りのフェリーの中では、あまりの疲労具合にもうバイクで実家に帰るのはいいかな…とか思いましたが、確実にスキルアップできるツーリングでしたので、また行きたいなと思います。
実は先生は昔かなりバイクに乗りまくってたそうで、色んなやんちゃ話をしてもらい ました。酔いながらの会話でしたが、インパクトがあったのは時速170キ ロで東京から京都まで帰ってきた、という話です。もちろんずっとその時速なわけはありませんが、夜中にそれくらい速度を出せる(出していい訳はないでしょ うけど)路があったそうで、そこでどこまで速度がでるのか知りたくなったそうです。フルスロットルで、後部座席のステップに足をかけ、ものすごい前傾姿勢 になって走ったそうです。前傾姿勢というかほぼ水平のような気がしますが…石ころ一つでも転がっていたら、今頃死んでいたかもしれへん、と先生は言いま す。確実に死にますよホント。体がバラバラになるんじゃないかと思ってしまいます。
それで結局先生にバイクを見せに行く約束は果たせず、 21日に徳島に帰ることは出来ませんでした。夜はお好み焼き屋で、弟とゆっくり話せましたので良しと します。弟は、バイクには(法律的には)乗れませんが車種等色々しっています。弟は仕事の都合+背丈の問題で二輪の免許が取れず終いなのです。
弟 は、狙われやすいバイクはゼファー、CB、XJRだと言い、Webを見ながらこのカラーとかは狙われるで、と話していました。私のバイクはばっちり狙わ れるカラーリングです。はは…中古ではなく新車を購入していたら、今よりももっと警戒することになったかも知れません。しかし、ゼファーやCB、XJRと いえば教習車としてよく使われる車ですね。教習車色の強い車を狙うというのもどうなのでしょう。他にもかっこいいバイクあるように思いますが。
22 日、予定通りの帰省日です。夜には家庭教師があるので、本当に21日には帰っておきたかったのですが。帰り道は、だいたい見覚えのある路を走ることに なりますので気が楽です。気は楽ですが、相変わらず日差しは強く、体力をひたすら奪われ続けます。腕もどんどん黒くなっていきます。半袖ですから。はやく ちゃんとしたウェアが欲しいです。
結局、行きと変わらず6時間走行することになりました。後半にさしかかってくると、シフトチェンジに時 々失敗したり、クラッチを繋ぐのが段々適当になって きます。シフトチェンジに失敗するのは、左足の動きが適当になってくるのです。それでもなんとか和歌山港に戻ってくることが出来ました。和歌山港にも、バ イク乗りの方が二名いらっしゃって、一人はアメリカン、もう一人はビッグスクーターでした。私はまだまだバイクに詳しいと言える人ではないので、名前まで はわかりませんが、アメリカンといえどドラッグスターではないようです。ドラッグスターだけは毎朝、自転車置き場で見かけますから。このアメリカンの方は 愛知から走ってこられてるようで、これから四国一周するんです、とおっしゃってます。宿に泊まっていって、予算は5万だそうです。台風が近づいてきている のに、大丈夫なんでしょか…うーん、女性でアメリカンにのり、四国一周とは…かっこいいですね。しかも一人旅です。ちょっとあこがれてしまいます。私もど んどんスキルを上げて、キャンプ用品揃えて、長期の一人旅に出てみたい物です。来月には先輩らと旅に出ますが。
帰りのフェリーの中では、あまりの疲労具合にもうバイクで実家に帰るのはいいかな…とか思いましたが、確実にスキルアップできるツーリングでしたので、また行きたいなと思います。
Motorcycle::Touring - XJRで帰省する道(2)
何の飲み会かと言いますと、高校の頃の剣道部で集まって飲むというものです。後輩は同窓会扱いしてましたが、4年程度しか経っていないので同窓会と言うと 違和感を覚えますが…それはそれとして、この飲み会には私がキャプテンやっていた頃のメンバーが集まりました。久しぶりに「キャプテン」、と冗談で言われ ても何だかピンときません。それほど時間が経っているのですね。
不参加の人が二名ですが、それ以外は懐かしい顔が揃っています。みんな大 して変わっていません。顧問だった先生は遅れてやってきましたが…何なんですか、 その闇金の取り立て屋見たいな出で立ちは…と笑わせてもらいました。頭をぼうずにしたらしいので、頭に剣道の面タオルを巻きながらサングラスをしてらっ しゃいます。形相は良い方ではない(とかいう)と思います、ので、先生は怖いおっさんと化していました。
私と先生が部屋の一番奥となり、 幹事をやっている後輩が一番部屋の出入り口に近いところに座ります。上座下座、というやつですか。大学生をやっていたらあ まり身にしみないので、ここでええんか?ええんか?とか思ってしまいました。この席順のせいで、結局同じ代の子と先生とでずっと話し込んでしまうことにな りましたが。移動してもよかったのかもしれませんが、目の前に先生が座っているので…なんていう気を遣ってしまいます。酌も片手でいい、と言われますがそ うはいきません。両手で頂きます。
先生と話しつつも、時々幹事をやっている後輩に目をやってしまいます。高校の頃、付き合ってた時よりも キレイになったなぁ…と思っている自分をどついてや りたくなりますが。未だにこの子のことを好きだと思っている私は、ただしつこい野郎なのでしょうか、これはこれで有りなのでしょうか。経験少ないとこんな ですから嫌ですねホント。
二次会のカラオケに強制連行、もとい、先生に誘われてしまったので行くことにしました。お酒飲んだときにカラオケはホントしたくないのですが。一次会で瓶ビールのみまくったあげく、終わり際に日本酒を二合飲んでいますので、もうノリだけで切り抜けることにします。
飲み会、カラオケを終え、先生にタクシーで送ってもらいました。帰りのタクシー代に少し鬱になっていましたが。先生気前良いです。飲み会代も一部出してくれましたし。(続く)
不参加の人が二名ですが、それ以外は懐かしい顔が揃っています。みんな大 して変わっていません。顧問だった先生は遅れてやってきましたが…何なんですか、 その闇金の取り立て屋見たいな出で立ちは…と笑わせてもらいました。頭をぼうずにしたらしいので、頭に剣道の面タオルを巻きながらサングラスをしてらっ しゃいます。形相は良い方ではない(とかいう)と思います、ので、先生は怖いおっさんと化していました。
私と先生が部屋の一番奥となり、 幹事をやっている後輩が一番部屋の出入り口に近いところに座ります。上座下座、というやつですか。大学生をやっていたらあ まり身にしみないので、ここでええんか?ええんか?とか思ってしまいました。この席順のせいで、結局同じ代の子と先生とでずっと話し込んでしまうことにな りましたが。移動してもよかったのかもしれませんが、目の前に先生が座っているので…なんていう気を遣ってしまいます。酌も片手でいい、と言われますがそ うはいきません。両手で頂きます。
先生と話しつつも、時々幹事をやっている後輩に目をやってしまいます。高校の頃、付き合ってた時よりも キレイになったなぁ…と思っている自分をどついてや りたくなりますが。未だにこの子のことを好きだと思っている私は、ただしつこい野郎なのでしょうか、これはこれで有りなのでしょうか。経験少ないとこんな ですから嫌ですねホント。
二次会のカラオケに強制連行、もとい、先生に誘われてしまったので行くことにしました。お酒飲んだときにカラオケはホントしたくないのですが。一次会で瓶ビールのみまくったあげく、終わり際に日本酒を二合飲んでいますので、もうノリだけで切り抜けることにします。
飲み会、カラオケを終え、先生にタクシーで送ってもらいました。帰りのタクシー代に少し鬱になっていましたが。先生気前良いです。飲み会代も一部出してくれましたし。(続く)
Motorcycle::Touring - XJRで帰省する道(1)
20日から22日までは実家に帰っていました。普段なら高速バスに乗って帰省するのですが、今回はバイクを持っているということで、バイクで実家まで帰ることに挑戦しました。
実 家が京都市なので、徳島市から京都市まで帰る路を考えます。高速道路を走れば、おそらく3時間ちょっとで着くように思われます。高速バスで3時間かから ないですから。ただ、二輪での高速料金は思ったよりも高く、二輪での片道の料金と高速バスの往復料金はほぼ同じです。四国、淡路島、本州を繋ぐ二つの橋を 渡るときに多額の料金が課せられてしまいます。そんなに私はリッチではありませんので、別のルートを考えます。
とにかく本州に渡る必要が ありますが、高速はつかえません。となるとフェリーしかないです。南海フェリーに乗れば和歌山までわたれます。和歌山までの所要 時間は2時間。音楽プレーヤを持っていくのを忘れてしまい、フェリー内ですさまじいまでの暇な時間を座って過ごすことになりました…夏休みだからか、子供 がやたら多く、うんざりな気分です。騒いだり泣いたりされるとちょっと…
和歌山港に着いた後、どのルートを通るか考えますと、国道24号 をずっと走るのがわかりやすそうです。もしかしたら大阪経由の方が距離は短かったかもしれ ませんが。計ってないのでわかりません。ともかく、迷うのだけは避けたいので、わかりやすい路を選びます。途中山道を通るんだろうか、と地図を見ながら考 えていましたが…ま、まぁ多少の山道ではありますがそれなりに交通量の多い路でした、24号線は。和歌山から奈良に入るあたりが山道かな?というかんじで した。
和歌山港から京都市内まで走行距離約170キロ。170キロくらい余裕だと思っていましたが、市街地を通るとなると、やはり想定す る走行距離では疲労度は 測れませんね。というか私が経験不足なだけですね。しかし、和歌山に入って走り続けて思ったことがあります。たまたまかもしれませんが、周りの車がきちん と車間距離を空けてくれています。徳島よりも和歌山は運転マナーがしっかりしているのでは?という印象を受けました。スピードもわりと穏やかです。それに 引き替え徳島は…
合間合間に休憩を入れようとする物の、思ったよりコンビニが多くありません。うーむ、単に四国内が、多すぎなだけなので しょうか。予定が少し狂います。逆 にコンビニが少なすぎなのではなく、日差しの強さと車の渋滞具合がそう思わせているのかも知れません。日差しは半端無く降り注ぎます。20日の後は悪天候 が続くことになったわけですが、京都に向かったこの日20日はとにかく天気が良すぎました。夜は多少夕立などありましたけどね。
毎度のこ とですが、走り続けて疲れていくのは単に長時間の走行のせいだけではないです。疲れてくる時間は私のツーリング経験に比例するのでしょうが、初め て走る路で、この路であって居るのか、後どれくらいで到着するのかという不安を常に抱きながら走行しています。これが疲労を加速させます。さらに今回は、 普段のツーリングとは異なり若干荷物が多いのです。肩がいつもより早く痛くなってきました。ここで70キロオーバーで、前後に車のない状態で突っ走ること が出きれば、少しは気分転換となって疲労も回復するでしょう。しかし、前後には常に車があります。車があると言うことは、追突しないように気を配らなけれ ばなりません。二輪だと自動車よりもこのことにひときわ気を使ってしまい、余計疲れます。
朝10時に和歌山港を出発し、実家に着いたのは夕方4時です。合間に5分から10分くらい休憩を挟みつつ走りましたが、なかなかの疲労感を味わいましたね。この一時間後には飲み会に行くために、駅へ向かわなければならないと思うと少し気が滅入ります。(続く)
実 家が京都市なので、徳島市から京都市まで帰る路を考えます。高速道路を走れば、おそらく3時間ちょっとで着くように思われます。高速バスで3時間かから ないですから。ただ、二輪での高速料金は思ったよりも高く、二輪での片道の料金と高速バスの往復料金はほぼ同じです。四国、淡路島、本州を繋ぐ二つの橋を 渡るときに多額の料金が課せられてしまいます。そんなに私はリッチではありませんので、別のルートを考えます。
とにかく本州に渡る必要が ありますが、高速はつかえません。となるとフェリーしかないです。南海フェリーに乗れば和歌山までわたれます。和歌山までの所要 時間は2時間。音楽プレーヤを持っていくのを忘れてしまい、フェリー内ですさまじいまでの暇な時間を座って過ごすことになりました…夏休みだからか、子供 がやたら多く、うんざりな気分です。騒いだり泣いたりされるとちょっと…
和歌山港に着いた後、どのルートを通るか考えますと、国道24号 をずっと走るのがわかりやすそうです。もしかしたら大阪経由の方が距離は短かったかもしれ ませんが。計ってないのでわかりません。ともかく、迷うのだけは避けたいので、わかりやすい路を選びます。途中山道を通るんだろうか、と地図を見ながら考 えていましたが…ま、まぁ多少の山道ではありますがそれなりに交通量の多い路でした、24号線は。和歌山から奈良に入るあたりが山道かな?というかんじで した。
和歌山港から京都市内まで走行距離約170キロ。170キロくらい余裕だと思っていましたが、市街地を通るとなると、やはり想定す る走行距離では疲労度は 測れませんね。というか私が経験不足なだけですね。しかし、和歌山に入って走り続けて思ったことがあります。たまたまかもしれませんが、周りの車がきちん と車間距離を空けてくれています。徳島よりも和歌山は運転マナーがしっかりしているのでは?という印象を受けました。スピードもわりと穏やかです。それに 引き替え徳島は…
合間合間に休憩を入れようとする物の、思ったよりコンビニが多くありません。うーむ、単に四国内が、多すぎなだけなので しょうか。予定が少し狂います。逆 にコンビニが少なすぎなのではなく、日差しの強さと車の渋滞具合がそう思わせているのかも知れません。日差しは半端無く降り注ぎます。20日の後は悪天候 が続くことになったわけですが、京都に向かったこの日20日はとにかく天気が良すぎました。夜は多少夕立などありましたけどね。
毎度のこ とですが、走り続けて疲れていくのは単に長時間の走行のせいだけではないです。疲れてくる時間は私のツーリング経験に比例するのでしょうが、初め て走る路で、この路であって居るのか、後どれくらいで到着するのかという不安を常に抱きながら走行しています。これが疲労を加速させます。さらに今回は、 普段のツーリングとは異なり若干荷物が多いのです。肩がいつもより早く痛くなってきました。ここで70キロオーバーで、前後に車のない状態で突っ走ること が出きれば、少しは気分転換となって疲労も回復するでしょう。しかし、前後には常に車があります。車があると言うことは、追突しないように気を配らなけれ ばなりません。二輪だと自動車よりもこのことにひときわ気を使ってしまい、余計疲れます。
朝10時に和歌山港を出発し、実家に着いたのは夕方4時です。合間に5分から10分くらい休憩を挟みつつ走りましたが、なかなかの疲労感を味わいましたね。この一時間後には飲み会に行くために、駅へ向かわなければならないと思うと少し気が滅入ります。(続く)
Thursday, August 18, 2005
Network::SpamMail - 最近激しくなったSpam(2)
Spamが送られてくるサーバを調べてみると、なんと台湾や韓国のサーバでした。台湾や韓国から日本語のSpamが送られてくる、ということは、日本人が台湾や韓国ドメインのサーバを使ってメールを送信しているのでしょう。
台 湾や韓国ドメインに限らず、契約しているプロバイダ以外のサーバを使ってメール送信するのは簡単。SMTPにはアカウントの認証機能がありませんから、 一般にサーバの25番ポートにアクセスしてコマンドなど文字列をSMTPに従って送りつけてやればメールは送れます。このとき差出人を適当な文字列にして しまえば送り主の詐称は完了です。ですので、送り主のアカウント名やドメインを使ったフィルタリングだけでは効果があるとは言い難いです。
で は、台湾や韓国ドメインのサーバから送られてくるメールを検出すればいいのですが、それだけでは問題があるでしょう。見境無く海外ドメインのサーバから 送られてくるメールをフィルタリングするのはやりすぎです。幸い(?)送られてくるSpamには特徴があり、必ずアカウント名が"info"、タイトルに は"[MEIWAKU]"や"認証されましたので…"、"人妻"や"セフレ"などが含まれ、トップドメインはほとんど"com"です。タイトルや本文を見 るまでもなく、差出人が"info@*.com"の形式になっていれば怪しい、とにらむことが出来ます。
送信元IPアドレスのネットワー クアドレス、正規表現を使った差出人名マッチング、そしてSpamに含まれるであろう単語を使った本文検索。これらから Spamであるかどうか評価してやればいいのでは、と考えます。お金を払って受けられるメールフィルタリングサービスなどではこのような事を行っているの かも知れませんが、少なくとも私がさっと見た限り、本文を自動で学習してSpamかどうかを判断する類が多いような気がします。ネットワーク関係の研究で は現在Spam対処の技術はどこまで進んでいるのか、少し気になるところですね。
台 湾や韓国ドメインに限らず、契約しているプロバイダ以外のサーバを使ってメール送信するのは簡単。SMTPにはアカウントの認証機能がありませんから、 一般にサーバの25番ポートにアクセスしてコマンドなど文字列をSMTPに従って送りつけてやればメールは送れます。このとき差出人を適当な文字列にして しまえば送り主の詐称は完了です。ですので、送り主のアカウント名やドメインを使ったフィルタリングだけでは効果があるとは言い難いです。
で は、台湾や韓国ドメインのサーバから送られてくるメールを検出すればいいのですが、それだけでは問題があるでしょう。見境無く海外ドメインのサーバから 送られてくるメールをフィルタリングするのはやりすぎです。幸い(?)送られてくるSpamには特徴があり、必ずアカウント名が"info"、タイトルに は"[MEIWAKU]"や"認証されましたので…"、"人妻"や"セフレ"などが含まれ、トップドメインはほとんど"com"です。タイトルや本文を見 るまでもなく、差出人が"info@*.com"の形式になっていれば怪しい、とにらむことが出来ます。
送信元IPアドレスのネットワー クアドレス、正規表現を使った差出人名マッチング、そしてSpamに含まれるであろう単語を使った本文検索。これらから Spamであるかどうか評価してやればいいのでは、と考えます。お金を払って受けられるメールフィルタリングサービスなどではこのような事を行っているの かも知れませんが、少なくとも私がさっと見た限り、本文を自動で学習してSpamかどうかを判断する類が多いような気がします。ネットワーク関係の研究で は現在Spam対処の技術はどこまで進んでいるのか、少し気になるところですね。
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